投稿日 : 2018.10.14 | 投稿者 : Kiwi Breeze
トップリーグ2018-2019 第6節 キヤノンイーグルス vs ヤマハ発動機ジュビロ
10月13日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われたキヤノンイーグルス vs ヤマハ発動機ジュビロの試合を取材してきました。
キウイブリーズで注目しているのは今季初登場となります、キヤノンの「イズラエル・ダグ」です。
ラグビー好きには説明はいらないと思いますが、オールブラックスで66キャップを持ち、昨シーズンのスーパーラグビーではクルセイダーズでチャンピオンメンバーです。
彼の特徴はリーダーシップとハイパントを始めとした、ゲームを読むセンスです。
また、独特なステップも生でみれてよかったです!
今季から加入してまだ2試合なので、これからチームに溶け込んでいくと思います。
外国の選手がまずはじめにぶつかるのは、日本特有のスピーディーなラグビースタイルや低いタックルです。これは試合経験を積むことで、フィットしていくと思います。
試合はヤマハらしいスタイルで進み、52-17でヤマハが勝利しました。
安定したスクラムを起点に、好機を得点へ結び付けました。
危なげなくキヤノンの攻撃を退けました。
試合後、ヤマハの清宮監督は「攻守にわたり、地に足がついていた。試合を通してエネルギーに満ちあふれていた」とチームを評価していました。
ヤマハがチーム一丸となっての勝利でした。
試合後に、キヤノンのイズラエル・ダグに独占インタビューをしたかったのですが、彼がミックスゾーンを通らなかったため、残念ながらインタビューできませんでした。
次取材したときにインタビューして、オールブラックスやブレディスローカップのことなど、いろいろな話を聞きたいです!
今日から日本代表合宿が宮崎で行われ、どのチームも代表選手は次節の試合は出場できません。
その中でどの選手がチームを引っ張っていくのか、またいつもは控えに回ってる新たな選手の戦いが楽しみです!
ではでは
熊木
タグ : イズラエル・ダグ, キヤノンイーグルス, トップリーグ2018-2019