投稿日 : 2022.6.13 | 投稿者 : Kiwi Breeze
サッカーニュージーランド女子代表 レベッカ・ストット「beat it.by Stooty」にてチャリティーオークション開催中!
悪性リンパ腫を乗り越え代表に復帰したサッカーニュージーランド女子代表 レベッカ・ストット
レベッカ・ストットは1993年生まれの28歳で、ポジションはDFです。
サッカーニュージーランド女子代表で81キャップ4ゴールもの経験があるベテランです。
多くの国でプロサッカー選手として活躍し、国を代表して2回のオリンピックと2回のFIFA女子ワールドカップに出場しました。
日本で開催された代表戦でも3回来日している選手です。
2021年2月、ストットは悪性リンパ腫のひとつであるホジキンリンパ腫と診断されました。
診断当初から、彼女はブログやSNSで闘病について発信し同じような経験をする人たちに勇気を与えてきました。
懸命な治療の結果現在は寛解し、2022年2月にニュージーランド女子代表に復帰することができました。
彼女は同じように闘病する人々を鼓舞しサポートするために、『beat it. by Stotty』を設立しました。
そして自身の治療の経験から、治療中の患者をサポートするためのグッズが入った『beat it bag』を作りました。
現在『beat it. by Stotty』のウェブサイトではオークションが開催されています。
その中の1つに、東京オリンピックでニュージーランド女子代表のキャプテン アリ・ライリーが着用していたジャージがあります。
今回のチャリティのためにアリ・ライリーが提供したそうです。
このオークションで集まったお金は、『beat it bag』を必要としているがん患者さんに直接配布されるとのことです。
ニュージーランドの選手が病を乗り越え、こういった活動をしているということに感銘を受け今回紹介させていただきました。
ウェブサイトは英語のみですが、興味のある方は是非ご覧になってみてください。
https://www.beatitbystotty.com
今
タグ : サッカーニュージーランド女子代表, レベッカ・ストット