投稿日 : 2026.8.15 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
リポビタンDチャレンジカップ2026 日本代表 vs オーストラリア代表 レポート
8月8日(土)に東大阪市花園ラグビー場で行われた、リポビタンDチャレンジカップ2026 日本代表 vs オーストラリア代表 を取材してきました。
ナイトゲームでしたが、気温は30℃近くあって蒸し暑かったです。仕事の合間を縫って弾丸で行きました!
多くのお客さんが会場を埋め尽くしていました。
オーストラリア代表とは過去7回対戦し、日本代表はまだ勝利したことがありません。
昨年10月の対戦では15-19と惜しくも勝利を逃しました。
キウイブリーズが注目するのは、オーストラリア代表の1番エイデン・ロス。
現在はクイーンズランド・レッズに所属していますが、チーフスで100キャップ以上獲得したベテランで、オールブラックスに選出され出場経験もあります。
ですので、オールブラックスとワラビーズの2つの経験がある珍しい選手です。
先制したのは、前半12分伊藤でした。タックルされながらも走り抜き、日本代表初トライを決めました。
その直後日本代表は一瞬の隙を突かれて15分にハリー・ポッターのトライ
さらには26分にラインアウトから左端に展開してトム・ライトのトライでオーストラリア代表が逆転しました。
しかし前半32分オーストラリア代表はマイルズ・アマトセロの危険なプレーでレッドカードとなり、20分間1人少ない状況となってしまいました。
数的有利となった日本代表は前半の終盤に同点に追いつき、14-14で折り返しました。
エイデン・ロスは後半0分に交代しました。監督としては色々試したいんだと思います。
後半に入り、オーストラリア代表は3トライを挙げて一時は10点差まで離しましたが、日本代表も粘りの攻撃で3点差まで追いつめるもノーサイド。
試合は、35-32でオーストラリア代表が勝利しました。
日本代表は敗れはしましたが、良かったと思います。
フェイントをつきながら速い動きでボールを回しキックも使って攻撃するスタイルは緩急があって見ていておもしろかったです。
ただ、モールやブレイクダウンのシーンでパワー負けしてしまい、いいアタックをしていたのにカバーがワンテンポ遅くて逆にオーストラリアのペースになったところがあったのはもったいなかったと思いました。
オーストラリア代表は勝利したものの、ジョー・シュミット ヘッドコーチからレス・キス ヘッドコーチに代わり、まだ発展途上ですね。
これから新ヘッドコーチのオリジナリティある戦術が反映されてプレーが洗練していけばチームはもっと強くなると思います。
ただチームの若返りを図っている途中でもありますので、フィットするのにもまだ時間はかかりそうな印象です。
個人的に気になった選手は、10番のデクラン・メレディスです。
ミスも見られましたが、キックが上手いのでこれから経験を積んだらもっと活躍できると思います。
ただ9番との連携があまりよくなかったので、そこは少し気になりました。
試合後の記者会見の模様を一部お届けします。
オーストラリア代表 レス・キス ヘッドコーチ
「厳しい状況でした。レッドカードもありましたが、幸いハーフタイムもあったのでコーチ達からどのようなプランで後半行くか話し合いました。(レッドカードの)20分が経ってからは自分たちは自信を取り戻すことができたと実感しました」
ハリー・ウィルソン キャプテン
「勝てたことは嬉しく思いますし、このようなコンディションの中結果を出せたことは評価できる。2連戦なのでしっかり2試合目も戦えるよう、来週に向けてレビューして準備していきたい」
続いて日本代表 エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「基礎的なスキルに尽きる。全体的に良いプレーはできていたと思うが、重要な場面でのスキルや遂行力が追いつかなかった」
「オーストラリア代表にプレッシャーをかけられていないのに、簡単にボールを渡してしまった。そこが差だと思う。来週はまた違った環境・条件で、非常に速い展開になる」
ワーナー・ディアンズ キャプテン
試合後ピッチで、オーストラリア代表のディフェンスコーチのスコット・マクラウド
これからが楽しみとコメントをもらいました。
フォワードコーチのトム・ドネリー
久しぶりに会えて嬉しかったです!難しい試合でしたが勝てて良かったとコメントをもらいました。
第2戦は本日8月15日(土)にクイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアムで行われます。
メンバーが大幅に変更されていますが、ベストを尽くせるよう応援しています!
ではでは
熊木
タグ : エイデン・ロス, スコット・マクラウド, トム・ドネリー, ワラビーズ














