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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.5.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

GRN ニュージーランドワイン試飲会 プロフェッツ・ロックver

GRN ニュージーランドワイン試飲会 プロフェッツ・ロックver

こんばんは、我妻です。

昨日はニュージーランドワインのインポーターであるGRNさん主催の試飲会に参加してきました。

今回はGRNさんの取り扱っているニュージーランドワイン約30種類の出展だけでなく、プロフェッツ・ロックの醸造長ポール・プジョル氏も来日し、会場に来ていました。

ポールさんにはインタビューを行いましたので、後日、NZ Friendsにアップさせていただきます。

さて、GRNさんがインポートしている主要なニュージーランドのワイナリーの中には、先日のニュージーランド滞在時に訪れた「アミスフィールド」もあります。

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今回の試飲会でも、アミスフィールドのワインは、ソーヴィニヨン・ブラン2014とピノ・ノワール2012が出展されていました。

こちらのソーヴィニヨンはほんの少しの期間、樽で熟成されていることや、2014ヴィンテージということもあり、いわゆるニュージーランドの代表的なソーヴィニヨンの持つフレッシュさや青臭さが抑えられ、まろやかさな舌触りとパッションフルーツのような香りが際立ち、また程よい酸味とミネラル感を味わえる素晴らしい仕上がりになっていました。

ピノ・ノワールも、口に含んだ瞬間に感じるセントラルオタゴのテロワール、芳醇な大地の香りとミネラル感が、いつも豊かな気持ちにさせてくれます。個人的にはアミスフィールドはとても大好きなワインです。

続いての「TOHU」はニュージーランドの先住民であるマオリ族が所有し、運営する世界初のワイナリーです。
日本で飲めるラインアップはソーヴィニヨン、リースリング、ピノ・ノワール、メルローの4種類で、どれもブドウ本来の果実味、ミネラル、タンニンをしっかりと味わえる形に仕上がっています。

これは、「土地を守り、大地から糧を得て、その恵みに感謝する」というマオリ文化の一つの表れで、高品質なブドウを自然に表現した結果なのだと感じました。

今回最後のレポートとして、プロフェッツ・ロックをご紹介させていただきます。

プロフェッツ・ロックはセントラルオタゴに位置し、醸造長のポールさんを含め、わずか3人で運営しているワイナリーですが、ブドウに対して肥料は一切使わない、自然酵母のみで発酵させる、重力に任せた自然ろ過をするなど、非常にこだわりぬいたワインメイキングをしています。
その結果もあり、世界トップワイン評論家であるジャンシス・ロビンソン氏から「世界を牽引するワインメーカー5人のうちの1人」と評されています。

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ピノ・ノワールは土壌の違いによって「ロッキー・ポイント ピノ・ノワール」と「プロフェッツ・ロック
ピノ・ノワール」と2種類のラインアップがありますが、両方ともポールさんのこだわりの凝縮のようなワインでした。

どちらも口に入れた瞬間に香る、ベリーやチェリーなどの香り、まろやかな舌触り、長く続くシナモンの味わいとタンニン。どれもが上品にバランスよく含まれています。まさにセントラルオタゴの土壌の味わいをしっかり感じることのできる、素晴らしいピノ・ノワールです。
これはゆっくりと時間をかけて、ワインが開いていく感じを味わっていくべき、高級ピノ・ノワールだと感じました。

また、今回の目玉として、ブルゴーニュワインの最高峰のひとつとして数えられる「ドメーヌ・ジョルジュ・コント・ド・ヴォギュエ」の醸造長フランソワ・ミエ氏と共同で生産した「キュヴェ・オー・アンティポード2015」も出展されていました。

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貴重なワインのため、本当に一口だけのテイスティングでしたが、口の中で一気に花が開くようにプラム、ベリー、シナモン、香辛料のような香ばしさがはじけます。酸味は抑え目です。そして飲み終わったあとも口に残るタンニンが非常に香ばしく、そして切れが良く、最後にスーッと口の中から香りが消えていく感じがとても上品でした。

こちらも、もっとゆっくり時間をかけて味わいたいものです。

ワインメーカーのポールさんとお話しながら試飲させていただいたこともあり、彼のこだわりをより感じることができた貴重な機会でした。

今回は詳しくレポートしませんでしたが、シャーウッド・エステートやジョージ・ミッシェル、ナタワラのワインもそれぞれに個性あふれる素晴らしいワインです。

こうやって一気にテイスティングさせていただくことで、それぞれの特徴をしっかりと味わうことができるので、大変素晴らしい機会になりました。

我妻

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投稿日 : 2017.5.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイナリー クラウディーベイ プロモーションビデオ紹介

