投稿日 : 2022.6.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze
リポビタンDチャレンジカップ2022 日本代表 vs ウルグアイ代表 第1戦 レポート
6月18日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われた、リポビタンDチャレンジカップ2022 日本代表 vs ウルグアイ代表 を取材してきました。
男子日本代表のウルグアイ代表との対戦は、2015年以来7年ぶり4回目となります。
先週のチャリティーマッチと同じく、日本代表はNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)のメンバーを中心に編成されています。
対するウルグアイ代表は、2019年に行われたラグビーワールドカップでフィジーに勝利しています。
今日はジェイミー・ジョセフHCが来ていました。
アシスタントコーチのトニー・ブラウンは帯同しておらず、トップチームが合宿をしている宮崎にいるそうです。
また、イベントで来日している元オールブラックスのダン・カーターも来ていました。
試合開始後から日本代表が積極的に攻めていき、ウルグアイ代表はペナルティを何度も取られる展開が続きます。
前半9分にロングパスから代表初キャップの根塚が初めてのトライを決めました!
リーグワン新人賞を受賞した選手です。
両チームともにイエローカードにより14人ずつになる時間帯もありました。
ウルグアイ代表は体が強く、一度ボールを持つとパワーで攻め込むことができます。
前半終盤になるとウルグアイ代表も安定してきたように感じました。
前半34分にペナルティゴールで初得点を決めます。
要所要所では日本代表が強いもののなかなか得点に繋がらなかったのですが、前半終了間際にテビタ・タタフがトライ!
前半は15-3で日本代表がリードします。
後半3分に山本の突破からパスを受けた堀越がトライ!
ウルグアイ代表も後半18分にラインアウトから攻撃し、トライを決めます。
その後メンバーを一気に入れ替えた日本代表。
後半24分、33分にラインアウトモールから日野がトライを決めるなど、フィジカルの強さを見せつけました。
ウルグアイ代表も反撃し後半35分にトライを決めましたが、試合は34-15で日本代表が勝利しました。
日本代表は課題はありますが、初キャップの選手も多い中テストマッチでしっかりと勝つことができて選手たちの自信に繋がったのではないでしょうか。
アシスタントコーチのアランド・ソアカイの勝率は100%と、今後に繋がるのではないのでしょうか!?
本日のベストショット!テビタ・タタフです。次はトップチームでの活躍を期待してます。
来週6月25日(土)は福岡のミクニワールドスタジアム北九州にて、第2戦が行われます。こちらも取材予定です。
ではでは
熊木
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