投稿日 : 2026.4.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
NTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 ディビジョン1 第15節 トヨタヴェルブリッツ vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート
4月18日(土)に豊田スタジアムで行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 ディビジョン1 第15節 トヨタヴェルブリッツ vs コベルコ神戸スティーラーズ を取材してきました。
キウイブリーズが注目するのは、トヨタヴェルブリッツのアーロン ・スミス
コベルコ神戸スティーラーズのアッシュ ・ディクソン
ともにハイランダーズで100キャップ以上で、共同キャプテンもしていたベテラン選手です。
前半2分コベルコ神戸スティーラーズ上ノ坊
のトライで先制します。
コベルコ神戸スティーラーズはラファエレ ティモシーのイエローカードがあり同点に追いつかれましたが、1人少ない時間帯でも皆がうまくカバーリングしていました。
上ノ坊が25分にもトライを決めた後にまたしても追いつかれましたが、32分にモールから飛び出してトライを決めたのはアッシュ ・ディクソン!
フォトとしてピッチにいた自分の方に向かってガッツポーズを決めてくれました。ミックスゾーンで本日の写真をプレゼントしました!
前半は、21-14でコベルコ神戸スティーラーズがリードして折り返しました。
お互い良さが出ていて、前半終了時点ではこの試合どっちが勝ってもおかしくないように感じました。
後半に入り、3分にペナルティゴールを許しましたが、コベルコ神戸スティーラーズ はその後3トライを決め一気に点差を離していきました。
後半14分にアッシュ・ディクソンが交代し、アーロン・スミスは17分に入ったので、2人が対戦する姿は残念ながら見れませんでした。
試合終了間際にトヨタヴェルブリッツが1トライ返しましたが、試合は、38-24でコベルコ神戸スティーラーズが勝利しました。
観客数は24,354人とたくさんの人が応援に駆けつけ、大盛り上がりでした!
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは3トライを決めたコベルコ神戸スティーラーズの上ノ坊でした。
将来的に日本代表にも選ばれそうですし、今後が楽しみな選手だと思いました。
また、試合後にはトヨタヴェルブリッツ松田力也の公式戦100試合出場達成を祝してセレモニーが行われ、両チーム揃って撮影。
ノーサイドの後のこういう風景はいつ見てもいいですね!
ミックスゾーンではキウイブリーズ独占インタビューをしてきました。
まずはトヨタヴェルブリッツ アーロン ・スミス
Q. 今日の試合はどのように感じましたか。
A. 今日は本当に素晴らしい光景でしたね。ラグビーのフェスティバルとしても最高のイベントだったと思います。観客も多くて、ビッグゲームでしたし、本当に特別な一日でした。
選手たちもすごくよく戦ってくれたと思います。暑い中でテンポの速い試合になりましたね。いくつかチャンスを逃してしまった部分もありましたが、それでもこの試合に関われたこと自体がすごく素晴らしい経験でした。
Q. 昔のチームメイトであるアッシュ・ディクソン対戦したのはどうでしたか?
A. 彼は僕が入ったときにはもうフィールドにはいなかったんですけど、会えてすごく良かったです。実はニュージーランドから一緒に飛行機で帰ってきて、その試合についても話していたんですよ。彼は本当にいい勝負師ですし、今日もすごくいいプレーをしていました。それに、あのチームには僕の友達がたくさんいて、コーチも選手も含めて、会えて嬉しかったです。やっぱり友達と対戦するのって楽しいですね。
