投稿日 : 2022.3.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第8節 交流戦 東京サントリーサンゴリアス vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート
3月4日(金)に秩父宮ラグビー場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第8節 交流戦 東京サントリーサンゴリアス vs コベルコ神戸スティーラーズ を取材してきました。
久しぶりの秩父宮かつナイトゲームです。
3月とはいえ、夜はまだまだ肌寒かったです。。。
キウイブリーズが注目するのは、東京サンゴリアスのダミアン・マッケンジー
テビタ・リー
コベルコ神戸スティーラーズのアーロン ・クルーデン
です。
ダミアン・マッケンジーとアーロン・クルーデンは、以前チーフスでチームメイトでした。
また、トップリーグの時に強豪でともに優勝経験もあるチームの対戦ということで、自分の中でもかなり注目していましたが。。。
いざ試合が始まってみたら、東京サンゴリアスの一方的な試合でした。
東京サンゴリアスは、序盤はディフェンスの時間こそありましたが、前半14分のサム・ケレビのトライを皮切りに怒涛の攻撃で得点を重ねました。
前半は28-5で東京サンゴリアスがリードして折り返しました。
後半は神戸が意地を見せる時間もありましたが、東京サンゴリアスはペースを崩すことなく攻め続けていました。
攻撃のバリエーションも豊富で、チームの戦術としてやりたいことがしっかりとできていたようでした。
神戸は昨年までの良さはどこに行ってしまったのでしょうか。。。メンバーが大幅に入れ替わったわけではないはずですが、終始噛み合っていないように感じました。
テンポが速い東京サンゴリアスを止められず、自分たちの流れを掴めなくてフラストレーションが溜まっていたのかもしれません。
どうにか良い方向に修正して、リーグ後半は巻き返して欲しいところです。
試合は、56-17で東京サンゴリアスが勝利しました。
テビタ・リーは3トライ。素晴らしいです。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)は、3トライ+ゴールキック8本全て決めたダミアン・マッケンジーでした!
やはり彼は別格です。スピードが速いですし、動きにキレがあります。華麗なプレーで観客をワクワクさせてくれますね。
以前取材した時よりもずっとチームにフィットしていました。
新型コロナウイルスの影響で直近2試合は不戦敗だったとはいえ、神戸は2勝6敗とかなり苦しいです。
東京サンゴリアスは、7勝1敗です。
ここで、久しぶりのキウイブリーズ独占情報をお届けします!
コベルコ神戸スティーラーズのヘイデン ・パーカー
怪我のため今シーズンの出場がまだありません。。。
たまたまコンタクトできたので少し話せたのですが、もうすぐ試合に復帰できそうとのことです!!
昨日も試合前のトレーニングに参加していました。
最終的に決めるのはチームなのでわかりませんが、本人としてはもうそろそろ試合に出れそうなくらいに仕上がっているそうです。ですので、近いうちにメンバー入りする可能性が十分にあります。
試合で彼のプレーを見れるのが今から待ち遠しいですね!
本日の一枚。ダミアンにタックルにいくアーロン。
来週もリーグワンの取材に行く予定です。
ではでは
熊木
タグ : アーロン・クルーデン, オールブラックス, コベルコ神戸スティーラーズ, ダミアン・マッケンジー, ヘイデン・パーカー, 東京サントリーサンゴリアス