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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2022.2.6 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第5節 NECグリーンロケッツ東葛 vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第5節 NECグリーンロケッツ東葛 vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

2月6日(日)に柏の葉公園総合競技場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第5節 NECグリーンロケッツ東葛 vs コベルコ神戸スティーラーズ を取材してきました。

NECグリーンロケッツ東葛の取材は先週に引き続き2回目、コベルコ神戸スティーラーズは今季初の取材です。

キウイブリーズが注目するのは、グリーンロケッツのアッシュ・ディクソン

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神戸のリチャード・バックマン

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ともにハイランダーズでプレーした経験があります。

スタジアムは風が強く、とても寒かったです。。。

前半は神戸のミスが多く、決めきれず苦しい展開が続きました。
しかしそのような中でもグリーンロケッツの隙を見つけて積極的に攻めてボールを動かすことで、トライに繋げて行きました。
ところどころのピンチも全員でハードワークし乗り切っていました。

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アッシュの2試合連続トライ!!!モールからのトライなので写真があまり良くなくてすみません。。。

対するグリーンロケッツは良い部分もあったものの、コベルコに流れを持って行かれてしまった時間が長かったです。
前半10分にトライを決めたアッシュ・ディクソンが前半43分に交代してしまいました。これについてはどういった理由なのか、わかっていません。。。
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後半は40分ひたすらバイクを漕いでいました。

アクセントプレイヤーでありコミュニケーションについても皆をリードできるので、怪我など大事にならないといいなと願っています。

前半は22-10でコベルコ神戸スティーラーズがリードして折り返しました。

後半に入り、神戸は前半の悪いところをきちんと修正してミスを減らし、さらに点差を広げて行きました。
第1節でリーグワンの初得点・初トライを決めたリチャード・バックマンは、CTBラファエレとの相性も良く阿吽の呼吸でうまく連携が取れていました。怪我がちなので、本人は問題ないとは言っていましたが少し気がかりです。

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試合は、48-17でコベルコ神戸スティーラーズが勝利しました。

神戸はこれまで5節すべて試合が開催できている唯一のチームです。初めは2連敗したものの、徐々に良くなってきているなと感じました。それぞれの特性を理解し、戦略を組み立てることができているのではないでしょうか。

グリーンロケッツはまだ連携が取れていない印象です。うまく連携がとれてかみ合えばもっともっと良くなれると思います。

試合後、キウイブリーズだけが撮れるとっておきの1枚!

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ハイランダーズ出身の2人が談笑している姿がなんとなくダニーデンかと思いました!?

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グリーンロケッツ選手全員がトンガ地震のチャリティーTシャツを着ていました。

来週の試合はありませんが、第6節以降もリーグワンの取材に行く予定です。

また、この日も家族も試合観戦をしていました。ワンチームって感じですね!

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ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.1.29 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第4節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs NECグリーンロケッツ東葛 レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第4節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs NECグリーンロケッツ東葛 レポート

1月29日(土)に江戸川区陸上競技場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第4節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs NECグリーンロケッツ東葛 を取材してきました。

NECグリーンロケッツ東葛は開幕戦に横浜キヤノンイーグルスに敗れた後、第2節と3節が中止となったため3週間ぶりです。
対するクボタスピアーズ船橋・東京ベイは開幕戦が中止となり、その後1勝1敗で今日のゲームを迎えました。

キウイブリーズが注目するのは、グリーンロケッツのアッシュ・ディクソン

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ハイランダーズではアーロン・スミスとともに共同キャプテンを務め、100キャップを達成したベテランです。
マオリオールブラックスでも活躍し、試合前に行うハカのリーダーを務めたことも。

2018年にはトップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属していたので、すでに日本でのプレー経験があります。

開幕戦ではリザーブで途中出場でしたので、今節が初のスターティングメンバーとなります。

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序盤から試合をリードしたのは、クボタスピアーズ。バリエーション豊富なパスからFWが力強く突破していき、次々とトライを決めて得点を重ねていきます。ディフェンスでもグリーンロケッツにプレッシャーをかけていました。

そんな中、前半38分グリーンロケッツのファーストトライを決めたのはアッシュ・ディクソン!

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苦しい中、全員でボールを繋いでトライが決まりました。

前半は26-7でクボタスピアーズがリードして折り返しました。

後半から出場したクボタスピアーズのライアン・クロッティ
彼は周りを上手く動かすプレーができる選手です。他の選手の良さを引き出し、チャンスを増やしていました。

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試合は、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが59-26と点差をつけて勝利しました。

グリーンロケッツは少ないチャンスを生かしきれなかったのが勿体なかったです。
規律を守れていれば、もう少しクボタスピアーズの猛攻を抑えられたのではないでしょうか。
ただそこまで悪くない印象なので、個ではなくもっと連携がとれて精度が高まっていければチームとしてまだまだよくなれると思います。

アッシュ・ディクソンも身体を張りつつ、持ち前のリーダーシップを発揮して積極的に声出しするなどチームをリードし貢献していました。

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ハイランダーズとパナソニックでもチームメイトだった田中史朗

