投稿日 : 2022.9.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze
天皇杯JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ レポート
9月7日(水)に味の素スタジアムにて行われた、天皇杯JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ を取材してきました。
対戦相手の東京ヴェルディはJ2のチームですが、J1の川崎フロンターレやジュビロ磐田を破り準々決勝に進んでいます。
キウイブリーズが注目するのは、ニュージーランド出身で代表経験もあるマイケル・ウッド。
スターティングメンバーでの出場は、前回取材に行った7月13日(水)の天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 栃木SC
戦以来です。今季6試合目でした。
味の素スタジアムはあいにくの雨で、時折強く降る時間帯もありました。
前半は、21分にパウリーニョのゴールで先制します!
FC メタリスト ハリコフ(ウクライナ)より期限付き移籍で加入した選手で、この試合がデビュー戦でした。
後半に入り、後半8分にまたしてもパウリーニョが追加点を挙げ2-0とリードを広げました。
その後は試合終盤に東京Vの猛攻により防戦一方で、苦しい時間帯が続きました。
終了間際に失点しましたが、試合は2-1で京都サンガF.C.が勝利しました。
足が攣っている選手や慣れないポジションの中プレーする選手がいたり、雨でグラウンドコンディションも悪く消耗していたと思われます。
そんな中、京都は少ないチャンスで決めきって得点を取れていたのが大きかったです。
リーグ戦で出場機会の少ない選手がメインの中、チーム全員でもぎ取った勝利でした。
試合後マイケル・ウッドに独占インタビューをしたかったのですが、ドーピング検査によりミックスゾーンを通過するのが大幅に遅れていたため取材できませんでした。。。
デビュー戦から彼のプレーを見てきましたが、徐々に良くなってきていると思います。
他の選手たちとも積極的にコミュニケーションを取るシーンも多く見られました。
足元の悪い中でも正確にキックも蹴れていましたし、ファインセーブも何度かありました。
次取材する時には、また色々質問したいと思っています。
京都は2011年度大会以来となる準決勝進出となります。
準決勝は10月5日(水)で、サンフレッチェ広島と対戦します。
ではでは
熊木
タグ : オールホワイト, ニュージーランド代表, マイケル・ウッド, 京都サンガF.C, 天皇杯