こんばんは

先日、偕成社さんより一冊の本がKiwiBreezeに送られてきました。

それがこちら、

『ハンター』

ニュージーランドの作家、ジョイ・カウリーさんの作品だそうです。

「200年の時をこえて、心にとどく声」

これを見ただけではまったく内容が想像できませんでしたが・・・

1805年と2005年の異なる時代に生きる少年と少女が、
不思議な力により時空を越えて心でつながる・・・
あまり詳しくは書かずにおきますが、一言で表すとそんな物語です。

作品の中には、大自然や動物たち、
ステーキパイやチョコチップクッキー、ニンジンケーキといった
ニュージーランドらしいものが数々登場します。

まだ最後まで読んでいませんが、続きが気になって仕方ありません

2006年「ニュージーランド・ポスト児童書及びヤングアダルト小説賞」

＜年間最優秀図書賞＞受賞

『ハンター』

ジョイ・カウリー作　大作道子訳

大人も子供も楽しめる物語だと思います。

是非読んでみてくださいね。

高橋

昨日は、原宿のスパイラルホールで行われた「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」に取材に行きました。

監督のリアンさんにインタビューし、その後フルーツ好きとのコメントがあったので、近くにあるベリーカフェにアテンドしました。

写真はベリーカフェの前でリアン監督と娘さんとです！！

娘さんは寡黙でしたが時々見せる笑顔がキュートでした。。。

上映前は、どのような映画か想像出来ませんでしたが、ニュージーランドの歴史や国柄など紹介していておもしろかったです

性別や国籍などは関係なく家族の大切さを改めて感じました。

素晴らしいドキュメンタリー映画でした。

リアン監督は、今日鎌倉に行き、明日ニュージーランドに帰るみたいです。

またインタビューは後日UPしますね！

ではでは

熊木

こんばんは

今回で、クラギーレンジガラディナーも最終回です。

『胡椒をまぶした鹿のメダイヨンのグリル、‘クマラ’芋のフォンダン、
根セロリのレムラードとアニスのサラダ』

最後に登場したメインです。

運ばれてきたのは・・・・・真っ黒な塊！

鹿肉の臭いを消すため、胡椒をたっぷりまぶしてありました。

胡椒は大好きで、普段からたっぷり振りかける方ですが
さすがにこれは振りすぎかと。。

付け合わせも個性的で・・・私が完食したのはクマラだけでした。

（すでにお腹がいっぱいだったというのもあります）

『洋梨のプレート：フランジパンタルト、こんがり焼いた洋ナシのパイと
ピーチジュレ、ヴァニラクリーム』

私は一番好きだったのは真ん中のフランジパンタルトです。

しっとりしていてとても美味しかったです。

お腹いっぱいでも食べてしまいました

今回のコースを総括すると、
「ニュージーランドのお料理も進化しているな！」という感想でした。

味噌を使ったり、和風の調味料も積極的に取り入れていて、
日本人の舌にも馴染みやすい味になっていました。

お肉も魚介類も新鮮なものが豊富にそろうニュージーランドですから
今後の更なる進化に期待できそうですね

福本

こんばんは

今回も、クラギーレンジ　ガラディナーの続きです。

『豚バラ肉のブレゼ、‘ベビーパウア’とオレンジ風味味噌ソース』

ハーブに６時間漬けこみ、表面はカリッと、中はもちもちに仕上げられていました。

お肉だけだと塩がきつめで辛いのですが、オレンジ風味味噌ソースをつけると
中和されていい塩梅に。

私個人はこのコースの中で、これが一番好きでした

『ニュージーランド産牧草牛テンダーロインのポーチ、
野生のハーブ‘ピコピコ’とアンチョビ』

ビーフの上に乗っているのは、アンチョビの天ぷら（フリッター）です。

焼き加減は極レアで肉刺し状態、ソースにもアンチョビを使用していました。

試しにアンチョビの天ぷらを一口食べてみたら、塩辛くて塩辛くて・・・
お肉と一緒に食べてもまだ辛いくらいでした。。

添えられた野菜は種類も豊富、丁寧な仕事がされていて、
こちらは見た目も味も美味しかったです。

ポイントのハーブも、好き嫌いは分かれると思いますが、
スパイス好きな私は香りが好きでした。

これでコースも中盤、次がラストです。

お楽しみに

福本

こんにちは

前回に続き、「クラギーレンジガラディナー」をご紹介します。

『バターでポーチしたニュージーランド産手長海老とトリュフのニョッキ、セミドライトマトとグリーンピース』

スキャンピは、剥かれて身だけの状態で出てきました。

ニョッキはとても柔らかく、スキャンピのぷりぷりした身と食感の差が面白かったです。
上にはトリュフが乗ってます。

ソースにもスキャンピとトリュフが使われていて、とてもコクのある味でした。

すべてがまったりとした甘さを感じる味付けの中、旨味が凝縮されたセミドライトマトだけ酸味があり、アクセントになっていました。

『かぼちゃのラヴィオリ　水牛のリコッタとセージバターフォーム』

ひまわりみたいな形で可愛らしいラヴィオリでした。

中には甘いかぼちゃが詰まっています。

手前の蒸しかぼちゃも、その下のペーストも全部かぼちゃで、リコッタチーズとバターを一緒に使うことで、さらにその甘さが引き出されていました。

デザートにもなりそうな一品でした。

ゆっくりワインを楽しみながら食べていたので、この時点で結構満腹に。。

でも、まだまだ続きます。

お楽しみに

福本

こんにちは

リッツカールトン東京で行われた「クラギーレンジガラディナー」の取材に行ってきました。

大使館の方やミートニュージーの方々も、たくさんいらしていました。

当日のメニューをこれから数回でアップしていきますので、よろしくお付き合いください

最初は、

『チャバッタとフラントイオオリーブオイル』

当たり前のことですが、焼き立てパリパリふわふわ

オリーブオイルは少しピリッとする感じで、実はちょっと苦手ですが
一日に大さじで３杯ほど、できれば生で食べるのが美の為にいいそうなので、たっぷりつけていただきました。
チャバッタは、この後出てくるお料理のソースにつけてもおいしかったです。

次回もお楽しみに

福本