1月31日(日)ラグビー日本選手権 パナソニック vs 帝京大
の試合を取材しに、秩父宮ラグビー場まで行ってきました。
トップリーグ3連覇したパナソニック(社会人チーム)が、大学選手権7連覇の帝京大学との一発勝負!
1997年以来19年ぶりに「社会人王者vs大学王者」の組み合わせとなりました。
アップの際、ロビー監督もチーム練習を見てるだけで無くボールを入れたりしてる姿を見て一体感を感じました!
キウイブリーズで注目したヘイデンパーカーは何故かメンバー外。サブでもなくです。。
試合後本人にインタビューをしたのですが、怪我ではなくコンディションも悪くは無いとの事だったので、メンバー外の理由は未だに不明です。。。
試合前、ヘイデンはファン一人一人にサインや写真撮影対応をしていました。
写真からもわかるように、多くのファンから「かっこいい」「優しいと」の声が聞こえてきました。
試合は、パナソニックは最初からプレッシャーやラインコントロールをしっかり行いレベルの違いを見せつけていました。
山田のフェイントは素晴らしかった。7人制ラグビーでも十分適応できると思います。
しかし、帝京大がボールを持つと会場が一体となったような、頑張れ!という雰囲気で気持ちが良かったです。
(帝京大のファンではありませんが)
49対15でパナソニックの勝利。
試合後のセレモニーではニュージーランド航空杯がパナソニックの稲垣に渡されました。
面白い形のトロフィーですよね!?
こんなトロフィーがあるなんて初めて知りました。
場内一周の際は、ヴァル アサエリ愛が重いトロフィーを持ってました。
彼が持っていると軽そうに見えますね!
試合後、ヘイデンに日本での印象と来シーズンの事を聞きました。
明日(予定)香港に旅立ち、ハイランダーズ(スーパー16)の一員として活動します。
日本はとても素晴らしい国でした。ファンの方も私を温かく迎え入れてくれました。
パナソニックとは1年契約で、来年はニュージーランド(オタゴ)との契約があるので、多分来日出来ないとの事でした。2年目になればチームの戦術やコミュニケーションもフィットしてくると思っていたので、非常に残念です。
25歳という若さで日本の試合を経験したら。。。2019年ジャパンのジャージで!?!?とも個人的には思っていました。
続いて、ニュージーランドで1番の10番(ファーストファイブエイト)は?という質問。
答えは「アーロン・クルーデン」との事です。
最後に、色紙にサインをもらいましたので後日ギャラリーにアップします。
ニュージーランド(オタゴ)での契約が終了したら、是非またパナソニックに戻って来てもらいたいです!
ではでは
熊木
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