ニュージーランドワイナリー クラウディーベイ プロモーションビデオ紹介

こんにちは。

先日のクラウディーベイ ワインメーカーズディナーにあわせて作りましたビデオを公開させていただきます。

こちらはクラウディーベイ滞在時に取材、撮影させていただいたものを元に作りました。

クラウディーベイプロモーションビデオ

現行のラインナップすべてについて、ジムから解説とテイスティングコメントをもらっています。
このビデオを見れば、クラウディーベイのワインについて詳しく知ることができますよ。

また、日本向けのメッセージも頂いていますので、是非ご覧くださいね。

我妻

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投稿日 : 2017.5.21 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

元ベガルタ仙台 マグリンチィ 再会

元ベガルタ仙台 マグリンチィ 再会

先月のニュージーランド滞在中に、元ベガルタ仙台・ニュージーランド代表のマグリンチィと空港で再会しました!
今でもJリーグを見ていて、ベガルタ仙台の順位の事を気にしてました。

日本で滞在していた時の良い思い出と、ベガルタ仙台のファンの声援を今でも覚えているとのことでした。

現在、ウェリントン・フェニックスの背番号は10番。

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来年まで契約が残っていますが、また日本でプレーが出来たら嬉しいと言っていました。

今年はニュージーランド代表としてFIFAコンフェデレーションズカップもあります。
ロシアで行われるので、帰りに日本に寄ってもらえたら嬉しいな!?

また現在2人のお子さんがいて、長女のアニベルは仙台にいたときにできたお子さんとのこと。
いつか家族で日本に来てもらい、一緒にディズニーランドに行きたいですね!

奥さんのレイチェルはとても綺麗な方です。

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ウェリントンという街を満喫しているとのことです。

またどこかで再会をしたいです!

最後にお土産をいっぱいもらいました。嬉しかったです!

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ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.5.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド首相と共に主要産業の貿易使節団が来日

ニュージーランド首相と共に主要産業の貿易使節団が来日

食品・飲料、農業技術、再生可能エネルギー、 地球科学コンサルティング、高付加価値製造業、ホテル建設、大規模イベント開催、 スポーツコーチングなど、日本とニュージーランドが今後貿易関係を強化することで、相互に有益となる産業におけるビジネスリーダーが、イングリッシュ首相(前段中央)と共に来日しました。

日本は、酪農製品、フルーツ、ナッツ、肉類、ワイン等、ニュージーランドの製品輸出国の世界4位で、30億NZドル(2,345億円)を売り上げている事から、ニュージーランドにとって重要な位置づけとなっています。
また、日本は2030年までに化石燃料依存を脱し、再生可能エネルギーへのシフトを計画している為、長年にわたり地熱開発を行いOECD各国に地熱による電力供給を行っているニュージーランドのノウハウを学ぶ事が重要となります。

使節団は、キウイフルーツのゼスプリが開催中のキャンペーンを視察したり、北海道を訪問し現地の農業技術および再生可能エネルギーのリーダーと面談、協業の成功事例を協議したとの事です。

これからの相互の関係強化、発展の為今回の訪問が良いきっかけになる事と思います。
個人的にも二国がますます近くなる事を願っています。

福本

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投稿日 : 2017.5.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

Cloudy Bayワインメーカーズディナー at チャイナブルー コンラッド東京

Cloudy Bayワインメーカーズディナー at チャイナブルー コンラッド東京

昨日、コンラッド東京のチャイナブルーで行われた「クラウディーベイメーカーズディナー」に行ってきました。
夜景がとても綺麗な部屋での10名限定のイベントでした。

前菜三種盛り合わせ
鮑タルト 鶏肉入り雲呑 中国漬物ザーサイ

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メニューではソーヴィニヨンブランとマリアージュとなっていましたが、何故かペロリュスと一緒のタイミングでサーブされ、あれっとなりました。
鶏肉入り雲呑と一番ペロリュスにマリアージュされていたと思います。

蝦とアスパラガスのさっぱり塩炒め 季節野菜と共に

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前菜とペロリュスのマリアージュをしてしまったので、このメニューと合わせたのはソーヴィニヨンブランとテココ。ここでポイントが、両ワインの温度が違ってサーブされたという事です。実際サーブされた温度はとても良かったです。蝦はテココと、アスパラガスはソーヴィニヨンブランとマリアージュしていました。また、下に豆腐がありこちらもテココと絶妙なマリアージュでした。

白身魚のラクサソース

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本日のフィッシュはヒラメでした。そして、ここでサーブされたのは2014のピノノワール。
メニューとMHDの資料では2014となっていますが、スタッフが事前に確認をした時には2013と回答があったので・・・ディナー後スタッフに確認しようと思った矢先、2013もサーブされました。
2014と2013の飲み比べを、という意味です。
もしかしたら2014(現行のヴィンテージ)をサーブしたのはミスかもしれませんが、判断力及び適応力が素晴らしかったです。
ピノノワールとラクサソースがマリアージュしていたかは???微妙なところでした。
ココナッツミルクをベースに魚介の香りがし、スパイシーだったので、多分テココの方がマリアージュ出来たと自分は思っています。