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試合後にアッシュ・ディクソンとライアン・クロッティが話すシーンも見られました。

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アッシュ・ディクソンのファミリーも応援に来ていました。試合後、アッシュと写真を撮りたかったようですが、コロナウイルス対策のために接触できないのが残念そうでした。

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来週もリーグワンの取材に行く予定です。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.1.16 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第2節 東京サントリーサンゴリアス vs トヨタヴェルブリッツ レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第2節 東京サントリーサンゴリアス vs トヨタヴェルブリッツ レポート

1月16日(日)に味の素スタジアムにて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第2節 東京サントリーサンゴリアス vs トヨタヴェルブリッツ を取材してきました。

先週府中ダービーを制した東京サンゴリアスと、第1節が中止となってしまったため今日が実質初戦となるトヨタヴェルブリッツ。
昨年のトップリーグではともにベスト4入りを果たした強豪同士の一戦です!

キウイブリーズが注目するのは、東京サンゴリアスのダミアン・マッケンジー

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そしてトヨタヴェルブリッツのパトリック ・トゥイプロトゥ

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現役オールブラックスの2人の対戦が日本で見れるなんて、本当に嬉しいですよね。

前半3分にダミアン・マッケンジーからショーン・マクマーンに繋いで先制トライ!
そのあとのコンバージョンキックもきっちりと決めて、東京サンゴリアスが良いスタートを切りました。

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対するトヨタヴェルブリッツは、11分にペナルティゴールでリーグワン初得点を決めます。

しかし16分にはまたもダミアン・マッケンジーが得点に絡む活躍で、東京サンゴリアスの勢いが止まりません。

トヨタヴェルブリッツはボールを保持し攻撃の流れを作りたいところです。
その後トヨタヴェルブリッツはじりじりと縦に攻める展開になりますが、東京サンゴリアスも鉄壁のディフェンスでなかなかトライに繋がらない展開に。

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東京サンゴリアスはターンオーバーからのスピードの速さが素晴らしかったですし、攻撃のバリエーションが豊富でした。

東京サンゴリアスが大きくリードし、29-3で前半を終えます。

そして後半5分、スクラムから横へ展開していき、ダミアン・マッケンジーがリーグワン初トライ!!

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先週よりもチームにフィットしていて、日に日に良くなっているようです。攻撃のバリエーションも田村との息もだんだんあってきているように思えました。後半最後のトライはキレイでした!

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スペースを見つけたらラン出来る選手なので自由にさせたくない選手です。

トヨタヴェルブリッツは今節が初試合なため、まだコンディションや連携が整っていない影響を感じました。

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それでも、後半11分には念願の初トライを決めました。
スクラムからボールを動かすこの流れは、ずっとヴェルブリッツがやりたかったものだったのではないでしょうか。

後半16分からは注目のテビタ・リーが入りました。

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トヨタヴェルブリッツは、まだチームとしてまとまりきっておらず、せっかくのチャンスを決めきれないパターンが多く見受けられました。
パトリック・トゥイプロトゥはパワフルでしたが、東京サンゴリアスのショーン・マクマーンなどにマークされ、思うように動けていなかったように見えました。
他にも南アフリカ代表で2019年に世界最優秀選手賞にも輝いたピーターステフ ・デュトイをはじめ、素晴らしい選手がたくさんいるので、個のプレーではなくもっと連携がとれてまとまっていければチームとして良くなっていけると思います。

試合は、50-8で東京サンゴリアスが勝利しました。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)は、1トライ6ゴール1PGで大活躍のダミアン・マッケンジーでした!

彼の履いてるブーツです。この写真をアップしているのはうちの媒体だけでは!?

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試合後のインタビューでは、「チームで良いパフォーマンスができて勝利できた。日本のラグビーは展開がとても早いので、そのあたりも体感できた。」「日本の生活も、リーグでの戦いも皆さんのおかげで楽しめている。素晴らしいファンがたくさんいると感じながらプレーできているので、楽しい時間を過ごせている」とコメントしました。

また、トヨタヴェルブリッツの姫野は「完敗だった。敗北をしっかりと受け止める。チームのクオリティには満足していない」「今シーズン盛り上げて、ラグビー人気を高めたい」と話しました。

残念ながら今回もミックスゾーンでの個別取材はできませんでした。。。
またしても新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、なんとかリーグワンが中止にならないことを心から願っています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.1.9 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第1節 東京サントリーサンゴリアス vs 東芝ブレイブルーパス東京 レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1  第1節 東京サントリーサンゴリアス vs 東芝ブレイブルーパス東京 レポート

1月8日(土)に味の素スタジアムにて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第1節 東京サントリーサンゴリアス vs 東芝ブレイブルーパス東京を取材してきました。

リーグワン開幕直前に、埼玉パナソニックワイルドナイツに新型コロナウイルス感染症陽性者が確認されたため、1 月 7 日(金)に国立競技場でのNTT ジャパンラグビー リーグワン 2022 ディビジョン1 第1節クボタスピアーズ東京ベイ・船橋 vs 埼玉パナソニックワイルドナイツの開催が中止となってしまいました。

しかし全チームを対象としたPCR検査を行い、こうやってリーグワンの試合が開催されてよかったと思っています。

開幕戦はどのチームを取材するか、正直ぎりぎりまで迷いました。。。

選んだのは、ダミアン・マッケンジーのリーグワンデビュー戦となる、東京サントリーサンゴリアス vs 東芝ブレイブルーパス東京 です!

