投稿日 : 2015.9.28 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ASエルフェン埼玉vs岡山湯郷Belle レポート
9月27日(日)川越運動公園陸上競技場で行われた、ASエルフェン埼玉vs岡山湯郷Belle戦を取材して来ました。
ホームでの最終戦とエキサイティングシリーズに向けて、何としても勢いに乗りたいASエルフェン埼玉。
最終のホームゲームであり、今までのASエルフェン埼玉の試合の中で最多の観客1265人に見守られた中、セカンドボールを拾うことが出来、攻守ともに違うチームに見えました。
キウイブリーズでフォーカスしていたニュージーランド代表のサラは怪我のため、最近の試合ではずっとメンバー外でしたが、この試合からサブに入ることが出来ました。
誰よりも結果を出したかったサラは、後半スタートからピッチへ。
サラには日本の選手にない体のキレやスピードがあり、流れが傾き始めました。
53分、サラのミドルシュートがゴールバーにヒットして跳ね返ったところを、なでしこジャパンにも選出された薊が得点。
結果、この一点を守り切ったASエルフェン埼玉の勝利!
今シーズンホーム初勝利です!!
試合後、ミックスゾーンでサラにインタビューを行いました。
とても興奮していて、笑顔が印象的でした。
また、関係者の方からは「あれはサラのゴールだよ」と言われていました。自分もそう思います!
サラは「チームの勝利が一番。また、この試合は選手全員が95分(延長を含めての時間)集中していたことが良かった。自分も含めてみんなのコンディションが良かった。」とコメントしていました。
◆エキサイティングシリーズに向けて
「全てのゲームに勝つつもりでいる」とのコメントが何とも心強かったです。
エキサイティングシリーズに向けて、スペシャルなメディアリリースがASエルフェン埼玉よりあると思うので、期待したいです。
最後に、試合後今までに見たことのないほど多くのファンが、選手にサインをもらおうと出口付近に集まっていて驚きました!
キウイブリーズではエキサイティングシリーズに期待しています!
ではでは
熊木
タグ : ASエルフェン埼玉, Sarah Gregorius, なでしこリーグ, サラ・グレゴリアス, ニュージーランド女子代表