スペアリブ チャイナブルースタイル 季節のフルーツ

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これに合わせたのはテワヒ2014。イチゴとマヨネーズとらっきょうに甘めのスペアリブ。独創すぎてあまり理解出来ませんでしたが、食感や見た目が面白かったです。これもマリアージュと言われると。。。味付けが濃かったのは評価できますが。

揚げワンタン

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中にお餅が入っていて、ペロリュスとのマリアージュが良かったです。
これがもしかしたら本日のベストマリアージュだったかもしれません。

最後は、デザートに愛玉ゼリーと季節のフルーツ

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口の中がさっぱりするデザートでした。器がオシャレで目でも楽しめたのがポイント高いですね。

時間配分は本当に素晴らしかったです。また、ミスだったのかもしれないピノノワール2014をサーブしてからの、2013を素晴らしいタイミングでサーブして、飲み比べ提案にまで持っていけるスタッフのサービス力の高さを感じました。

色々勉強になった一日でした。

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このあとジムと最後の日本を満喫しました。
それは明日のブログで

ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.5.16 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

Cloudy Bayワインメーカーズディナー at Ebizo レポート

Cloudy Bayワインメーカーズディナー at Ebizo レポート

こんにちは、我妻です。

昨晩は、渋谷にあるロブスター&シャンパンEbizo (エビゾー)にて行われたCloudy Bayワインメーカーズディナーに参加してきました。

Ebizoは小さなお店なので、定員は10名。

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店内にはクラウディーベイのパネルや畑の責任者・ジムのサインが入ったからボトルが飾られたり、ジムの挨拶、テイスティングコメントが編集された映像が流れていて、雰囲気が演出されていました。

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ちなみにこの映像は、先日クラウディーベイに滞在した際に私が撮影し、後日編集して作らせていただきました。

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定刻になり、アットホームな雰囲気の中、会はスタートしました。
まずはジムの挨拶からスタートし、続いてEbizoの代表・雨宮氏も挨拶。

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今回のメーカーズディナーのテーマは「フォラージュ」であり、鎌倉とニュージーランドにとても似たものを感じたので、鎌倉の野菜や魚を今日の朝自分で仕入れてきたと説明されました。

フォラージュとは、「地域を探し回り、収穫する」という意味の言葉で、ニュージーランドには、食べ物は自分が捕って味わうという文化があります。クラウディーベイでも、フォラージュは大切にしているコンセプトのひとつです。

そのため、Ebizoのいけすにいるロブスター5匹をジムが捕獲してくれました。

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このロブスターが、後ほど料理として出されました。

さて、お待ちかねの最初の一品として、「鎌倉シャークの一口フィッシュ&チップス」が出され、クラウディーベイのスパークリングであるペロリュスが注がれました。

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NZではフィッシュ&チップスは、豪快な魚のフライと、山盛りのフライドポテトがどーんと出てくるボリュームたっぷりの料理ですが、今回出された一品は非常に上品で、一口サイズに仕上がっていました。

日本ではシャーク(鮫)は滅多に食することはありませんが、NZのフィッシュ&チップスではシャークを使うことが多く、先日のニュージーランド滞在中に訪れたいくつかのフィッシュ&チップスのお店でも、シャークを使っていました。

鎌倉シャークはそういう意味でNZで食べたシャークと良く似ていて、非常にやわらかく、肉厚でジューシーな味わいです。ここにレモンを絞り、タルタルソースを付けると、フレッシュな果実味あふれるペロリュスにとても良くマッチしていました。

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チップスの方は潰したジャガイモを揚げてある感じで、もう少し塩味があるか、タルタルよりケチャップのほうが合うかなと思いました。

続いては、「アオリイカソーメンの大葉と紀州梅肉和」にソーヴィニヨン ブラン 2016をマリアージュさせてのサーブです。

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ソーヴィニヨングラスの上にぴったりフィットする小さなお皿に料理が置かれ、見た目もとても楽しめます。

朝捕れたての新鮮なアオリイカに大葉ソースと、梅が非常にマッチします。そして梅の程よい酸味が、ソーヴィニヨンブランのフレッシュなフルーツのアロマにとても良く合っていました。

3品目は「ホタテのグリルとシェーブドフェンネル りんごとオレンジのマリネ」にテ ココ 2013を合わせてのサーブ。

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テ ココはマオリの言葉で「クラウディーベイ」という意味です。フレッシュなソーヴィニヨンブランとは対照的に、テココはオーク樽で醗酵・熟成させたソーヴィニヨンブランで、フルーツの香りと熟成からくる樽の香りがマッチして、力強くとろみのある舌触りが特徴です。

