投稿日 : 2023.7.23 | 投稿者 : Kiwi Breeze
リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ 日本代表 vs サモア代表 レポート
7月22日(土)に札幌ドームにて行われた、リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ 日本代表 vs サモア代表 を取材してきました。
オールブラックスXVとの連戦を終え、今週は世界ランキング12位のサモア代表との対戦です。
ワールドカップ2023フランス大会で同じプールなので前哨戦となります。
ワールドカップ2023フランス大会へ向けてチームがどのようにビルドアップしていくか楽しみです!
キウイブリーズが注目するのは、日本代表のクレイグ・ミラー
リザーブからのスタートです。
先週はミスもありましたが、献身的なプレーが持ち味です。
試合前には、サモアのシバタウが行われました。
伝統的な戦闘舞踊です。
前半6分に初キャップのアマト・ファカタヴァのトライが認められて先制!
フィジカルが強いサモア代表
ハイタックルが多く規律が乱れていました。
前半30分リーチ マイケルのハイタックルでレッドカードとなり、日本代表は1人少ない厳しい状況になりました。
その後同点に追いつかれ、10-10で折り返します。
後半に入り、日本代表は李承信のペナルティゴールで得点を重ねていきました。
後半13分サモア代表チャーリー・ファウムイナが入りました。
オールブラックスで50キャップのベテランプレイヤーで、この試合がサモア代表デビューでした!
後半22分に日本代表クレイグ・ミラーが入りました。
日本代表は後半23分にトライとゴールキックを決められて逆転を許してしまいます。
入場者数は、22,063人でした!
試合は、24-22でサモア代表が勝利しました。
日本代表はサモア代表に対し、しっかり戦略を練ってきていたはずです。
しかし数的不利となったことで、プランを大きく変更せざるを得なくなりました。
そういった状況になった時にメンタリティの部分含めいかに柔軟に対応できるかどうか、課題が見えたことと思います。
あとオールブラックスXVとの時もそうでしたが、ハンドリングエラーも多かったので、チャンスの際にフィニッシュまでしっかりと得点に繋げていくことです。
言葉にするのは簡単ですが、実践できるようになるのは難しいです。。。
でも試合経験を積んで、毎試合反省と収穫を糧にして更に成長していくはずです!!
試合後恒例の独占インタビューをしたかったのですが、時間の関係で出来ず会場を後にしました。。。
次回はインタビューしたいと思います!
国内での5連戦も早いもので残り2試合となります。
次は7月29日(土)にて東大阪市花園ラグビー場にてリポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ 日本代表 vs トンガ代表 が行われます。
ではでは
熊木