投稿日 : 2015.5.7 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
ニュージーランド学生代表(NZU)vs関東学生代表 レポート
5月5日(火)秩父宮ラグビー場にて行われた「ニュージーランド学生代表vs関東学生代表」の試合を取材してきました。
5月2日の試合では関東代表戦に32対28と2009年以来の敗退。
この試合はチャレンジする気持ちで挑むとのコメントがあったが、最初のサプライズはハカ「WANANGA TOA」だった。
試合後の記者会見で、「WANANGA TOA」について監督及びキャプテンからのコメントで「本ハカは日曜から練習を始め、試合の前日までノーマルハカとどちらを披露するか決められていなかった」。
また、WANANGA TOAは「ニュージーランド学生代表が一番」であるということを言っているとのことだった。
日本で初めてお披露目したいと思っていてくれたみたいだった!そういうコメントは実に嬉しい。
試合のレポート。
前半20分は関東学生代表の素晴らしいゲーム運びに後手に回っていたニュージーランド学生代表。
しかし、ニュージーランド学生代表も個人個人の責任をしっかり果たし関東学生代表にシンプルなプレーで応戦していた。
前半は、関東学生代表がリードし折り返した。
そして、関東学生代表は、後半ノックオンやニュージーランド学生代表のプレッシャーでミスをおこしスコアに差が出ていった。
ニュージーランド学生代表も前回の試合より落ち着いてゲームを運んでいるように思えた。
ノーサイドには50対35でニュージーランド学生代表の勝利。
また、本日は13番でフル出場したオタゴ大学のマット・ファッデスは3トライを挙げニュージーランド学生代表を引っ張っていた。
現在、2年目といいうことでこの先が楽しみな選手である。
東京滞在期間中は、渋谷や原宿に行きショッピングを満喫出来たとのこと。
ラグビーを通じ、文化交流もニュージーランド学生代表には行われる。
この経験はきっと卒業してからも+になることであると思う。
来年も出来たら日本で試合をしたいとの事だった。
高橋
タグ : NZU, ニュージーランド学生代表, マット・ファデス, ラグビー, 関東学生代表