ホーム > NZブログ

NZブログ

 各種条件で絞り込み

ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2018.5.2 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

2009年度のエアーニュージーランド・ワインアワードチャンピオンワイン「ユリヒャー ピノ・ノワール2008」

2009年度のエアーニュージーランド・ワインアワードチャンピオンワイン「ユリヒャー ピノ・ノワール2008」

こんにちは。

先日のチャーチロードに続き、その翌年2009年のエアーニュージーランド・ワインアワードのチャンピオンとなった「ユリヒャー(Juliher)」というワイナリーのピノ・ノワール2008をテイスティングさせていただきました。

毎年エアーニュージーランドワインアワードでのチャンピオンワインを飲むのは、私にとって本当に楽しみなイベントのひとつになってきました。

興味のある方は、過去の記事をご覧ください。
2008年:チャーチロード

2007年:トリニティーヒル

2006年:デルタ・ヴィンヤード

ユリヒャーは北島マーティンボロにあるワイナリーで、1996年に設立されました。その評価は高く、海外でも多くのゴールドメダルを受賞しており、ニュージーランドTOP50のワイナリーにランクインしています。

2008年、ちょうど10年前のピノ・ノワールですから、順調に熟成していればまさに飲み頃。いつも通り期待感が高まります。

スクリューキャップを開けると、香ばしい黒い果実と、程よい樽の香りが漂ってきます。

グラスに注ぐと、ピノ・ノワールとしては珍しいほどにダークなルビー色で、色だけ見れば、シラーに近い黒色を放っています。

グラスを回し、ゆっくりと立ち上ってくる香りは、とてもスパイシーです。
胡椒のようなスパイスの中から、ダークチェリー、ブルーベリーのような凝縮した香りが柔らかに漂ってきます。

IMG_1256

そうして口に含むと、まず最初に感じたのが、ワイン用語で「森の下生え」というのですが、森に足を踏み入れたときに漂う緑や葉っぱ、そして土のような香りがふわっと広がりました。

続いて黒い果実中心の凝縮感に溢れた香り、きめ細かな舌触り、そして最初に香ってきたスパイス感と酸味がバランスよく交じり合い、長くタンニンが口の中に残りました。

色々と表現しましたが、端的に言うと、とても美味しいということです(笑)

熟成度合いも抜群でした。

マーティンボロのピノ・ノワールは、マールボロやセントラル・オタゴとは全く違ったニュアンス、テクスチャーを持ったピノ・ノワールでした。

IMG_1258

改めて一言でこちらのユリヒャーの特徴を表すならば、「森の下生え&スパイス」。この感じは南島とは全く違うので、これが土壌や気候による個性なのだなと、大変勉強になりました。

しかし、こういったワインがチャンピオンになるあたりが、エアーニュージーランド・ワインアワードの素晴らしさですね。

今まで飲んできた、どのチャンピオンワインとも表情が違います。

それゆえに毎年審査員の苦労が伺えますが、正等に美味しく、そこまで高くないワインが賞を取るという文化に改めて敬意を表したい気持ちになりました。

我妻

タグ : , ,

投稿日 : 2018.4.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

レストラン「Ebizo」にて開催された「Kiwi Stand」にお邪魔してきました

レストラン「Ebizo」にて開催された「Kiwi Stand」にお邪魔してきました

こんにちは。

先日、渋谷にあるレストラン「Ebizo」にて開催された、「Kiwi Stand」にお邪魔してきました。

Kiwi StandはEbizoをジャックして、ニュージーランドのフードとワインを提供するという一日限定企画です。

今回の目玉は、「No.1 Family Estate」のスパークリングワイン「Cuvee No.1 NV」。

IMG_3215

No.1は、フランス・シャンパーニュ地方で12世代にわたり、シャンパーニュを造り続ける家柄のダニエル・ル・ブリュン氏が、1999年にマールボロで家族と共に設立したワイナリーです。

