投稿日 : 2017.2.23 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ACL 川崎フロンターレ vs 水原三星ブルーウィングス レポート
2/22(水)に等々力陸上競技場で行われたACL グループステージ第1節 川崎フロンターレ vs 水原三星ブルーウィングスの試合を、プライベートで観戦してきました。
バックスタンドから見たメインスタンド。
普段とは逆側からの眺めはとても新鮮でした。
この試合は、アルビレックス新潟より今季から加入したニュージーランド出身の舞行龍ジェームズの等々力デビュー戦!
サッカーファンの皆さんならご存知の通り、韓国のチームは対人の強さ・メンタルの強さが備わっているチームが多いですが、水原もそのようなチームでした。
そうしたチームと対戦する中でしっかり体を張って、怪我を恐れず一歩足を出すことがとても重要になります。
その点については、舞行龍は良く対応出来ていたと思います。
まだチームにフィットしていないせいか、パスの出し手受け手の所及び連携で課題も見えました。まだチームに合流してわずか1ヶ月なので、個々の選手の特徴を把握するにはもう少し時間がかかると思います。
しかし彼なら川崎フロンターレのサッカーにフィットできると思います。
彼はアルビレックス新潟に入団してからジャパンサッカーカレッジ(北信越リーグ)→ツエーゲン金沢(当時J3)→Vファーレン長崎(当時J3)を経験し、常にステップアップしてきたからこそ、今があります。
彼曰く川崎フロンターレがJリーグの中で一番攻撃的な良いサッカーをするチームだそうです。昨年クラブW杯で来日していたオークランドシティーの選手に言っていたほどです。
また後半のGKへのバックパスについてですが、ゲームを切ることも時には大切です。
おそらく監督の指示だと思われますが、一度ゲームを切ってリスタートをすることも今後必要になるでしょう。SBの田坂も同様でしたが。。。
このようなミスはチームが熟成していけば解消されるはずです。
実は舞行龍は子供の頃にFWとしてもプレーをしていたので、フロンターレのプレースタイルに適応してきたら右SBでも個人的には見てみたいです。
あとなんといってもセットプレー!
今シーズンは数点取ってもらいたいですね。
それにしても中村憲剛は上手かったです。。。
ボールタッチや視野の広さを感じました。さすがJリーグMVPですね。
あと今シーズンに入ってキャプテンの小林。試合後のこの目。
次はもっとやってくれそうです。
ではでは
熊木
タグ : ACL, 川崎フロンターレ, 水原三星ブルーウィングス, 舞行龍ジェームズ