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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.12.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

クーパーズ・クリーク “Razor Back” SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール2015 テイスティングレポート

クーパーズ・クリーク “Razor Back” SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール2015 テイスティングレポート

こんばんわ。

先日、アミスフィールドのピノ・ノワール2014の開栓後からの時間経過に関するテイスティングレポートを書かせていただいたところ、好評を頂きましたので、今後も時間経過を加えたテイスティングレポートをさせていただきたいと考えています。

アミスフィールドの記事はこちら

さて、今日はその第2弾としまして、クーパーズ・クリークというワイナリーの「レザーバック SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール2015」のレポートをお届けしたいと思います。

1980年に設立されたクーパーズ・クリーク・ワイナリーは、「ぶどうを、常にその最良のものが得られる場所で育てる」というポリシーの元、世界のおよそ20ヶ国以上にワインを輸出しています。

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輸出されたワインは、国外のワインコンテストでも高い評価を集め、数多くのトロフィーを獲得しています。

そんな彼らのワインのラインナップの中でもSV(Select Vineyards)と名のつくものは、自社畑の中でも特に厳選した畑のぶどうを使用した、最上級のワインです。

そして、実はこのワインは、日本では弊社専売で取り扱わせて頂いています。

(弊社でこういった特別なワインを取り扱う際、私もその選定に関わらせていただいています)

さて、改めてこの企画は「ワインはボトルをあけてから、何日かに分けて飲む」という人のために、ワインキーパーなどを一切使わず、通常のスクリューキャップのみで保存した状態で、どれくらい味が変わっていくかを実験したものです。

1日にテイスティングする量は、約200ml、グラス2杯分です。

徐々に減っていく中で、どのように味や香りが変わっていくかを観察しました。

<抜栓後>

グラスに注ぐと、チェリー、プラムなどの黒い果実と、ほどよいスパイス香がゆっくりと立ち上ります。非常にフルーティーで、さまざまな果実の香りが何層にも重なっています。

口に含むと、シルクのような柔らかな舌触り、そして、しっかりとしたチェリーのような果実味が口いっぱいに広がり、続いてほのかな酸味、ミネラル感、柔らかなタンニンが口の中に長く続きます。最後は程よいスパイス感でフィニッシュを迎えます。

洗練された柔らかな飲み口とバランスの取れた味わいで、エレガントなピノ・ノワールというのが印象的です。

実はこういった複雑なバランスをしっかり保った、柔らかなピノ・ノワールは、セントラル・オタゴ産としてはとても珍しいものです。

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セントラル・オタゴのピノ・ノワールの多くは、骨格が太く、しっかりとした果実味、土のような香り、そして長く続くタンニンが特徴です。一つ一つのエッセンスのエッジがすべて立っているワインと言えるかもしれません。

しかし、クーパーズクリークのピノ・ノワールは、もちろん一つ一つのエッセンスの個性はしっかりとあるのですが、すべてが調和されてまとまっているので、決して骨太とは言えないまろやかさがあります。

そのため、単体で飲んでもよし、食事にあわせてもよし、という使い勝手の良いワインなのです。

栓をあけた直後はその絶妙なバランス感と、果実の香ばしさをたっぷりと味わうことができます。

<2日目>

1日目とほとんど変わらず、エレガントな香りは一切失われていません。口に入れた瞬間に広がる果実味、舌触り、酸味、ミネラル、タンニンも、ほぼ1日目と同じです。

このワインの持つ、複雑なアロマのバランス感のポテンシャルを、2日目も十分に味わうことができました。

<3日目>

グラスに注いだ瞬間に立ち上る香りは、2日目と変わらずにほとんど失われていません。
しかし、口に入れた瞬間に広がるエッセンスには、ややバランス感が欠けてきている印象がありました。

