投稿日 : 2020.12.14 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
明治安田生命J2リーグ 第40節 アルビレックス新潟 vs ザスパクサツ群馬 レポート
12月13日(日)にデンカビッグスワンスタジアムにて行われた、明治安田生命J2リーグ 第40節 アルビレックス新潟 vs ザスパクサツ群馬 を取材してきました。
2月のJ2リーグ開幕戦以来、今季2回目の取材です。
今節がアルビレックス新潟はホーム最終戦でした。
雨で冷え込む中、7,625人もの観客が応援に来ていました。
新潟の冬は本当に寒かったです。。。
結果は、2-1でザスパクサツ群馬が勝利しました。
アルビレックス新潟は前半自分たちのペースで試合を進められていたと感じました。
選手間の距離感も良く、うまく連動していました。前半20分に堀米のゴールで先制!
しかし後半開始してまもなく立て続けに2失点。。。
攻撃と守備で選手同士の考え方に差が出て、距離が開いてしまっていたように見えました。
アルビレックス新潟が後半に得点を許して負けとなった試合の特徴としては、ボールウォッチャーになってしまうことや、選手間のコミュニケーションがとれていないように思えます。
キウイブリーズが注目するニュージーランド出身の舞行龍ジェームズは、持ち味であるロングフィードも決まっていました。
また、彼の身体能力を示すヘディング。
過密日程で思うようにコンディションが上げられない中、体を投げ出す献身的なディフェンスをしてました。
応援に来てくれたサポーターに勝点を取って帰って欲しいという気持ちが伝わってきましたし、ボランチ経験からはわかりませんがオーバーラップなど攻撃にも積極的に参加する姿勢が見受けられました。
魂のこもったプレーでしたが、怪我しないように気をつけてほしいなと。。。
残りはあと2試合、ベテランとしてキャプテンの堀米をフォローしつつ、立ち位置や他の選手を牽引していってほしいです。
また、試合後のセレモニーではスポンサーや監督の言葉を真剣に聞いていました。
アルビレックス新潟は現在9位となっています。
残り2試合はアウェーとなりますが、来季に向けて最後まで頑張ってほしいです。
ではでは
熊木