投稿日 : 2019.10.31 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
SIX60 SPECIAL SHOWCASE LIVE IN TOKYO!!!
10月30日(水)にVeats SHIBUYAにて行われた、SIX60 SPECIAL SHOWCASE LIVE IN TOKYO を取材してきました。
SIX60は、ニュージーランドの5人組バンドです。
メンバー:
Matiu Waltersマティウ・ウォルターズ(ヴォーカル、ギター)
Ji Fraserジャイ・フレーザー(リードギター)
Marlon Gerbesマーロン・ジャーブス(シンセ、サンプル)
Chris Macクリス・マック(ベース、シンセ)
Eli Paewaiイライ・パーウェイ(ドラム)
ロック、レゲエ、ファンク、そしてポップをミックスさせ、キウイ・ミュージックとマオリ人の楽器を絶妙に取り入れたスタイルが特徴です。
2011年に発売されたSIX60(I :ゴールド・アルバム)はニュージーランドチャート1位となり7回プラチナセールスを記録。
15年にリリースされたセカンド・アルバムのSIX60(II :ザ・カラーズ・アルバム)も再び本国チャート1位に輝き5回のプラチナセールスを記録しました。
今日までにニュージーランド内でのシングル・セールスは100万枚を超え、全世界総ストリーミング数は2億を超えています。
2018年にニュージーランド・ミュージックアワードで「最優秀グループ」他5つの部門を受賞し、その翌年には更にニュージーランドのスプリングス・スタジアムでのコンサートをソールドアウトさせ、ニュージーランドのアーティストとして最大となる5万枚のチケットを一回のコンサートで売り切るという快挙を成し遂げています。
また、オールブラックスと親交が深く、親善試合でのパフォーマンス出演やチームへのキャンペーンソング提供なども行っています。
会場は超満員!なんと観客の9割くらいが外国籍の人たちでした。
今までさまざまなニュージーランドのアーティストのライブやイベントを取材してきましたが、外国籍の人の割合がこんなにも高いのは初めてでした!
きっとラグビーワールドカップ日本大会の時期と重なっていたのも大きかったのかもしれません。オールブラックスのユニフォームを着ている人も何人もいました。
ここだけの話ですが、元オールブラックスの選手や、日本のトップリーグでプレーしている選手、スーバーラグビーのとあるチームでプレーしている選手も来ていましたよ!
<セットリスト>
NEVER ENOUGH (blacky)
PLEASE DON’T GO
VIBES
ONLY TO BE
DON’T GIVE IT UP
———————————
COVER / MOTHERS / UP THERE (blacky)
SPECIAL (blacky)
RIVERS (blacky)
LONG GONE
———————————
ROOTS
RAINING
CLOSER
WHITE LINES (blacky)
SUNDOWN
FOREVER
———————————
GREATEST
アンコール1曲
終始観客も一緒になって熱唱していて、会場内の一体感が素晴らしかったです。
観客が時に肩車をして歌に合わせてリズムにのったり、ハカを披露したり、今まで経験したことのないことばかりのライブでした。
ここが日本なのを忘れてしまうほどでした。。。
音楽の多様性、ジャンルのMIXをとても楽しんでいると感じました。多文化であるニュージーランドらしいです。
SIX60は、11月8日にニューアルバム『シックス・シックスティ』をリリースします。発売が楽しみです!
また、SIX60の独占インタビューを取材してきましたので、そちらも近日中にアップします。お楽しみに!!
彼らは明日のラグビーワールドカップ 3位決定戦 オールブラックス vs ウェールズの観戦に行くそうです。
ではでは
熊木
タグ : All Blacks, SIX60, オールブラックス, ニュージーランドアーティスト