これは、とても注意深く飲まなければ分からないかもしれませんが、最後に来る酸味とスパイス感がやや強くなってきたと感じました。

ほんの少し酸味が強くなってしまったことで、絶妙に保たれていたバランス感が少し崩れてきたのかもしれません。

しかし、逆にスパイスを強く感じるため、お肉料理には、より合わせやすい状態とも言えるでしょう。

<4日目>

さすがにグラスに注いだ瞬間の香りのエッセンスも、少し弱くなってきました。エレガントな果実味と、スパイス感が少しばらけてしまった印象です。3日までは両方が絡み合って立ち上ってきたものが、ほどけてしまった、そんな印象です。

味のほうも、さすがに少しピントがぼけてしまった感じです。3日目よりも、さらに酸味とスパイス感が強くなり、果実味が弱まった印象です。

逆にいうと、それだけ繊細なバランスの中で保たれたワインだともいえるでしょう。

<結論>

2日目までは、全く遜色や劣化なく、そのポテンシャルを最大限に楽しむことができます。
もし3日目まで残ってしまった場合は、お肉料理などと合わせて楽しむと良いかと思います。

エレガントな果実味、土の香り、ミネラル、酸味、タンニン、スパイス、すべてがバランスよく整った、セントラル・オタゴの生んだ素晴らしいピノ・ノワールです。

きっと、ピノ・ノワールの表現の奥深さを感じていただけることと思います。

ピノ・ノワールがお好きな方は、是非一度お試しいただきたい一本です。

我妻

▼クーパーズ・クリーク「レザーバック SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール2015」取扱い店舗

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投稿日 : 2017.12.13 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「ピノ・ノワールの会」ニュージーランドワイン会開催報告

「ピノ・ノワールの会」ニュージーランドワイン会開催報告

こんにちは。

一昨日、私主催のワイン会を開催させていただきました。

毎回違うテーマで毎月開催させていただいているワイン会、今回のテーマは満を持してご用意させていただいた「ピノ・ノワール」です。

ニュージーランドのセントラル・オタゴは、世界三大ピノ・ノワールの産地として知られています。

その美味しさに感動したグラスメーカー“リーデル”の10代目は、セントラル・オタゴ専用のピノ・ノワールグラスを作らせたほどです。

今回はそのセントラル・オタゴのピノ・ノワールはもちろん、ニュージーランド各地から、6種類のピノ・ノワールを厳選し、それにあわせたお食事とともにご提供させていただきました。

乾杯の1本目は、シャーウッド・エステートの「ストラタム ピノ・ノワール2016」です。

シャーウッド・エステートはマールボロ地域の中で特にワイン生産に適しているとされる「ワイパラ・ヴァレー」に位置し、サステイナブルプログラムおよび有機栽培に取り組んでいるワイナリーです。

ニュージーランドのピノ・ノワールは、セントラル・オタゴ産だけでなく、マールボロ産も、再び注目されています。

先日の「エアーニュージーランド ワインアワード2017」でも、マールボロ産のピノ・ノワールが多く賞を受賞していました。

今回お出ししたワインには、残念ながら今年受賞したものはありませんが、それでも6本中3本は、マールボロ産をご用意させていただきました。

さて、こちらのピノ・ノワールは、美しい淡いルビーレッド色が特徴です。
非常にフレッシュで豊かなベリー果実のアロマが芳ばしく、口の中を果実味が優しく包み込みます。かすかにオークの香りが漂いますが、タンニンや酸は控えめで、非常に飲みやすいと思います。

フルーティーで綺麗な色のこのワインは、女性にとても好まれそうです。

そんなさわやかなピノ・ノワールにあわせたのは、「フレッシュグリーンサラダ」です。

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ベリー系のほのかな甘みが、グリーンサラダの苦味と程よくマッチして、さっぱりと頂けたのではないかと思います。

続いて2本目は、ブラッケンブルックの「シャングリ・ラ ピノ・ノワール2015」。

ブラッケンブルックはニュージーランド南島の町ネルソンで、非常にアロマティックなワインを生産するワイナリーで、ブドウは全てサステイナブル(持続可能)な畑で大切に育てられています。