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木曜に雪が降り、味の素スタジアムも一面真っ白だったとのことですが、試合当日はグラウンド状態も良好でした。

10075人もの観客が味の素スタジアムに足を運び、歓声は出せないものの拍手から盛り上がりを感じることができました。

立ち上がりから流れを掴んだのは、ブレイブルーパス。
アグレッシブで連携も良く、トライまでの一連のプレーが綺麗に決まっていました。

もう10年以上ラグビーの取材をしていますが、ここ数年の中で1番良い仕上がりなんじゃないかと思いました。

対するサンゴリアスは、FBのダミアン・マッケンジーを軸にした戦略のようでした。
まだチームに合流して日の浅いダミアンをフィットさせたいという印象を受けました。

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パスなど連携はまだまだですが、昨季所属していたオールブラックスのボーデン・バレットよりもさらにスピードが速いので、左右に走り回り相手チームを翻弄させることができるのではないでしょうか。

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ブレイブルーパスで元オールブラックスのマット・トッドを抜き去るところも中々すごかったです。

前半は24ー27でブレイブルーパスがリードして折り返しました。

後半が始まって、サンゴリアスがギアアップしたのに対し、ブレイブルーパスはガス切れしていきましたが、それでも拮抗していました。

もう1人注目していたのが、テビタ・リー。

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後半途中からの出場でしたが、試合の流れを変えるスピードのある動きで、何と言ってもフィジカルがすごいです。

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後半27分にはトライも決めました。

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90mものゲインも素晴らしかったです。

彼が日本代表になったら、活躍してくれるんじゃないかと期待しています。

試合は60ー46で東京サントリーサンゴリアスが勝利しました。

ダミアン・マッケンジーは25得点の活躍でした。

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試合後の会見で、「まだ100%満足はできないが、全体的に良いキックができた。たくさんの観客の前でプレーできてうれしい」「まだ日本の速さにアジャストしきれていない。テンポの速いラグビーは自分に合うと思うしすぐに慣れる」と話していました。

本日のベストショットはNO8のショーン・マクマーン 

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この試合のPOM!片腕一本でのトライと攻守にわたってチームの勝利に貢献してました。

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第2節は、トヨタヴェルブリッツ vs 東京サントリーサンゴリアスの取材に行く予定です。

現役オールブラックスの共演なるか!?

トヨタヴェルブリッツのLOパトリック・トゥイプロトゥにも期待しています。
ミックスゾーンで取材ができるといいのですが。。。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.1.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

2022年 明けましておめでとうございます

2022年 明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます
昨年は多くのお力添えいただき誠にありがとうございました

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鎌倉は雲一つない天候でした!これは幸先良い年になりそうですね。

昨年末にはずっと取材していた神戸製鋼のベン・スミスが突然の退団となり・・・年末かなりのバタバタでした。
しかし今年はラグビーがトップリーグからリーグワンへと変わり、新たなスタートを切ります!

開幕戦及びサンゴリアスの試合を取材する予定なのでお楽しみに!

昨年はコロナの影響が続き、例年のような試合や取材が出来ず残念でしたが、今年こそたくさんのレポートが出来たら嬉しいです。

楽しみにして下さっている皆さま、本年も引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ではでは

熊木

投稿日 : 2021.12.9 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ステーキ宮で、ニュージーランドのオーシャンビーフが食べれます!?

ステーキ宮で、ニュージーランドのオーシャンビーフが食べれます!?

こんにちは。
ステーキのレストラン「ステーキ宮」で、ニュージーランドのオーシャンビーフが味わえるということで、早速行って来ました!

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オーシャンビーフとは、南島のサザンアルプスの裾野に広がる、カンタベリー平野で放牧された牛を牧場にて脂育し、日本向けに仕上げられたビーフのことです。

ニュージーランドの栄養価の高い牧草を与えられ育った素牛は、成長促進ホルモンを一切与えられず、ナチュラルで安全性に配慮した脂育プログラムにより、安定した品質のビーフに仕上がるそう。

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メニューはこちら

『オーシャンビーフ厚切りリブロースステーキ』

選べるサイズは225gと450g!

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どちらも厚さ3cmにカットされ、450gは鉄板からはみ出しそうなすごい迫力でした。
厚みが違います!!!

赤身と脂肪のバランスの取れたお肉で、筋っぽさは感じません。

適度に噛みごたえがありつつジューシーで柔らかな肉質で、最後までぺろっと食べられました。

今回初めてステーキ宮に行きましたが、玉ねぎの甘みの効いたオリジナルの「宮のたれ」がとても美味しくて・・・

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オーシャンビーフとの相性も抜群でした。

終わる前にもう一度行っちゃおうかな!?笑

福本

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登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

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