投稿日 : 2019.10.16 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ウィール・ブラックス(車いすラグビーニュージーランド代表) 歓迎レセプション レポート
10月11日(金)に厚木市内にて行われた、ウィール・ブラックス(車いすラグビーニュージーランド代表) 歓迎レセプションに行ってきました!
大型台風が接近中ということであいにくの雨でしたが、会場内はたくさんの人が集まり盛り上がっていました。
厚木市は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会においてニュージーランドのホストタウンとして登録されていて交流を深めるため、事前キャンプの誘致を始めとして様々な事業を展開しています。
以前、バスケットボール代表の試合なども取材しました。
今回のレセプションは時間の都合で途中までしか参加できなかったのですが。。。
小林常良厚木市長の挨拶や、小林市長とNZ車いすラグビー協会とNZ代表チームマネジャーのサーシャ・ライトさんが事前キャンプに関する基本合意書を取り交わし、記念品の贈呈などを行いました。
また、太鼓のパフォーマンスも披露されました。
厚木市は、パラリンピックチームのキャンプは今回が初めてです。
調印式に先駆けて代表チームは、市内の小学校で車いすラグビー体験教室を実施し、1・2・3年生104人と、競技用車いすを使ったリレーや、タックル体験などで交流をしたとのことです。
選手は皆、ハンディキャップを感じさせないほど明るくポジティブで、とても印象的でした。
また、元オールブラックス選手で、現在はあつぎホストタウン交流大使として活躍するポール・ミラー氏は、自分と同じ高校の先輩です。
栗田工業ラグビー部在籍時に厚木市に4年間在住していたそうです。引退しても、このように日本とつながってくれるのはなんだか嬉しいですね。
今回は話すことができなかったのです。
ウィール・ブラックスは、10月9日から14日まで厚木市内でキャンプを行って、本日16日から東京体育館にて開催される車いすラグビーワールドチャレンジ2019に出場します。
東京2020パラリンピックに向けて、活躍を期待しています!
ではでは
熊木
タグ : ウィール・ブラックス, ニュージーランド代表