Q. ニュージーランドで一番いいコーチは誰だと思いますか?
A. みんなそれぞれ良さがあって、本当に素晴らしいコーチたちだと思います。
デイブ・レニー、ジェイミー・ジョセフ、イアン・フォスター、スティーブ・ハンセン——そういったコーチたちに指導してもらえたことは、本当に恵まれていると思います。
彼らはそれぞれ違った形で僕のプレーを成長させてくれて、僕のキャリアの中でも大きな助けになりました。
本当に感謝していますし、みんな素晴らしいコーチで、成功も収めてきた人たちです。若い選手が目標に向かっていくのをサポートするのも上手で、自分の成長を助けてくれました。
そういう意味で、本当に恵まれていると感じています。
Q. 来シーズンはどうしたいですか?日本のファンもたくさんいて、ぜひ日本でプレーしてほしいと思っている人も多いですが。
A. ええ、そうですね。まあ今シーズンはまだ終わっていないので、トップ6に入るために今はあと3試合あります。まず今週末はリカバリーをします。今日はハードな試合でしたし。
そして来週のリコー戦に向けて気持ちを高めていきますし、その次はサントリー戦、そしてホンダ戦があります。
ですのでリーグは本当に混戦です。
このリーグワンは、僕がここに来てからの2年間の中で一番良いコンペティションだと思いますし、これまでで一番エキサイティングです。
僕たちは本当に良いラグビーをしていると思いますし、今日はその良い部分の片鱗も見せられました。ただ、試合が少し相手に流れてしまって、いくつか重要な場面を決めきれませんでした。
でも正直に言うと、まだ僕たちには十分な攻撃力がありますし、今日の試合からは大きな自信を持つべきだと思います。
僕たちはこのリーグワンで今2番目に良いチームに対して勝ち取るために全力で戦いましたし、ハーフタイムの時点でも、そして70分あたりでもまだかなり接戦でした。なので、学ぶべきことは学びますが、同時に良かった部分も持ち帰って、それを次につなげて来週に向かって前進していきます。
次に、コベルコ神戸スティーラーズのアッシュ ・ディクソン
Q. 今日の試合はどのように感じましたか。
A. 今日は本当にタフな試合でした。前半は特に拮抗した展開で、なかなかチャンスを作れませんでした。
相手はブレイクダウンのところでかなりプレッシャーをかけてきて、ハイボールの対応でも苦しめられました。
自分たちが主導権を握れている時間帯は悪くなかったんですが、相手にミスを誘われる場面が多くて…とにかく厳しい試合でしたね。
Q. 去年は、自分が成長して若い選手にどうプレーするかを教えたり指示できる立場になったと仰っていましたが、今はスターティングイレブンとして先発して、またちょっと変わったプレーをしているようにも見えます。そこについてどう考えていますか。
A. 若い選手たちに教えたりサポートしたりする一番いい方法は、自分がいいプレーを見せることだと思っています。
特にうちの若いフッカーたちは本当に素晴らしくて、一緒にやっていてすごく楽しいし、いい経験になっています。
だから自分としては、しっかりプレーすることで、彼らに恩返ししたいと思っています。
彼らも本当にいいパフォーマンスをしているので、また出場機会は必ず来ると思いますし、それはチームにとっても楽しみですね。
Q. 今後についてどう考えていますか?来シーズンや、その先のプランは?
A. 正直、まだはっきりとは分からないです。とにかく今はプレーに集中するだけですね。
まあ…正直、どうなっていくのかよく分かっていないです。
Q. 神戸で好きな場所を教えてください。
A. 食べるところで言うと、よく行くカフェがあって“ハリマ”っていうんですが、そこはすごくいいよ。コーヒーが本当に美味しくてね。そこで“ティミー・スペシャル”をちょっとアレンジしたようなものをよく頼んで気に入っています。
あとは近くに“ひまわり”というお店があって、そこは日本食がすごく美味しい。こぢんまりしていて落ち着いた雰囲気がいいんですよね。
だから、その2つが特にお気に入りかな。それからよく行く銭湯もあって、そこもすごく好きです。週に2~3回は通ってますよ。
Q. 神戸に来てくれて本当にありがとうございます。これからもチームに貢献して、いいプレーを見せ続けてください。
A. こちらこそありがとうございます。やっぱり競争はすごく激しいですし、特にフッカーのポジションはいい選手がたくさんいます。だから自分は、とにかくベストを尽くすだけですね。2番でも16番でも、誰がそのジャージを着ることになっても、みんなでしっかりサポートする。それがあるべき姿だと思います。本当にいい選手が揃っているので、いい環境だと思いますよ。
Q. マオリオールブラックスも来日しますね。
A. タマティ(・エリソン)がチームを率いていて、本当に素晴らしい人なんです。すごくいい働きをしてくれています。彼は日本でプレーした経験もあるので日本の文化もよく理解していますし、オールブラックスにも関わっていたので、マオリチームにとってもすごくプラスですね。
僕たちにとっては本当にいい環境だと思います。
でも正直なところ、あまり先のことは考えていなくて、今はコロナの状況もあるので、まずは目の前の数週間に集中しています。それがすごく大事ですね。
2人ともたくさん話してくれました。
まずは目の前の試合にフォーカスしているとのことで、シーズン終わりまで怪我なくベストを尽くして良い結果になることを祈っています!
今日一フォトはレタリックにタックルするアーロン
ではでは
熊木
タグ : アッシュ ・ディクソン, アーロン ・スミス, コベルコ神戸スティーラーズ, トヨタヴェルブリッツ
















