投稿日 : 2016.11.14 | 投稿者 : Kiwi Breeze
2016プレナスなでしこリーグ1部・2部入替戦 第1節 ちふれASエルフェン埼玉vs コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 レポート
11月13日(日)に、鴻巣市立陸上競技場で行われた「ちふれASエルフェン埼玉vs コノミヤ・スペランツァ大阪高槻戦」を取材して来ました。
試合は、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻の完敗。DFの崩壊からの連続失点・・・
次節はホームアドバンテージを活かしの逆転に期待したいです。
ちふれASエルフェン埼玉の集中力の高さには脱帽しました。
また、薊選手のクロス精度や伊藤選手のゲームコントロールのレベルが非常に高かったです。
「最後に決めきる」という決定力も持っていました。
また、素晴らしいファンの方の声援も選手の源になっているように思いました!
また、この試合はニュージーランド代表サラ・グレゴリアスにとっても運命的な試合になったと思います。
昨年まで所属していたチームとの対戦。昨年まで、この競技場ではホームのロッカーだったのがこの試合はアウェー。
なんとも言えない感慨深さがあったのではないでしょうか。
ノーゴールで終わったものの、チーム最多の3本シュートを打ちました。
次節はゴールを挙げ、古巣のチームサポーターに成長した姿を見せてもらいたいです。
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻の丸山選手はまだまだ現役で出来ると思いました。
試合後は、恒例のサラへの独占インタビュー
・この試合の結果を踏まえて?
試合結果にはとてもショックを受けている。
私達はとても悪いミスから失点を重ねてしまいました。
また、埼玉はとても良いプレーから私たちのミスをついてきた。
試合には必ず勝者と敗者があり、負けたことは気にしないが、悪いミスから失点をすると立て直しが難しい。
・次節に向けて?
私達は、DFの修正をしなくてはならないと思います。
また、ホームなのでアドバンテージを活かして、出来るだけ多くのゴールを狙っていきたいと思います!応援よろしくお願いします。
・埼玉のファンからもサラコールがあったがどう感じたが?
アウェーの埼玉でサラコールをしてもらい、ありがとうございました!私は今でもASエルフェン埼玉が大好きなので、対戦するのが不思議な感覚でした。
試合後、サラに「おかえり」と声をかけハグをしていた薊選手の人柄に感動しました。
また、昨シーズンまでチームメイトだった選手たちと談笑するサラの笑顔も、とてもチャーミングで楽しそうでした。
最後にサラの足型を取らせてもらったので、次節サインを入れてもらい、ギャラリーに飾る予定です。
お楽しみに。
ではでは
熊木
タグ : コノミヤ・スペランツァ大阪高槻, サラ・グレゴリアス, ニュージーランド代表