投稿日 : 2022.12.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze
NTT ジャパンラグビー リーグワン 2022-23 ディビジョン1 第1節 NECグリーンロケッツ東葛 vs 花園近鉄ライナーズ
こんばんは!
12月17日(土)より、リーグワン2022-23が開幕しました。
キウイブリーズとしては、今シーズンも独特な視点で取材をし、可能な限り独占インタビューを行っていきたいと考えています。
また、今シーズンはディビジョン2も取材しますのでお楽しみに!
第1節は12月18日(日)に柏の葉公園総合競技場にて行われた、NECグリーンロケッツ東葛 vs 花園近鉄ライナーズを取材してきました。
GR東葛は、昨季ディビジョン1/2入替戦で勝ち点差で辛くも残留を決めました。
対する花園Lはディビジョン2で優勝し、今季からディビジョン1に昇格しました。
キウイブリーズが注目するのは、GR東葛のアッシュ・ディクソンです。
現在34歳で、ポジションはフッカー。リーグワンのキャップ数は12となっています。
ハイランダーズで100キャップを達成したベテラン選手で経験豊富ですので、チームを牽引してくれることでしょう。
今日はリザーブからのスタートでした。
柏の葉は風が強く、寒かったです。
5分GR東葛のトム・マーシャルがトライを決め、先制します。
U20ニュージーランド代表やクルセイダーズ、チーフスでプレーした経験があります。
GR東葛は序盤からスクラムとラインアウトが安定していて花園Lにプレッシャーをかけられていたのですが、前半の後半あたりからミスが目立ち始めてゲームを上手くコントロールできなくなっていたように感じました。
その結果、前半は19-15と4点差まで縮められて折り返しました。
花園Lは試合中にしっかりと修正できていたのが良かったです。
後半立ち上がりはGR東葛の流れかと思われましたが、後半15分に花園Lに逆転を許してしまいます。
アッシュ・ディクソンは後半16分から入りました。
後半21分にモールから押し込み、同点トライを決めたのはアッシュ・ディクソン!!
その後もトライを奪い、GR東葛は再度リードします。
アッシュはレフリーとコミュニケーションを積極的に図っていました。これもベテラン選手として重要な役割だと思います。
試合終了間際、GR東葛は花園Lの猛攻を耐えて守り抜きました。
試合は、36-34でNECグリーンロケッツ東葛が勝利しました。
GR東葛はトップリーグ2018年10月13日の日野レッドドルフィンズ戦以来1527日ぶりのリーグ戦勝利とのことです!
開幕戦かつホームゲームでの勝利で、皆嬉しそうでした。
今回残念ながらアッシュ・ディクソンにインタビュー出来なかったので、次取材する時に話を聞きたいと思っています。
来週もリーグワンの取材に行く予定です。
またレポートします!
ではでは
熊木