こちらは少しブラックを帯びたルビー色で、ベリー系のアロマに加え、プラムやチェリーなどの味わいも感じられます。

タンニンやスパイスも控え目で、こちらもストラタムと同じように柔らかで飲みやすいのが印象的です。

このワインに合わせたのが「きのことチキンのフリカッセ」。

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フリカッセとは、バターでしっかりと玉ねぎを炒めながらも、白いソースで野菜とチキンを煮込むお料理です。

玉ねぎの甘さと鶏肉のジューシーな味わい、たっぷりとバターの香りをなじませたジャガイモが、ワインの持つベリー、プラム、チェリーなど黒い果実の味わいとバランスよくマッチしたのではないかと思います。

3本目はクーパーズ・クリークの「セントラル・オタゴ SV “RAZOR BACK”ピノ・ノワール2015」をお出ししました。

こちらを、リーデルのセントラル・オタゴ ピノ・ノワールグラスに注がせていただきました。

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注いだ瞬間に立ち上る、ブラックベリー、プラムなどの濃厚な果実味が、期待感を高めます。

口に含むと、非常に繊細でシルクのような口触り、そこに豊かな果実味とセントラル・オタゴの土壌特有のミネラル分、長く続くタンニン、これらがどれもすべて複雑に絡み合います。

しかしながら強いパンチはなく、あくまで柔らかで、優美。まさにアロマティックなワインと言えるでしょう。

このワインは単体で楽しんでいただきたかったため、ちょっとしたおつまみとして、チョリソーをあわせていただきました。

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こちらも辛すぎず、パンチが強すぎず、というものを選ばせていただきました。

4本目は「ジョージ・ミッシェル ゴールデンマイル ピノ・ノワール 2014」です。

ブルゴーニュのChateau de Grandmont
のオーナーであリ、醸造家であるジョージ・ミッシェルは、ニュージーランドのマールボロで、ピノ・ノワールの高いポテンシャルも見出し、1997年にジョージ・ミッシェル
エステートを設立しました。

こちらのピノ・ノワールは、まさにエレガントという表現がふさわしいワインだと感じます。ベリーの果実味、スミレの花のようなブーケの香り、チョコレートの風味など、たくさんのアロマが何層にも重なって感じられ、さらにベルベットのように本当になめらかなタンニンに包まれます。スパイス感も程よく、香りだけでずっと楽しめてしまうワインです。

柔らかでエレガント、そして伝統的なブルゴーニュの手法を引き継いでいるため、こちらのワインは、クーパーズ・クリークの対比として、ブルゴーニュのピノ・ノワールグラスに注がせていただきました。

お食事としてあわせたのは、「ほうれん草とスモークサーモンのクリームパスタ」です。

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スモークのしっかり効いたサーモンとあわせましたので、ワインとの相性もよかったのではないかと思います。

5本目は、「クラウディーベイピノ・ノワール2014」。

クラウディーベイは、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者のひとつとなった、代表的なワイナリーです。ソーヴィニヨン・ブランが有名なクラウディーベイですが、ピノ・ノワールも非常に素晴らしいポテンシャルを持っています。

薔薇やスミレ、熟したベリーからダークチェリーやプラムなど奥行きのある様々な香りが感じられます。その上でしっかりとした骨格を持ち、オークとハーブの香りがさらに複雑味を加え、しっかりとしたタンニンとスパイス感で、長く余韻が続きます。

こちらとあわせたのが、「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」です。

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じっくりと煮込みました赤ワインも、もちろんピノ・ノワールを使いました。クラウディーベイの持つスパイス感が、少し優しく味付けさせていただいたこちらのお料理と良く合ったかと思います。

フィニッシュとしてお出ししたのが、「プロフェッツ・ロック Home Vineyard ピノ・ノワール2014」です。

セントラル・オタゴで唯一無二のワインを造るため1999年に創業したプロフェッツ・ロックは、いまや世界的なレストランにとって欠かすことのできないワインとなっています。世界中の有名なレストランが多く採用しているからです。

