投稿日 : 2018.10.21 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
AIG オールブラックス ラグビースクール in 慶應義塾大学蹴球部(ラグビー部)下田グラウンドラグビー場
19日(金)と20日(土)に来日したオールブラックスの選手たち。
そして昨日は各地(東京・千葉・神奈川)でイベントが開催されました。
秩父宮で行われたトップリーグの取材があったので、1試合目のサニックスの試合が終わったらすぐに移動して、AIG オールブラックス ラグビースクールを取材しに行きました。
会場に現れたのは、キャプテンでもあるキーラン・リード
世界最高峰のスクラムハーフ アーロン・スミス
今後オールブラックスをけん引する可能性の高いスコット・バレット
リッチー・モウンガ
です。
選手が会場入りしたときには、多くの観客が選手に歩み寄り、握手を求めていました。
選手たちは、練習とは違い和やかな表情で、どの選手もボディーランゲージを使いながら参加者にレクチャーしていました。
ラグビー経験の有無にかかわらず、ラグビーを楽しみながら体を動かすプログラムということもあり、参加者は皆さん素晴らしい笑顔でいっぱいでした。
キーラン・リードは体を使って参加者一人一人に語りかけ、楽しむことの重要性を話していました。
リッチー・モウンガは普段はスタンドオフですが、フッカーのラインアウトでスロワーをやったり、普段なら絶対見られない光景を見ることができました。
このようなイベントを通じてラグビーをより身近に感じられますし、来年W杯が日本で開催されるので、このような活動が今後の日本ラグビーの発展に繋がっていくのではないでしょうか。
メディアマネージャーのジョーも健在で、イベントを要所要所で仕切っていました。
メディア対応したのはアーロン・スミス。
当初は全員のはずでしたが、アーロンのみ。しかしこれもオールブラックスあるあるです!
2009年も2013年も同様でした。
インタビューでは、「日本の素晴らしい観客と試合を楽しみたい」とコメント。
オーストラリアは最大のライバルチームであり、北半球ツアーの初戦でもあるため、両チームともにいい試合をしたいと思っているはずです!
さらに、「日本のチームはとても良いチームですし、監督のジェイミーには7年私を指導してもらいました。
前回のW杯での南アフリカ戦での勝利や、サンウルブズではチームを躍進させていますし、昨年はフランス代表にも勝利しています。
まずはオーストラリア戦に集中し、そのあと日本戦に向けて考えていきたいと思っています。」と話していました。
月曜日から本格的に始動するオールブラックス。
基本的に毎日取材をしたいと考えています。
さらに今回はなんと!練習や記者会見の1日アシスタントも募集します。
オールブラックスの選手が好きで詳しい方、ご連絡お待ちしています。
ではでは
熊木
タグ : All Blacks, アーロン・スミス, オールブラックス, キーラン・リード, スコット・バレット, リッチー・モウンガ