ここのワイナリーは、スパークリングワインしか作っていません。ニュージーランドに移住し、その地を愛するからこそ、また、シャンパーニュを愛するからこそ、マールボロで作られる伝統的なシャンパーニュスタイルのスパークリングの評価を上げたい。

そんな想いで作られているワイナリーです。

実はこちら、先日のNZ訪問でお邪魔させていただいたんです。
その美味しさにとても感動していたので、今回のKiwi Standで採用され、たくさんの人に楽しんでもらえたのが嬉しい限りでした。

シャルドネ100%で作られたこちらのキュヴェは、非常にクリーミーでまろやか。トースト香やりんごのような香りなど、果実味にあふれながらも、決め細やかな泡立ち、バランスのよさで、単体で飲んでもよし、お食事とあわせても良しの、良質なスパークリングです。

Kiwi Standでは「NZ産グリーンマッスルのマリネ」にあわせていただきました。

IMG_3225

グリーンマッスルだけでなく、エビ、タコ、トマト、アボカド、レモン、ライムなど、たくさんのシーフードと野菜が香草とともに美味しくマリネされていて、No.1
Cuveeにとてもマッチしていました。

そのほか「エビカツ」のサクサク感と、エビのジューシーな味わいにも、スパークリングはとてもよく合いますね。

IMG_3229

今回のKiwi Standでは、

・NZの先住民マオリ族の所有するワイナリー「トフ」のリースリング

IMG_3242

・これから世界を牽引する5人の醸造家の一人といわれるポール・プジョル氏の「プロフェッツ・ロック」のピノ・グリ

IMG_3246

・ラベルがチャーミングでかわいい「ハカ」の果実味あふれるメルロー

IMG_3267

・弊社専売で取り扱っている「クーパーズ・クリーク」のセントラル・オタゴ ピノ・ノワール

IMG_3257

この4本をグラスで飲むことができました。

フードも「牛すき焼きの春巻き」など、斬新ながらも美味しいものも、いくつもあり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

IMG_3277

なお、今回あっという間に売り切れとなってしまったNo.1のCuveeですが、弊社楽天、Yahoo!でも購入できます!
オススメです。

楽天ブリーズオンラインショップ

Yahoo!ブリーズオンラインショップ

最後にまたこのようなイベント開催してもらいたいですね!

我妻

タグ : , , ,

投稿日 : 2018.4.25 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ZIP!× Kiwi Breeze

ZIP!× Kiwi Breeze

日本テレビZIP!で、KiwiBreeze制作の映像が使われました。

天王寺動物園で撮影したキウイです。
放送を見られた方いらっしゃいますか?

メジャーで活躍中の大谷選手にかけて、二刀流で生きている動物たちの特集が組まれ、ニュージーランドの国鳥キーウィは「くちばし」がクローズアップされていました。
細いくちばしは土の中の餌を探して捕まえるだけでなく、普通は根元にある鼻がくちばしの先にある為、においも嗅ぎながら使っている、という二刀流で取り上げられた様です。

全国放送でキウイブリーズの映像が流れて嬉しかったですね!
ちなみに、ZIP!でメイン司会を務められている桝太一アナウンサーは、熊木の大学時代の一年先輩にあたり、専攻まで一緒だったみたいで交流も深かった様ですよ。

こんな形でご縁があった事も嬉しかったです。
今後もKiwiBreezeからどんどんニュージーランド情報を発信して参りますね!

