観光学を学び身につけた知識と現地での経験に基づき、ニュージーランド全土に渡る観光情報をご紹介するページです。
写真は自ら撮影した物と、プロカメラマン滑田広志氏による物を用いており、ニュージーランドの美しい自然、ありのままの姿をご紹介しています。
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ニュージーランド基本情報
| 正式国名 | ニュージーランド (New Zealand) |
英語による正式国名は、オランダの探検家アベル・タスマンが、1642年にこの土地をを発見したことに由来しています。 |
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| 国旗 |
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ロイヤルブルーの地に英国連邦の一員を象徴するユニオンジャック、そして南十字星をかたどった4つの星が特徴です。ロイヤルブルーはニュージーランドの青い空をイメージしています。 |
| 面積 | 27万0534km2 (日本国土の3/4) |
北島11万6000 km2、南島15万1000km2、周辺の島々4000 km2 |
| 人口 | 444万5436人 (2012年現在) |
人口が一番多いのはオークランド(約150万人)です。 |
| 首都 | ウェリントン(Wellington) | 芸術、食、ファッションなどの発信地ともいわれる文化都市。1861年にオークランドから首都を譲り受けてから、世界最南端の国家首都として機能しています。海に面した街並みはコンパクトに整備されており、「ビーハイブ(蜂の巣)」の愛称を持つ国会議事堂、国立博物館テ・パパ、国立図書館など、国を代表する施設に交じって、質の高い劇場、映画館、カフェなどが立ち並んでいます。また、海からの強風が吹きつける日が多いため、「ウィンディ・ウェリントン」と形容されることもあります。 |
| 言語 | 英語とマオリ語 | マオリの人々も英語が話せるので、英語はどこでも通用します。 |
| 気候 | 南半球に位置しているので日本とは季節が逆となります。つまり北へ行くほど暖かく、南へ行くほど寒くなります。四季はありますが、通年の気温差は日本ほど大きくはありません。また、しばしば「一日の中に四季がある」と言われ、全国的に夏でも朝晩は冷え込み、冬でも日差しが強いため、日中はかなり暖かく感じられる日があります。 | |
| 時差 | -3時間 | ニュージーランドは日付け変更線の近くに位置しており、先進国の中では最も早く一日が始まる国で、日本の標準時間からマイナス3時間となります。 |
| (サマータイム:-4時間) | また、サマータイムになると4時間先行します。サマータイムは9月の最終日曜日から始まり、翌年の4月の第一日曜日で終わります。 | |
| 国花 | コーファイ (Kowhai)
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マメ科の植物で、学名は「Sophora microphylla」。コーファイとは、マオリ語で「黄色」を意味しています。国土の全域に渡り、標高500m以下の場所に生育している常緑の小高木で、高さ、幅ともに8mほどにまで成長します。春先の10月になると、長細い筒状の黄色の花をたわわに付け、その蜜を吸いに来る鳥たちにとって格好のエサ場になります。 |
| 国鳥 | キウイ (Kiwi)
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ニュージーランドにのみ生息する、飛べない鳥。体長はくちばしを入れて、最大40㎝ほどに成長します。「キーウィー」いう声で鳴くことから、マオリ人が名を付けたといわれています。現在、野生のキウイを見られるのは、南島南部のスチュワート島、オークランドの沖合いに浮かぶティリ・ティリ・マタンギ島など、ごく一部のみです。そのため、ニュージーランド銀行(BNZ)や環境保護局(DOC)を中心とし、国内各地で保護活動が行われています。 |
| 祝祭日 | 新年 (New Year's Day) |
1月1日~2日 |
| ワイタンギデー (Waitangi day) |
2月6日 | |
| グッドフライデー (Good Friday) |
復活祭前の金曜日 | |
| イースターマンデー (Easter Monday) |
復活祭後の月曜日 | |
| アンザックデー (ANZAC Day) |
4月25日 | |
| 女王誕生日 (Queen's Birthday) |
6月1日 | |
| 勤労感謝の日 (Labour Day) |
10月26日 | |
| クリスマスデー (Christmas Day) |
12月25日 | |
| ボクシングデー (Boxing Day) |
12月26日 | |




















