投稿日 : 2021.3.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze
明治安田生命J2リーグ 第2節 アルビレックス新潟 vs V・ファーレン長崎 レポート
2021年3月6日(土)にデンカビッグスワンスタジアムにて行われた、明治安田生命J2リーグ 第2節 アルビレックス新潟 vs V・ファーレン長崎の試合を取材してきました。
取材までJリーグとアルビレックス新潟と色々あり、今回は記者席からの取材でした。そのため写真は記者のパスとスタジアムのみです。。。
試合のレポートです。
今節からスタメンに戻った舞行龍ジェームズ。
元所属チームとの対戦とあって、他の選手よりもさらに気合が入っているように感じました。
数年前に天皇杯でVファーレン長崎に負けた後に会った際、本当に悔しそうで溜息ばかりだったのを覚えています。
昨シーズンはマウロとのバランスもあり左センターバックでプレーしていたことが多かったのですが、今シーズン新潟に復帰した千葉との関係で本職の右センターバックとして出場でした。
両選手とも縦パスが得意で落ち着いているので、チームとしての安定感がとてもあったと思います。
前半は0-0でしたが、後半7分に新潟のMF高木が先制!
その後本間が2枚目の警告で退場し1人少ない状況となりましたが、先制点を守りきりました。
新潟は1-0で勝利し、開幕2連勝となりました。
次節は3/13(土)アウェーで山口と対戦します。
さて舞行龍ですが、年々良くなっているのではないでしょうか。
具体的には、彼の特徴でもある「勘」です。若い時に比べるとスピードは落ちたように思えますが、フィジカルな部分と長年のプロとしての経験で立ち位置などが記者席からの方がいつもよりよく見えました。これはDAZNでは見ることが出来ない光景でした。
また、彼がこれだけ第一線で試合に出れるのも家族のサポートがあってのことだと思いました。
プライベートについて書くことはしませんが、ファミリーは一日でも長くプロ選手を続けてもらうべく、全面的にサポートしています。
舞行龍は試合中に足をつっていたものの、足は大丈夫そうでした。ただ、寒さで膝の状態が心配なのでしっかりとケアしてほしいです。
最後に今シーズンのアルビレックス新潟のオーセンティックユニフォームに舞行龍のサインです。
また、アルビ米!
気を遣わせてすみません。。。
今回は新潟の取材の後にお寿司と日本酒を飲んだのですが、Jリーグを見に遠征に行った際、ご当地グルメなども食べると良い思い出になると思いました!
今シーズン怪我なく舞行龍の活躍を陰ながら応援してます!
ではでは
熊木