福本

タグ : , ,

投稿日 : 2018.4.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NZワイン会「デルタ・ヴィンヤード&ブランク・キャンバス」の会

NZワイン会「デルタ・ヴィンヤード&ブランク・キャンバス」の会

こんにちは。

今月も毎月恒例のニュージーランドワイン会を開催させて頂きました。

今まではひとつの品種を決めて、それを5~6本ご用意するというスタイルで行っていましたが、今月からは生産者やワイナリーにフォーカスすることにしました。

リニューアル第一回目は、ニュージーランドを代表するワインメーカー、マット・トムソン氏

21

マットは1997年にワインコンサルタント会社を創設し、ワインメーカー、ワインコンサルタントとしての活動を始めます。

その後、ニュージーランド国内はもちろん、海外でも数多くのワイナリーのコンサルティング、ワインメイキングを手がけていきます。

セントクレア、マットハウス、キム・クロフォード、ヴィラ・マリアなど、ニュージーランドでも有名なワイナリーに携わり、2000年には共同オーナーとして「デルタ・ヴィンヤード」を創業。

また、2008年インターナショナル・ワインチャレンジにおいて、ワインメーカー・オブザイヤーを受賞し、世界的にも一流の醸造家として認められました。

そんな彼が自身のキャリアのひとつの集大成として妻のソフィーと立ち上げたのが、この「ブランク・キャンバス」です。

ブランク(真っ白)なキャンバスに、自分たちだけのオリジナルの絵(ワイン)を描いていく。色んな人と関わりあいながらワインを作ってきたからこそ、自分たちだけでワインを作りたい。

その思いをこめて名づけたそうです。

今回は、マットが丹精こめて作った、デルタ・ヴィンヤードと、ブランク・キャンバスのワインをご提供させて頂きました。

(1)ブランク・キャンバス リースリング2013

乾杯はリースリング2013をご提供しました。

9%という低アルコールのこのワインはカロリーも低く、ディナーの食前酒や前菜にあわせるのに最適です。

非常にアロマティックで、梨や桃、ハチミツのようなフルーティーで甘いアロマに、程よい酸味が絶妙に交じり合います。その甘さと酸のバランスがとてもよく、爽やかな飲み口、後味が印象の優しいワインです。

こちらにあわせていただいたのは、ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)と鶏とカシューナッツ炒めです。

IMG_4959

エスニック料理や、中華料理のスパイス感、辛味と、こちらのリースリングが非常によくマッチしたのではないかと思います。

(2)デルタ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン2016
(3)ブランク・キャンバス ソーヴィニヨン・ブラン2017

続いては、ソーヴィニヨン・ブランの飲み比べをしていただきました。

同じワインメーカーが、同じマールボロで作った、違うワイナリーのソーヴィニヨン・ブラン。
これを同時に飲み比べるというのは、おそらくあまりされたことのない企画なのではないでしょうか。

デルタの方は爽やかでフレッシュ。はつらつとしたレモンやライムのようなニュアンスがありながらも、酸味は他のマールボロのソーヴィニヨン・ブランよりもやや控えめで、とても飲みやすいという印象です。

対するブランク・キャンバスは、特徴がとてもハッキリしており、ライムというよりはグアバに近い果実味で、海のようなミネラル、塩分を感じたのに驚きました。

飲み比べてみると、違いがはっきり分かりますね。

お料理は、旬の筍の素揚げ、シソ、舞茸、レンコンのてんぷらをご用意させていただきました。

てんぷら

こういったお野菜のてんぷらに非常に良く合うのが、ソーヴィニヨン・ブランの特徴ですね。特にブランク・キャンバスは塩味を感じるので、こういうお料理や、ホタテなんかに良く合うと思います。

(4)デルタ・ヴィンヤード ピノ・ノワール2016

見た目も美しいルビーレッドのこちらのワインは、非常にアロマティックで、ベリーの香りが豊かに立ち上ります。シルキーな飲み口、程よい酸味のあとに、非常にしっかりとしたスパイスとタンニンが口いっぱいに広がります。

