投稿日 : 2023.1.25 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
新生クラウディーベイ ソーヴィニヨンブラン × 創和堂 ペアリングレポ
こんばんは。
2022ヴィンテージより、ボトルのデザインが一新された「クラウディーベイ ソーヴィニヨンブラン」。
皆さんはもうお試しになりましたか?
新しいボトルは、これまでエチケットに描かれていたマールボロ地区の山並みが、エチケットの縁とボトルのレリーフ模様で表現される様になりました。
ボトルにデザインが刻まれたことによって、より高級感が感じられるようになった気がします。
そして、ボトル本体はニュージーランド産のリサイクルガラスを60%以上混入させた、フレンチグリーンのものを使用しているそうです。
こだわりが詰まっているんですね。
そんなリニューアルされたクラウディーベイソーヴィニヨンブランに、恵比寿の割烹居酒屋「創和堂」の料理長が考案されたレシピを見つけましたので、再現してみました。
「甘海老とかぶの塩昆布あえ」
「カニクリーム春巻き」
かぶの方は甘酢と柚子を使うので、スッキリとした酸を感じるソーヴィニヨンブランとよく合っていましたし、塩をもみこんでねっとりと仕上がった甘海老の甘さを引き立てていました。
塩昆布によって加えられた旨味と、ほんのりとした磯の香りともマッチしている様に感じました。
春巻きには蟹肉と共にカニ味噌を入れるので、生臭くなるのでは…と思い口にしましたが、ベシャメルソースと合わせる事によってまろやかな味わいになり、しょっぱさも程よく加減され、何もつけずに美味しくいただけました。
そして何より、ソーヴィニヨンブランのライムの様な酸のお陰で、揚げ物でもさっぱりと食べることが出来ました。
皆さんも是非、新しいクラウディーベイソーヴィニヨンブランを味わってみて下さいね!
福本
タグ : CLOUDY BAY, クラウディーベイ, ニュージーランドワイン, ペアリング