投稿日 : 2025.9.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
世界陸上2025 東京 メダルセレモニー レポート
9月13日(土)から世界陸上2025東京が開催中です。
世界陸上は、陸上競技における世界最高峰の大会です。
世界のトップアスリート約2000名が集い、それぞれの種目の頂点、世界一をかけて戦います。
東京で開催されるのは、34年ぶりとのことです!
ニュージーランド代表として、14人の選手が来日しています。
男子砲丸投
Nick Palmer
Tom Walsh
女子100m走
Zoe Hobbs
男子3000m障害
George Beamish
女子ハンマー投
Lauren Bruce
男子1500m
Sam Tanner
男子走高跳
Hamish Kerr
女子棒高跳
Livi Mctaggart
Eliza McCartney
Imogen Ayris
男子三段跳
Ethan Olivier
女子やり投
Tori Moorby
男子円盤投
Connor Bell
女子砲丸投
Maddi Wesche
今回取材という形ではないのですが、メダルセレモニーを見に行ってきましたので、写真をお届けします!
9月15日(月)に行われた、男子3000m障害で見事1位となったジョージ・ビーミッシュ
9月13日(土)の予選では、転倒し後続の選手に顔を踏まれてしまうアクシデントがありながらも、2着で通過。
そして決勝ではラスト1周をきってからどんどん順位を上げていき、最後の障害を飛んだ後にラストスパートで金メダルに!
強豪を抑え、素晴らしい走りでした!!
そして男子走高跳のハミッシュ・カー
9月16日(火)の決勝に進んだのは13人で、ニュージーランドから世界陸上で男子走高跳の決勝に進んだのは初めてだそうです。
2m20からはじまり、最後に韓国のウ サンヒョクと2人で金メダル争いに。
2m36を1回目で成功させたカーが、パリオリンピックに次いで世界陸上でも金メダルを手にしました!
感極まっている銅メダリストのヤン・シュテフェラ(チェコ)を気遣っていたのが印象的でした。
メダル授与の後にはニュージーランド国歌が流れました。
今までオールブラックスをはじめ、さまざまなスポーツの取材で何度も聴いてきましたが、金メダルを首にかけ表彰台の1番高いところにKiwiが立つ姿を間近で見れて胸にぐっときました。
大会期間は折り返しをすぎましたが、選手皆がベストを尽くせるよう祈っています!
金沢
タグ : ジョージ・ビーミッシュ, ニュージーランド代表, ハミッシュ・カー, 世界陸上2025