開いてくるとその骨格の強いタンニンが徐々にまろやかになり、とても飲みやすくて美しい一本です。

こちらにあわせていただいたのは、春キャベツの豚バラ巻き~照り焼き風味~。

IMG_4966

お肉の照り焼き風味は、こういったタンニンやスパイスのしっかりしているピノ・ノワールにはもってこいです。春キャベツのしゃきしゃき感もお楽しみいただきました。

(5)ブランク・キャンバス ピノ・ノワール2014

一言で例えるなら、エレガント。デルタとはまた違った優美な香りと、まろやかでシルクのような飲み口、ゆったりと口の中に広がるラズベリーやダークチェリーの果実味、樽熟成もほどよくあり、柔らかなタンニンとスパイス。

本当にゆったりと飲みたい一本です。

こちらにあわせていただいたのは、鶏モモ肉のトマト煮込みです。

IMG_4968

鶏もも肉をじっくりと、やわらかくトマトとオリーブで煮込みました。

優しく味付けさせていただきましたが、鶏のコクが、こちらのピノ・ノワールを優しく引き立ててくれたように思います。

(6)ブランク・キャンバス ピノ・ノワール2015

今回、私がブランクキャンバスに訪問させていただいた際にサインしていただいた、2015年ヴィンテージのピノ・ノワールも開けさせていただきました。

IMG_4862

こちらはまだ日本未発売ですが、2014との飲み比べで、味の違いを感じていただきたく、特別にサーブさせていただきました。

2015は、2014に比べて非常にパワフル。骨格がしっかりしており、果実味とタンニン、スパイスが前面にドンと出てくるのですが、パワーで押すタイプではありません。ドンというインパクトの後に優しい印象が顔を出し、緩やかにフィニッシュしていきます。ですので、決して飲み疲れはしません。

ヴィンテージの違いでこれだけの変化があるのは、とても面白いですね。やはりワインは奥深いです。

最後に締めのお料理として、ベーコン&スモークサーモンと小松菜のペペロンチーノをお出しして、会は終了。

IMG_4969

今回も皆様に大満足していただけるワイン会となったこと、本当に嬉しく思います。

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

30825039_1867226693397703_1862893734_o

次回は、ニュージーランドで最も有名なワイナリーのひとつ、クラウディーベイにフォーカスして開催予定です。

なお、デルタ・ヴィンヤードとブランク・キャンバスのワインは、弊社楽天、Yahoo!両サイトにて購入可能です。

楽天ブリーズオンラインショップ

Yahoo!ブリーズオンラインショップ

我妻

タグ : , ,

投稿日 : 2018.4.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

川崎フロンターレ 舞行龍ジェームズ 13か月ぶりに復帰

川崎フロンターレ 舞行龍ジェームズ 13か月ぶりに復帰

こんにちは!

4/18(水)に等々力陸上競技場で行われた ACL グループステージ MD6 川崎フロンターレ vs 蔚山現代の試合をプライベートで観に行ってきました。

舞行龍が15日に鎌倉まで来ていろいろと話していたのですが、このタイミングで復帰です!

アルビレックス時代から10年以上彼のプレーを見てきて、正直彼の100%のパフォーマンスではないと思いますが、今の川崎フロンターレでも十分通用するプレーを披露できたのではないでしょうか。

IMG_2605

久しぶりにピッチに立つ舞行龍を観れて、思わず目頭が熱くなりました。

まず元サガン鳥栖かつ元日本代表で現在蔚山現代でプレーしている豊田を、ほぼ100%仕事させずにマネジメントできていたと思います。

IMG_2697

豊田のフィジカルはここで書かなくても、サッカー好きの方だったらわかりますよね。。。

またKリーグはJリーグよりもフィジカルであることが、代表戦やACLを見ていて感じます。

前半は初めてペアを組んだエドゥアルドと話し合いながらマネジメントできていました。

IMG_2735

そして後半開始早々の失点。

後半の1点目の失点についてですが、舞行龍が競り負けたとはいえ、サイドから簡単にクロスをあげられたことの修正が急務ですし、競った6番のディフェンスの選手の身長は舞行龍ジェームズより3cm高い選手です。