ラズベリーやチェリーの豊かな香りとスパイシーなアロマが感じられます。芳醇なアロマはシルクのように滑らかなタンニンと、バランスのとれた酸味とともに口の中で絶妙に調和され、そして長い余韻が続きます。

しっかりとしたインパクトがありながらも、重すぎず、繊細、豊かに湧き上がる複雑なアロマの数々。グラスを回しながら、ゆっくりと楽しむ。その時間がとても贅沢に思える、スペシャルなワインだと思います。

こちらにあわせたのが、「ラムチョップのステーキ マスタード添え」です。

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プロフェッツ・ロックはしっかりとした味わいがあるため、ラムもレア目に焼かせていただきました。ラムのやわらかさ、香りが残るほうが、こちらのピノ・ノワールによく合うからです。

6本全く違う表情を持つこと、ピノ・ノワールというワインの幅広さに、皆さんとても驚いていらっしゃいました。

最後に参加者の皆様で集合写真を撮影。

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今回は珍しく男性の多い会となりました。
(写真を撮ってくださっているのは女性です。全員男の方が面白いということで、その方に撮ってもらいました笑)

皆さん静かに、自分の中にかみ締めるように一つ一つのワインを味わっていらっしゃるのが印象的でした。

さて、今回で今年のワインイベントは一旦終了です。

来年もまた、特徴的で面白いワイン会、企画を作って行きたいと思います。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

我妻

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投稿日 : 2017.12.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

アミスフィールド ピノ・ノワール2014 テイスティングレビュー

アミスフィールド ピノ・ノワール2014 テイスティングレビュー

こんにちは。

先日、アミスフィールドのピノ・ノワールの新ヴィンテージ2014が届いたので、そちらをテイスティングさせていただきました。

アミスフィールドは、ピノ・ノワールの世界三大産地のひとつ、セントラル・オタゴにあるワイナリーで、サステイナブル認証を受けた自社畑のブドウを用いてワインを造っています。

2014年には、英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃がアミスフィールドを訪問されてピノ・ノワールを試飲されたり、ワイン・スペクテイター誌にて「ニュージーランド
ベスト6 ピノ・ノワール生産者」として特集されるなど、世界から注目されるワイナリーです。

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私も今年の4月に、アミスフィールドへ訪れました。
その際のレポートはこちら

4月にテイスティングしたのは、2013ヴィンテージでしたが、最新の2014ヴィンテージがどんなものか非常に楽しみにしていました。

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早速あけてみると、スミレの香りを中心に、チェリー、プラムなど、華やかな果実の香りが非常に良い気分にさせてくれます。香りだけで長い時間、楽しんでいられるほどに、美しいフルーティーさが特徴で、これは2013よりもよりグレードが上がったかもしれません。

そして、口に含むと凝縮した果実、滑らかな舌触り、シルキーで繊細なタンニン、そしてほのかな黒胡椒のようなスパイス。それが長く口の中で続いて、ゆっくりとフィニッシュを迎えます。

2013はシスト土壌から来る、しっかりとした土の香りが特徴的でしたが、2014はよりまろやかでシルキー、バランス感が重視されて造られたように感じました。

ワイン単体でゆっくりと時間をかけて楽しむことのできる、本当に美しいワインです。

さて、今回はあまり行わない試みをしてみました。

通常、皆さんはワインのボトルをあけて、どれくらいで飲まれるでしょうか?

