投稿日 : 2017.5.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze
Cloudy Bayワインメーカーズディナー at チャイナブルー コンラッド東京
昨日、コンラッド東京のチャイナブルーで行われた「クラウディーベイメーカーズディナー」に行ってきました。
夜景がとても綺麗な部屋での10名限定のイベントでした。
前菜三種盛り合わせ
鮑タルト 鶏肉入り雲呑 中国漬物ザーサイ
メニューではソーヴィニヨンブランとマリアージュとなっていましたが、何故かペロリュスと一緒のタイミングでサーブされ、あれっとなりました。
鶏肉入り雲呑と一番ペロリュスにマリアージュされていたと思います。
蝦とアスパラガスのさっぱり塩炒め 季節野菜と共に
前菜とペロリュスのマリアージュをしてしまったので、このメニューと合わせたのはソーヴィニヨンブランとテココ。ここでポイントが、両ワインの温度が違ってサーブされたという事です。実際サーブされた温度はとても良かったです。蝦はテココと、アスパラガスはソーヴィニヨンブランとマリアージュしていました。また、下に豆腐がありこちらもテココと絶妙なマリアージュでした。
白身魚のラクサソース
本日のフィッシュはヒラメでした。そして、ここでサーブされたのは2014のピノノワール。
メニューとMHDの資料では2014となっていますが、スタッフが事前に確認をした時には2013と回答があったので・・・ディナー後スタッフに確認しようと思った矢先、2013もサーブされました。
2014と2013の飲み比べを、という意味です。
もしかしたら2014(現行のヴィンテージ)をサーブしたのはミスかもしれませんが、判断力及び適応力が素晴らしかったです。
ピノノワールとラクサソースがマリアージュしていたかは???微妙なところでした。
ココナッツミルクをベースに魚介の香りがし、スパイシーだったので、多分テココの方がマリアージュ出来たと自分は思っています。
スペアリブ チャイナブルースタイル 季節のフルーツ
これに合わせたのはテワヒ2014。イチゴとマヨネーズとらっきょうに甘めのスペアリブ。独創すぎてあまり理解出来ませんでしたが、食感や見た目が面白かったです。これもマリアージュと言われると。。。味付けが濃かったのは評価できますが。
揚げワンタン
中にお餅が入っていて、ペロリュスとのマリアージュが良かったです。
これがもしかしたら本日のベストマリアージュだったかもしれません。
最後は、デザートに愛玉ゼリーと季節のフルーツ
口の中がさっぱりするデザートでした。器がオシャレで目でも楽しめたのがポイント高いですね。
時間配分は本当に素晴らしかったです。また、ミスだったのかもしれないピノノワール2014をサーブしてからの、2013を素晴らしいタイミングでサーブして、飲み比べ提案にまで持っていけるスタッフのサービス力の高さを感じました。
色々勉強になった一日でした。
このあとジムと最後の日本を満喫しました。
それは明日のブログで
ではでは
熊木
タグ : CLOUDY BAY, クラウディーベイ, ニュージーランドワイン