投稿日 : 2014.11.25 | 投稿者 : Kiwi Breeze
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 柏レイソルU-18 vs市立船橋高校
11月22日(土)日立柏総合グラウンド(人工芝)で行われた、柏レイソルU-18 vs市立船橋高校の試合を取材してきました。
ニュージーランドU-20のデン・ヘイジャー・マイケル ジェームスはベンチスタート。
前半は市立船橋のフォーメーションにフィットしていない様に思えたが、徐々に修正しゲームを柏のペースで運ぶ。前半シュート数4本に対して市船は1本と、危なげないゲーム展開。
後半に入ってからはレベルの違いを見せていた。体力面及びゲーム運びと精度、全てにおいて勝っていたように思う。
デン・ヘイジャー・マイケル ジェームスは、後半ロスタイムからの出場!!!
2分ほどのプレーだったので評価は出来ない。
試合は3対1で柏レイソルU-18の勝利。清水エスパルスユースが勝利した為、今節の優勝とはならなかったが、次節でEASTの優勝を決めたいところである。
試合後、出場しなかった選手たちによる前後半35分の試合が行われた。
そこでプレーをしていたデン・ヘイジャー・マイケル ジェームス。
NZでプレーしていたら明らかに良い選手と言える。
ボールタッチ及びコントロール等はやはり日本の選手の方に軍配があがるが、フィジカルやピンポイントにもなる。
やはりコミュニケーションが現時点での課題だと思う。それも日本での滞在が長くなれば問題無くなるだろう。
また、今のスタイルは現NZ代表(オールホワイト)のスタイルの方がフィットしていると思う。
イングランドでプレーしている「クリス・ウッド」のように、センターでボールを受け、周りの選手が動くようなNZの典型的なスタイル。
デン・ヘイジャー・マイケル ジェームスの方が足元の精度も高いかもしれない!?
これからの彼の活躍に期待する。
ではでは
熊木
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