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この樽のスモーキーな味わいと、ホタテのグリルの香りがとても良くマッチしていました。

また、こちらの野菜はすべて鎌倉産で、新鮮な野菜の味を楽しめました。
盛り付け方もとても丁寧で美しく、ニュージーランドのレストランRiver Stone Kitchen でサーブされたサラダを思い出しました。

個人的には、テココにはサラダやフルーツの香りよりも、ホタテの強い味わいのほうが、より良いマリアージュだなと感じました。

そして4品目は「活けオマール海老のグリルとクラムチャウダー仕立てのソース」にシャルドネ 2014

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オマール海老の濃厚な味わいは、その強さゆえにマリアージュさせるワインはとても難しいと思いますが、樽熟成された深い味わいと強いキャラクターを持つクラウディーベイのシャルドネは、海老に負けない味わいでした。

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お互いの濃厚さがぶつかり合いながらも、お互いのよさを認め合うライバルであり親友ような、オマール海老とシャルドネはそんな関係のように感じました。

クラムチャウダーの濃厚さも、シャルドネに良くマッチしていました。

ちなみにオマール海老は、ナイフとフォークでは食べづらいですね。。最後は手で行ってしまいました。

いよいよ5品目から赤ワインが注がれます。
NZ産ラムチョップのグリルとトリュフマスタード添え」にピノ ノワール 2014。

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ラムチョップも、オマール海老の流れで、手で掴んでトリュフマスタードに付けていただきました。トリュフマスタードはプチプチとした食感がとても面白かったです。

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臭みの非常に少ないNZ産のラムチョップに、とても良く合いました。

6品目は「ゆっくり火入れしたラムショルダーの煮込み パセリソース」にテ ワヒ 2014。

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こちらのラムショルダーは先ほどのラムチョップとは全く異なる味わいで、お箸でも切れてしまうくらいやわらかく煮込まれていました。

これがラム?と思うくらいに臭みは一切無く、やさしくやわらかく煮込まれた一品でした。

添え付けられたマッシュポテトにもソースがとてもマッチしていて、最後を飾るにふさわしいメイン料理です。

テ ワヒはマオリ語で「この場所」という意味で、クラウディーベイのあるマールボロから600kmほど南下したところに位置する、セントラルオタゴで作られたぶどうを使ったピノ・ノワールです。

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セントラルオタゴのピノの特徴は、どっしりとした土の香りと、柔らかなベリーの香り、滑らかな舌触り、そしてどっしりとしたタンニンとスパイス感です。

先ほどのピノとの違いは、土の香りをより感じられることと、長く続くタンニンでしょう。まさに名前の通り、この場所、セントラルオタゴの風土をふんだんに感じられるワインです。

そういう意味で、ラムショルダーの煮込みは、テワヒのパワフルな味わいに、若干負けていた印象でした。もう少しソースの香りが強いと、なお良かったと思います。

デキャンタージュされたテワヒは、食事が進むことにどんどんワインが開いてきて、上品なピノをゆっくり楽しめました。また、リーデルがセントラルオタゴのピノノワール専用に作ったグラスでサーブされていたので、テワヒの香りとポテンシャルを十二分に味わえる演出でした。

食事が終わると、オマール海老の味噌汁が出されました。非常に濃厚な海老の出汁が味噌汁に出ていて、大変濃厚なスープになっていました。

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最後に、ジムからのプレゼントということで、マグナムボトルに入ったソーヴィニヨン ブラン 2009が振舞われました。

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ソーヴィニヨン ブランは、フレッシュな香りを楽しむため、ヴィンテージは最新のものが出されることが通常です。
しかしこれを飲むと、ソーヴィニヨン ブランも熟成を十分に楽しめるワインなんだということが分かります。

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フレッシュさが落ち着き、非常にまろやかで熟成された香りは、本当においしく、すばらしいワインに仕上がっていました。

この熟成を可能にしたのが、スクリューキャップです。
空気に触れるとフレッシュさが損なわれてしまうソーヴィニヨンブランをじっくり熟成させていくためには、コルクよりも高い密閉度があるスクリューキャップが最適なのだそうです。

トーストしたパンにハチミツをつけて食べるような香りと味わい。すばらしい熟成を感じさせるソーヴィニヨンブランでした。

総じて、大満足のフードとクラウディーベイのワインを満喫した素晴らしい夜となりました。

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最後になりましたが、今回こちらのブログでクラウディーベイ メーカーズディナーのことを呼び掛けたところ、たくさんのご応募を頂き、結果として12名の方をお断りしなければなりませんでした。
改めてお詫び申し上げるとともに、本日よりEbizoではクラウディーベイフェアを開催しておりますので、是非お店に訪れてみてください

我妻

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