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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2021.6.12 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

リポビタンDチャレンジカップ2021 日本代表(JAPAN XV) vs サンウルブズ レポート

リポビタンDチャレンジカップ2021  日本代表(JAPAN XV) vs サンウルブズ  レポート

6月12日(土)に静岡・エコパスタジアムにて行われた、リポビタンDチャレンジカップ2021 日本代表(JAPAN XV) vs サンウルブズを取材してきました。

日本代表は、1年8ヶ月ぶりのゲーム!
対するサンウルブズは今回のために再編成されました。

キウイブリーズが注目するのは、日本代表で初キャップとなったハイランダーズ出身のクレイグ・ミラーです。

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ディフェンスの仕事人です。

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試合前のウォーミングアップ時、日本代表のアシスタントコーチを務めているトニー・ブラウンからこっちに来てくれました。

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キウイブリーズでは何度も紹介していますが、自分と同じキングスハイスクールの先輩です。
カメラを向けると満面の笑みでしたが、その後スイッチがオンになったかのように表情がキリッとなり、選手たちに声をかけていました。

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オンとオフがしっかりしているところが素晴らしいと思います。

試合は、前半の立ち上がりからサンウルブズの厳しいプレッシャーが日本代表を苦しめます。

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サンウルブズには若い選手も多く、日本代表入りを目指してアピールするため全力でぶつかっていました。

先制点はサンウルブズ。
前半19分に日本代表のミスを突き、スペースをうまく利用してトライに繋げました。

日本代表はプレッシャーを受け、思うように動けず細かいミスや反則が多かったです。
判断やサポートが遅れてしまっていたり、距離感があったりと、うまくコンビネーションがとれていなくてちぐはぐとしていた印象でした。

サンウルブズは一人ひとりがやるべきことをやっているという感じでチームに勢いもありましたし、とっさの判断で攻撃にバリエーションがありました。

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前半は3-14でサンウルブズがリードして終了しました。

 

日本代表に必要なのは、ヨーロッパ遠征に向けてこの試合に勝ってチームに弾みをつけることなので、後半しっかりと修正する必要がありました。

後半からクレイグ・ミラーが入りました。

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デビュー戦ということもあり緊張していると思いきや攻守にわたりに厚みが出来ていたので悪くなかったと思います。
ハイランダーズでジェイミーやトニーのもとでプレーしていた経験から、彼らの戦術を理解しているのかもしれません。

後半20分にモールから堀越がトライを決めたのをきっかけに、日本代表が逆転。

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一度は追いつかれたものの、試合は32-17で日本代表が勝利しました。

今日の一枚!

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前半のあの状態からしっかりと修正してきたのはさすがでした。
結果として勝ち切ったものの、課題は山積みです。特にディフェンスの部分で、ミスを減らしていく必要があります。

フランスW杯まであと2年ですし、ベテランと若手をうまくミックスしていくでしょうから、今後メンバーは大きく入れ替わるかもしれません。

もう一人注目選手を紹介します。サントリーでプレーするテビタ・タタフです。

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後半から入った選手で流れを変えることが出来る選手でした。

これから日本代表はヨーロッパ遠征をして、6/26(土)にブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦、7/3(土)にアイルランド代表戦を行います。

日本代表は9月にも合宿をするので、その時にゆっくりトニーと話せたらと思っています。
早くコロナが落ち着いて、ミックスゾーンで取材が出来たらと思っています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2015.1.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

オークランド・シティ vs サッカー日本代表 レポート

オークランド・シティ vs サッカー日本代表 レポート

昨日、オーストラリアのセスノックにて、オークランド・シティとサッカー日本代表が練習試合を行った。結果は、2対0で日本代表の勝利。

オークランド・シティの選手は若干体が重かったように思えた。
両チームに共通しているが、30度近い暑さの中ということも言えるかもしれない。

オークランド・シティは先月開催されたクラブW杯に標準を合わせ、2日前(1月2日)にチーム初練習を始め、3日にシドニー経由でセスノックへ移動。
非常に強硬スケジュール。。。

主力の数人はオフで今だEUにいたり、シドニーの空港で合流した選手もいたみたいである。

試合前にGKのタマティ・ウィリアムスとメールした時も疲れがあると言っていた。

その中でボゼションが日本より出来ていたことは良い結果だと思う。また、連取試合とはいえ勝ちたいという気持ちは伝わってきた。
後半は決定的なチャンスもあった。。。

先制点は前半33分に遠藤のゴール。左サイドのDF長友からのクロスがクリアされたこぼれ球に反応。ダイレクトに右足で放ったミドルシュートは、相手DFに当たってゴール。

試合終了間際に岡崎が得点した。右サイドのMF清武からグラウンダーのクロスが入ると、飛びみ右足で合わせてゴール。

日本の課題は明らかに決定力不足であることは明白である。日本のあるクラブと似ているように思えた。。。。

最後に、オークランド・シティのラモン・トリブリエット監督は、日本代表の印象について「予想していた通り、素晴らしい選手たちがいるとても良いチームだった」と振り返った。

日本代表に対してアジアカップについて「頑張って」と日本語でコメントも残した。

ではでは

熊木

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登録日 : 2018.5.8

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