IMG_2844

体の入れ方で3cmはカバーできると思いますが、覆い被さるように見えました。
しかもその後のセカンドボールへの反応もなく、フリーでヘディングされていました。

ここは今後修正が必要だと思います。

試合終了時には座ってピッチを拳で叩いていたシーンから、本当にこの試合勝ちたかったんだなと気持ちが伝わってきました。

IMG_2932

これまでの経験ではクールな舞行龍。
他の選手が得点しても、ハイタッチに行った姿を見たことはありません。

いずれにしても1年1ヶ月ぶりの実戦。これからレギュラー奪還に向けて頑張ってもらいたいです!

IMG_2882

彼の頑張りが川崎フロンターレをより強いチームにすることは間違いないですし、チームとして2連覇に繋がると思っています!

ではでは

熊木

タグ : , ,

投稿日 : 2018.4.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

多くの賞を受賞する家族経営のワイナリー「ノーティラス・エステート」

多くの賞を受賞する家族経営のワイナリー「ノーティラス・エステート」

こんにちは。

ニュージーランド滞在中、5つ目のワイナリーとして訪問したのが、マールボロにある「ノーティラス・エステート」です。

(クーパーズ・クリーク、クラウディーベイ、セントクレア、ブランク・キャンバス、そしてノーティラス・エステート)

ノーティラス・エステートは、1985年にソーヴィニヨン・ブランをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリーです。

その品質と実力はニュージーランドでも屈指のもので、2015年度のエアーニュージーランドワインアワードにて、ベストスパークリングワイン及びベストワイン(トロフィー)に選出、同じく白ワインのアルバリーノも、2016年と2017年にベストワインに選出されています。

残念ながら、スパークリングワインも、アルバリーノも日本では未発売なのですが・・

こちらのスパークリングワインは、ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%というブレンドで、シャンパーニュの伝統的製法で作られています。

74

淡く美しい小麦色のワインから、青りんごのような果実味と、ナッツやトースト香が漂ってきます。クリーミーな口当たりの中、それらの香りが爽やかに、泡とともに口の中ではじけます。

さすがベストスパークリングワインに選出されるだけあって、本当にレベルが高く、エレガントです。

生産本数自体が少ないので、今のところ日本への輸出は難しいということでしたが、いつかは日本に入ってきて欲しいと思う1本です。

さて、今回はチーフワインメーカーのクライヴ・ジョーンズ(Clive Jones)さんが、説明とアテンドをしてくださいました。

7

クライヴさんは1998年からノーティラス・エステートのワインメーカーとしてのキャリアを積み、今年で21年目のシーズンを迎えています。マールボロのワインメーカーのコミュニティーにも所属し、地域のワイン生産の発展にも貢献しています。

見た目もとても若く、知的でありながらも、非常に気さくな彼が作るワインは、やわらかく優しさとエレガントさがあふれ、はつらつとした個性を感じました。

46

ワインには、生産者の人柄が現れるというのが私の持論なのですが、今回もそのように感じることができました。

クライヴさんについては、NZ Friendsにて詳しくご紹介させていただく予定ですが、彼の作るワインはたくさんの賞を受賞をしており、業界から注目を集めるワインメーカーであるにもかかわらず、ワインが大会で賞を受賞したり、名前が大きくなる事を目標としているわけではありません、と断言されました。

それは、今のようにエレガントであって、フードとマッチングして、食卓で楽しまれるワインを作りたいからなのだそうです。

そんな飾らずも、エレガントで美味しいノーティラス・エステートのワイン、ニュージーランドに訪問された際は、是非試してみてくださいね。

60

現在、帳合が無いインポーターの商品ですがオススメです。
特にオススメはピノ・ノワールですよ。

94

我妻

タグ : , ,

51 / 291« TOP...50515253...LAST »

What's new!

More >

Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

NZフレンズに「野村祥恵」をアップしました!!

Twitter

NZ Information