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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.6.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

オークランドからワイヘキ島まで気軽に行ける「Fullers Ferry(フラーズ フェリー)」

オークランドからワイヘキ島まで気軽に行ける「Fullers Ferry(フラーズ フェリー)」

こんにちは、我妻です。

オークランド北には、ニュージーランド最大手の船会社Fullersグループが運営・運航する、Fullers Ferry(フラーズ
フェリー)というフェリー乗り場があります。
フェリー乗り場近くにはたくさんの飲食店もあり、多くの人でフェリー乗り場はにぎわっています。

このフェリー乗り場からは、オークランド近くに存在するワイヘキ島、ランギトト島、ティリティリ・マタンギ島、コロマンデル島などの離島へ行くことができ、公共交通機関として多くの人が利用しています。

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特にワイヘキ島へは、この乗り場から40分ほどで行くことができますし、1日33便も出航しています(2017年6月時点、平日と休日で違いあり)。

私が先日ワイヘキ島のワイナリーに訪れた際も、こちらのFullersの運航するフェリーを利用しました。

フェリー自体は小型客船で、船室とデッキが1つずつあるだけのシンプルなつくりです。
船室にはテイクアウト用のドリンクや軽食を販売している小さなショップが1つあり、天気の良い日はそこでドリンクを買って、デッキで海風を感じながら40分の船旅を楽しむ人が多いようです。

ワイヘキ島はワイナリーが非常に有名ですが、オリーブの産地としても名高く、また景観や味の良いレストランも多数存在しています。そのため、都心部から1時間足らずで行くことのできるリゾート地として、観光客だけでなくオークランド在住の人たちにも、このフェリーを使ったショートトリップとして、ワイヘキ島は広く親しまれています。

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オークランドへ訪れた際は、是非このフェリーを使ってワイヘキ島へ訪れてみてくださいね。

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フェリーからの眺めです!

なお、ワイヘキ島の船着場から最も近いワイナリー&レストラン「ケーブルベイ」についても、過去の記事でレポートしていますので、そちらも合わせてお読みください。

我妻

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投稿日 : 2017.5.30 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド ワイヘキ島のワイナリー 「ケーブルベイ(Cable Bay)」 レポート

ニュージーランド ワイヘキ島のワイナリー 「ケーブルベイ(Cable Bay)」 レポート

今回はニュージーランド滞在中に訪れたワイナリー&レストラン「ケーブルベイ(Cable Bay)」のご紹介です。

ケーブルベイはオークランドからフェリーで40分弱に位置するワイヘキ島にあるワイナリーです。

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ワイヘキ島のフェリー乗り場から最も近いワイナリーとしても知られており、車で5分、歩いても20分ほどで到着できます。

ワイナリー&レストランに到着すると、すばらしい景観が迎えてくれました。
中庭からのこの眺望は、ケーブルベイの大きな特徴であり、売りだと思います。

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訪れた日が休日だったこともあり、たくさんのお客さんが、日光浴と食事、ワインを楽しんでいました。
日常の喧騒を忘れ、のんびりと日光浴、景観、食事、ワインを楽しむには本当に最適な場所だと思います。

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また、ケーブルベイはワインで数多くの賞を受賞しているだけでなく、併設するレストランもこれまで2度レストラン・オブ・ザ・イヤーに選ばれる等、非常にハイレベルです。

さて、この日はセールス&マーケティングマネジャーのジェームスさんに案内していただき、11種類のワインをテイスティングさせていただきました。

ケーブルベイではマールボロ、セントラルオタゴ、そしてこのワイヘキの3箇所で栽培しているぶどうを使ってワインを作っています。
特にワイヘキ・ロゼとも呼ばれるメルロー主体で作られるロゼワインは、ピノ・ノワールで作られるロゼとは一線を画した深い味わいを持つ人気の商品のひとつです。

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私も今回初めてワイヘキ・ロゼをテイスティングさせていただきましたが、すっきりとキレのある飲み口の中にも、メルローのしっかりした果実味やタンニンが含まれていて、とても興味深かったです。

また、個人的に特においしいと感じたのは、ワイヘキ産のシャルドネ2015と、セントラルオタゴ産のピノ・ノワール2014でした。
シャルドネはワイヘキの日照の強さと土壌の特徴がしっかりと現れていて、トロピカルでフルーティーな味わいの中にも、ミネラルや酸をしっかり感じられます。

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甘すぎず、かといってシャルドネの滑らかな舌触りもしっかりと感じられる、バランスの良い仕上がりでした。

ピノ・ノワールも同様に、セントラルオタゴの特徴がしっかりと現れていて、上品な土の香り、タンニン、ベリーやシナモンの香りがバランスよく味わえる良品でした。

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芝生に腰を下ろし、ゆっくりとグラスを回しながらこのワインを味わせて頂きました。非常に贅沢な時間でした。

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ちなみに、日本で取り扱っているケーブルベイのワインは、マールボロ産のソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリのみですので、これらのワインは現地に行かないと残念ながら飲むことはできません。
将来は是非、日本未入荷のワイヘキ・ロゼや、シャルドネ、セントラルオタゴのピノ・ノワールを弊社で取り扱ってみたいものです。

我妻

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