投稿日 : 2016.1.10 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016 LIXIL CUP 2016 第1節 パナソニック vs キヤノン
2016年、初ラグビー取材を三ツ沢競技場で行いました!
リーグ戦上位8チームによる決勝トーナメントの準々決勝4試合が、各地で行われました。
3連覇を狙うパナソニックは46−6でキヤノンに圧勝。
パナソニックが、層の厚さ及び試合運びのうまさを見せつけた試合でした。
2季連続ベストキッカーで元ワラビーズのバーンズを欠く中、代役が活躍しました。
ハイランダーズとオタゴでプレーするヘイデン・パーカーが3ゴール、7PGで27得点の快挙!
キヤノンも応戦していましたが、ラインアウトやポイントなど自身のミスで自滅してしまったという感じでした。
パナソニックは、キヤノンの攻撃をしっかり抑えているように見えました。
具体的には、攻撃のキーパーソンで今季ナンバーエイトとしてプレーしているアダム・トムソンをしっかり抑えたことが挙げられます。
彼のジャッカルや攻撃はかなりの脅威になると思いますが、ほとんど仕事をさせていなかったように感じました。
勝つべくして勝ったパナソニック!
試合後にキヤノンの監督もコメントしていましたが「気持ちいいくらいの完敗。選手たちも感じるものがあったでしょう」と、パナソニックとの実力差を認めていました。
マン・オブ・ザ・マッチはパナソニック: ヘイデン・パーカー
個人的には、オタゴ出身ということもあり第2の「トニー・ブラウン」になってもらいたいです!
試合後キヤノンのアダムに、大好きなツナマヨおにぎりを食べている最中にインタビューをしました。
今日の試合について?
No1のパナソニックとの試合だったので、とてもタフでしたがしょうがないと感じた。
今シーズンはナンバーエイトとしてプレーだがどう?
とても満喫している。自由にボールを持って突破出来るし、FWとBKをつなぐ重要なポジションだと思います。
来シーズンについては?
自分としては、日本という国もキヤノンというチームも好きなので、来年もプレーしたいと思っています。
残り2試合、全力でチームの勝利に貢献したいです。
また、23日の試合後休暇を少しもらい、スーパー16をレベルズプレーします。
ではでは
熊木