投稿日 : 2019.11.26 | 投稿者 : Kiwi Breeze
明治安田生命J2リーグ 第42節 東京ヴェルディ vs FC岐阜
11月24日(日)に味の素スタジアムにて行われた、明治安田生命J2リーグ 第42節 東京ヴェルディ vs FC岐阜 を取材してきました。
キウイブリーズが注目するFC岐阜のライアン デ フリースは、今試合もサブでのスタートでした。
ウォーミングアップ中、自分に気づきサムズアップしてくれました。
ここからは試合のレポートです。
正直、FC岐阜はチームとしての一体感がなく、勢いが感じられませんでした。
立ち上がりは良いのですが、得点を決められてから萎縮して立て直せないといういつもの負け方となってしまいました。
イージーな失点が多かったり、パスの連携ができていなくて攻撃のバリエーションが少ないことで孤立してしまうシーンがよく見られました。
試合は、5-1で東京ヴェルディが勝利し、ライアンの出場はありませんでした。
FC岐阜は、残念ながらJ3降格と最下位で2019シーズンを終えました。
このような結果でも試合後に選手たちを拍手で迎えていたファン・サポーターのためにも、来シーズンはチーム一丸となって頑張って欲しいと思います。
試合後、ライアンに恒例の独占インタビューをしました。
Q. 今シーズンを振り返って
A. あっという間でした。最初は良かったのですが、ペースをつかめず思うようにいきませんでした。
このような結果となり残念ですが、受け入れるしかありません。来シーズンに向けて頑張るのみです。
Q. 今日もたくさんの人が応援に駆けつけていました。ファン・サポーターへメッセージを
A. どんな結果であっても、いつも温かく選手を迎えてくれて、皆さんの笑顔を糧に頑張れました。
今日も多くのファンが東京までわざわざ来てくれたので、最後に良い結果を出したかったです。
来シーズンも引き続きサポートしてもらいたいです。
Q. 来シーズンの目標は
A. 正直今は何もわかりません。今シーズンが終わってオークランドへ戻ったら、家族との時間を過ごしリラックスし、メンタルやフィジカルをリカバリーして来シーズンに向けていい準備をしたいです。
自分としては、来年も日本でプレーしたいです。また、東京オリンピックでは、オーバーエイジ枠に入れたら嬉しいです。
インタビュー後に、今シーズン得点決めた際に履いていたというスパイクをくれました。
本来なら自分用にとっておくはずだったそうですが、こういった気配りにライアンの優しさを感じました。
ライアンは月曜から4日間のオフの後、トレーニングをして、土曜日にニュージーランドへ帰国するとのことです。
来シーズンについてはまだ未定ですが、プレスリリースされましたら、キウイブリーズでもお知らせしたいと思っています。
また会場でニュージーランドの国旗を発見しました!
ライアンの今後にエールを送ります!
Best wishes!
ではでは
熊木
タグ : FC岐阜, ライアン デ フリース