たくさんの人数がいれば、1本はパッと開いてしまうでしょうが、何日かに分けて飲むという人も多いのではないでしょうか。

しかし時間が経ってくると、ワインは徐々に劣化してきて、数日経ったワインが美味しくなくなって飲めなくなってしまった、という経験をされたことがある人も多いでしょう。

そこで、ワインキーパーなどを一切使わず、通常のスクリューキャップのみで保存した状態で、どれくらい味が変わっていくかを実験してみました。

<抜栓2日目>
香りは一切失われていませんでした。
繊細さ、滑らかな舌触り、濃縮した果実味、そして長く続くタンニン。すべて開封直後とほとんど変わらないことに、非常に驚きました。

<抜栓3日目>

香りも依然として豊かでフルーティーで、決してポテンシャルは落ちません。
味もほとんど変わらずでしたが、注意深く味わって飲むと、若干スパイス感が弱まり、その分まろやかに、より柔らかくなっている感じでした。

人によっては、こちらの方が飲みやすいと感じる人もいるかもしれません。

<抜栓4日目>

酸化して少し苦味が出てきた感じもありましたが、フルーティーな香りはそのまましっかり残っていました。スパイス感は3日目よりさらに弱まって、柔らかなワインとなっていました。

酸化が見られたので、4日目で完飲しました。

しかし、これだけポテンシャルが落ちないのは、本当にいいワインだという証拠ですね。

すぐに開けてしまっても、何日間かに分けてゆっくり味わいのも、どちらでも楽しめる素晴らしいワインです。

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年末年始のお祝いに、是非いかがですか?

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我妻

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投稿日 : 2017.10.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ヒルトン東京お台場 「グリロジー」 × クラウディーベイ 「テ ワヒ」 スペシャルマリアージュ

ヒルトン東京お台場 「グリロジー」 × クラウディーベイ 「テ ワヒ」 スペシャルマリアージュ

こんばんは。

少し前になりますが、10月13日(金)の1日限りで、にヒルトン東京お台場の「グリロジー」にて、クラウディーベイのワインと合わせるスペシャルディナーが開催されていました。

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今回、日程の関係でお伺いする事が出来なかったので、先日特別にランチタイムにお邪魔して、クラウディーベイディナーの際に出されたメニューを作っていただきました。

実際のディナーでは4品提供されていましたが、今回は通常のランチの2品のコースを注文し、そのメイン料理を、13日に出された下記のものに変更していただきました。

「北海道産蝦夷鹿のグリル ヨークシャプディング添え フレンチマッシュルームラグー
山中牧場のバターミルクマッシュポテト スグリの入ったグランヴェヌールソース」

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このお肉のマリアージュは、クラウディーベイが唯一セントラルオタゴで作っている、プレミアムなピノ・ノワール「テ ワヒ2014」です。

テ ワヒはグラスに注いだ瞬間からふんだんに広がる、チェリーのような香りが素晴らしいく、色合いも大変美しいワインです。

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口に含んだ瞬間に全体に広がってくるチェリーやスミレの花のようなの香り、シナモンやしっかりとしたスパイス感、そして飲み終わった後も口全体に残る、柔らかなタンニンが長く残る、本当に素晴らしく完成度の高いワインです。

この最高級ワインと、蝦夷鹿とのマリアージュは初めてだったので、とても楽しみにしていました。
蝦夷鹿は、しっかりとした肉感と、人によっては苦手と感じる臭みが少し残っていたのですが、そこにテ
ワヒを加えると、蝦夷鹿の臭みを一瞬に消してくれて、とても食べやすくしてくれる、魔法のようなマリアージュでした。

また、テ・ワヒのスパイスやチェリーの香ばしさが決して邪魔することなく、むしろお肉の味わいと複雑に絡み合い、まるで新しいソースと一緒に蝦夷鹿を味わっているようでした。

しかし、その分、テ ワヒの長く続く柔らかなタンニンは失われ、ワインの余韻を楽しむ、というところは消されてしまったように感じます。

また、鹿肉には良く合っていましたが、マッシュルームラグーとテ・ワヒは、残念ながらそこまでのマッチングは感じられず、「鹿肉×テ
ワヒ」というマリアージュなのだなと感じました。

