5月24日(日)丸亀スタジアムにて行われたニュージーランド女子代表VS なでしこジャパンの試合を取材してきました。
ニュージーランド女子代表とは2013年~ 毎年試合を行っているのでお互い良く知っているチーム(戦術面)。
ニュージーランド女子代表は、来月カナダにて行われるW杯前、最後の公式試合ということもあり、どの選手もアピールをしようと必死さが伝わった。
国歌斉唱時、ニュージーランド女子代表選手に笑顔にあったが集中している模様。
昨年、大阪でインタビューしたキャプテン・アビー(5番)が金髪になっていたことが驚いた。
このチームでキャプテンと言われれば誰もがアビーと言うくらいの闘将である。
ASエルフェン埼玉に所属している「サラ・グレゴリアス(10番)」も先発出場!
試合前、アシスタントコーチのアーロンと話したが、右足も大丈夫とのことだったが90分では無く60分位で様子を見ることだった。
サラはニュージーランド代表でプレーしている方が自由に左サイドやセンターに行ったりしてプレーをしているように思えた。
ゲーム全体を支配していたのはニュージーランド女子代表だったと思う。
しかし、個の部分と経験値の差で前半24分の左コーナーキック。宮間あやが蹴ったボールに澤の前にボールが流れてくる。
その瞬間、右足を一閃。この決定力には正直頭が上がらなかった。
試合前にも8番の宮間や10番澤には気を付けたいとアーロンと話してただけに悔やまれる。。。
後半は、ハナ(17番)がPKを得たがバーの上でスコア出来ず。。。
また、セットプレーからなでしこジャパンの岩清水(3番)が神がかりなセーブでスコア出来ず。
後半は前半以上に攻めていたように思えた。前半の1点を守り切ったなでしこジャパンの勝利!
試合後、トニー監督会見で負けてしまって悔しかったがW杯前ポジティブなプレーを見ることが出来て満足しているとコメントがあったが自分もそう思った。
あとはゴールだけだと思う。連携及びチームとしては2013年~ 見ているが今が一番だと思う。
昨日、W杯に向けてバンクーバーにチームが出国したが必ず予選を通過して、決勝ラウンドで再度なでしこジャパンと試合をしてもらいと思っている。
ではでは
熊木
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