投稿日 : 2018.8.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze
FC町田ゼルビア vs FC岐阜 レポート
昨日8月26日(日)に町田市立陸上競技場にて行われたFC町田ゼルビア vs FC岐阜の試合を取材してきました。
キウイブリーズ注目であるニュージーランド出身のライアン・デ・フリースを取材したかったのですが、8月11日からメンバー外となっています。
今の戦術ではメンバーに入るのは難しいのかもしれません。
8月11日より前までの試合では、彼がボールを受け、7番の田中や11番の古橋(現ヴィッセル神戸)がサイドを上手く使ってゲームマネジメントしていました。
現在は前線はスピードある選手が並び、裏への飛び出しを狙っていることがわかります。
しかしボール回しとパスの精度が良くないため、両ウィングまでパスが入りません。
そしてボールを失ってからのプレッシャーが弱いので、相手はあまり脅威を感じておらず、FC町田ゼルビアはマネジメントしやすい試合だったのではないでしょうか。
FC町田ゼルビアのディフェンスは前半は良かったです。
後半ミシャエルが入ってから、FC町田ゼルビアのディフェンス陣に多少ズレが生じましたが、FC岐阜はそこをうまく攻撃できませんでした。
試合は1-0で終了しました。
石川も飛び出しは良いのですが、個では難しいので、周りの選手との連動が必要となってきます。
試合後、大木監督がサポーターの前で頭を下げる一幕。
試合後の会見でも、サポーターの方が遠くまで応援に来てくれたにも関わらずこのような結果になってしまったことに、申し訳なさそうでした。
FC岐阜のサポーターはこんな状況にも関わらず、最後まで選手たちを応援し続ける姿が印象的でしたし、次節ホームで勝ち点3を挙げてチームに勢いをつけてもらいたいです!
本日のMVPはFC岐阜のサポーター一同だと思います。
試合後、大木監督にライアンの状況を聞きましたが、「プレーできる状態じゃない」とのことでした。
ライアンは怪我ではないと思うので早く気持ちを切り替え、適応できるように練習してプレーしてもらいたいです。
ではでは
熊木