個人的には、テ ワヒは単体で、長く柔らかな余韻を味わうワインとして楽しみたいなと思いましたが、鹿肉の臭みを消し、新しいソースのように楽しむマリアージュは大変勉強になりました。

グリロジーの皆様、今回は特別にご対応いただき、本当にありがとうございました。

我妻

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投稿日 : 2017.10.3 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

こんにちは。
昨日は25日に行われるミーシャズ・ヴィンヤードとのワインメーカーズディナーに向けて、レストランEbizoにて、フードマリアージュの打ち合わせでした。

一つ一つのワインに合うメニューを関係者全員でじっくり議論しあいながら、考案していきました。

さて、お待ちかねのフードリストを、今日は発表です!

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ 酢橘と石垣島天日海塩を添えて

SB (2)

2.Ebizoのサクッと海老パン

リースリング (3)

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット

ピノグリ (3)

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて

インプロント (2)

5.葡萄牛のリブロースグリル

ハイノート (3)

6.秋のスペシャルデザート

当日のお楽しみです!

一品につき、一種類のワインをご提供させていただきます。

ちなみに、このメニューを見て、それぞれが何のワインと合うか分かりますか?
全問正解の方は相当なワイン通だと思いますが、ちょっと考えてみてくださいね。

ミーシャズ・ヴィンヤードのワインのラインアップは以下の通りです。

<白ワイン>
・ソーヴィニヨン・ブラン “ザ・スターレット”

SB (3)

・ゲヴェルツトラミナー “ザ・ギャラリー”

ゲヴェ

・ピノ・グリ “ドレス・サークル”

ピノグリ (1)

・リースリング “ライム・ライト”

リースリング (1)

<赤ワイン(2種類のピノ・ノワール)>

・インプロンプトゥ ピノ・ノワール

インプロント (3)

・ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

ハイノート (1)

さて、正解は・・・

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ
 = ソーヴィニヨン・ブラン

2.Ebizoのサクッと海老パン
 = リースリング

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット
 = ピノ・グリ

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて
 = インプロンプトゥ ピノ・ノワール

5.葡萄牛のリブロースグリル
 = ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

6.秋のスペシャルデザート
 = ゲヴェルツトラミナー

どれだけ分かりましたか?

納得のものも、え?って思うものも、どんな感じなんだろうというものも、当日皆様の舌で、直接マリアージュをお試しいただければ幸いです。

というように書いておきながら、大変残念なお知らせです。
実は今回のメーカーズディナーですが、先日こちらのブログ等で公開したところ、おかげさまであっという間にお席が満席となりました。

大変恐縮ではありますが、現在キャンセル待ちの状態です。
ご興味のある方は、申し訳ありませんが、キャンセル待ちにエントリーをお願いできればと思います。

■お問い合わせ:
ロブスター&シャンパンEbizo
03-6416-3105

我妻

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投稿日 : 2017.9.23 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

クラウディーベイ テワヒ × ヒルトン東京お台場 唐宮

クラウディーベイ テワヒ × ヒルトン東京お台場 唐宮

昨日22日にヒルトン東京お台場の中国料理 唐宮でクラウディーベイのディナーが行われました。

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今回もまた日程の関係で参加することが出来なかったので、ランチタイムにお邪魔してクラウディーベイディナーで出されたメニューを作っていただきました。

最近マイブームである中華とワインとのマリアージュ。

テワヒ2014にマリアージュした「牛ヒレのXOジャン炒め 青山椒のソース

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テワヒのベリーとスパイシーなアロマが、青山椒のソースと絶妙にマッチしていました。また、XOジャン炒めということもあり、うまみ成分が詰まっていました。

クラウディーベイはマールボロのピノノワール2014も作っていますが、こちらですとワインがXOジャン炒めに勝てないと思ったので、重厚な味わいを楽しめるテワヒとのマリアージュが正解だと思います!

最後に副料理長の東郷さんとテワヒで1枚。

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特別にご対応いただき、ありがとうございました。

ではでは

熊木

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登録日 : 2017.9.13

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