投稿日 : 2014.9.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze
オークランドシティーFCサマーキャンプin宝塚
8月26日~29日まで開催された、ニュージーランドの「オークランドシティーFCサマーキャンプin宝塚」を取材してきた。
今回のキャンプを主催したのは兵庫県宝塚市を拠点に活動をしている「ARRIBAサッカースクール」。
ARRIBAとはスペイン語で「上へ」という意味だそうだ。今回のキャンプには約50名の子供たちが参加し、元気にグラウンドを走り回って一所懸命ボールを追う姿が印象的だった。
この様な機会を持つことでサッカーの技術的な能力の向上に繋がるだけでなく、大好きなサッカーを通して幼い頃から外国人と触れ合うことで、
初めは言葉が通じなくともコミュニケーション能力(ボディーランゲージを含む)が発達すると思う。机に向かった勉強ももちろん大切だが、
チームでプレーをするに当たって必然となる「会話」で実践的な外国語を身に付けられるのは非常に魅力的だ。
年末もしくは来春には、オークランドへ行き練習に参加する予定とのことで、海外の空気に触れ、普段とは違う食事を口にし、
日本とは違った文化を経験することで子供たちの更なる成長に繋がって欲しいと思う。
当日、取材対応してもらった三井さんから聞いた話で、児童福祉施設の子供たちを無料招待し、サッカーグッズ一式をプレゼントされたみたいだ。
このような活動に、行政や企業も目を向け、助成することによって参加した子供は「人」として成長すると思う。
最後に、今回参加した子供たちの中から、将来の日本を背負う選手が数多く現れてくれることに期待する!!
ではでは
熊木
タグ : ARRIBAサッカースクール, auckland, Auckland city fc, オークランドシティーFC, 宝塚市