投稿日 : 2018.12.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 MVP ダン・カーター
昨日は、取材できなかったのですが、都内でトップリーグの年間表彰式が行われました。
神戸製鋼に所属しているダン・カーターがトップリーグMVPとベストキッカーに選ばれました。
確かに彼のトップリーグ加入によって、日本のメディアやニュージーランドメディアでトップリーグが取り上げられた回数が多くなったのは事実です。
試合後に彼の単独取材を行ったことも、自分の記憶では今まであまり多くありませんでした。
また、ダンがベスト15には選ばれなかったのは、ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第 7 節終了時点でリーグ戦 5 試合以上に出場した選手とする(途中退場も含む)に該当しなかったからでしょう。もし開幕からプレーしていたら、間違いなく選ばれていたのでは。
表彰式でのダン。
普段はおとなしい彼が、ハカのような表情を見せていたのでぱちり。
また、共同キャプテンのアンドリュー・エリスが、自分を見つけて手を振ってくれました!
彼は周りの選手やメディアにも本当に気を使うことができる選手だったので、引退後はコーチとしても才能を開花しそうだと確信しています。
また、ニュージーランド杯でトロフィーを受け取るダン。
日本協会の計らいでダンにトロフィーを渡したのかは不明ですが、ニュージーランド航空としては良いメディア露出になったに違いないです。
最後に秩父宮ラグビー場を出る際に撮影したダン。
最後まで(試合後3時間くらい待っていた神戸ファンに)サインをする姿が、本当に素晴らしい人格だと思いました。
一流の選手=一流の人間であると感じたので、自分は選手ではありませんが、今後の行いを正していきたいです。
彼がバスに乗る前に「神戸のファンは素晴らしいサポートをしてくれた。また来年ね」とコメントをもらいました!
来年も期待したいです!
ではでは
熊木