投稿日 : 2019.7.7 | 投稿者 : Kiwi Breeze
トップリーグカップ2019 プール戦 第3節 リコーブラックラムズ vs 神戸製鋼コベルコスティーラーズ レポート
2019年7月5日(金)に秩父宮ラグビー場にて行われた、リコーブラックラムズ vs 神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合を取材してきました。
この試合で注目すべき点は、サンウルブズでも大活躍したヘイデン・パーカーのトップリーグ今期初戦ということと、東京で開催される唯一の試合ということもあり、コンディションや連携などを中心に見ていました。
両チームともまだ3戦目ということもあり、連携面では物足りなさを感じましたが、気持ちの入ったプレーで会場を盛り上げていました。
ヘイデンも得意のキックで100%と素晴らしいスキルを見せていましたが、後半19分脳震盪の疑いでピッチを去り、試合終了まで戻ることはありませんでした。
試合は、神戸製鋼が19-13で勝利しました。
これで神戸製鋼は3連勝となりました。
連携のところは、まだチームに合流したばかりということもあり、もう少しだと思いました。
しかしハーフバックのアンドリュー・エリスとの連携はそこそこ出来ていたと思います。
また、ハーフバックのアンドリュー・エリスは最初にトップリーグに加入した際に、神戸へ取材をしたことがありますが、年々フィットしているように感じました。
また、彼の特徴でもある明るい性格でチームを牽引していました。35歳とは思えない動きだったので、今シーズンも楽しみです。
試合後、ヘイデン・パーカーに取材を申し込みましたが、脳震盪の疑いがあるとのことでメディアには対応をしませんでしたが、バスに乗る前にキャッチをしました。
状態はそこまで悪くないとのことでした。また、2週間ニュージーランドでゆっくり過ごし、リフレッシュできたとのことです。
また、彼女も神戸に来てくれるとのことで、公私ともに良い状態になると良いと思います。
試合後、多分一番人気でファンサービスをするヘイデン。
また、神戸製鋼のダン・カーターは9月から10月位にラグビーW杯のイベントやPRのため、来日はしますが、チームには合流したいようで、大会終了後に合流する見込みとのことでした。
リコーでハイランダーズでも活躍したエリオット・ディクソンもマオリ・オールブラックスに選出されているため、正式には決まっていないとのことですが、10月くらいからチームに合流するようです。
今年のトップリーグにも多くの素晴らしい選手が世界からやって来る予定なので、今から楽しみです!
ではでは
熊木
タグ : エリオット・ディクソン, ダン・カーター, ヘイデン・パーカー, リコーブラックラムズ, 神戸製鋼コベルコスティーラーズ