2015年11月14日(土)トップリーグ 東芝vsクボタ戦を取材しに秩父宮ラグビー場に行ってきました。
ラグビーW杯後初取材ということもあり、少し緊張しました。
秩父宮には雨にも関わらず多くのファンが詰めかけ、W杯日本代表主将、リーチ・マイケルに熱い声援を送っていた。今までに比べて子供や女性の観客が多くなったように感じました。
【試合のレポート】
終始東芝のペースでした。
試合直後はクボタのチェーシングでペースを掴みかけていましたが、前半7分に密集から抜け出して30メートルを走りきり、リーチ・マイケルが先制トライ。
その後も2011年オールブラックスに選出されたリチャード・カフイの2トライもあり47―3の圧勝でした。
6季ぶり6度目のリーグ制覇に向け、好スタートを切ったと言えるでしょう。
この試合ではフランカーのベイツが欠場していたこともあり、今後が非常に楽しみです。
また、試合をスタンドで観戦していたオールブラックスのレジェンド「リアム・メッサム」を発見しました。
試合後、トップリーグの印象と抱負を伺いました。
「トップリーグは非常にスピーディーだと思う。3日前に来日したばかりでまだトレーニングをしていないですが、監督に選んでもらい早くプレーをしたい」との事でした。
この試合のMOMは約30メートルを独走したリーチ・マイケル。
また、試合後ミックスゾーンで取材をしようと思っていましたが、多くのメディアが殺到していたため難しかったです。
次回こそ、是非取材したいと思います。
また、取材後ファン一人一人にサインをする姿が印象的でした。スタッフが止めるまで嫌な顔をせずサインし続ける姿に、少しでも多くの人にラグビーを知ってもらいたいんだなという思いが伝わってきました。
最後に、この試合はルールを知らない方でもトライが多くて面白い試合だったと思います。
選手同士の本気でぶつかる音や気迫に圧倒されたこと間違いありません!
W杯をきっかけに初めてラグビーに興味を持ったという方も、是非会場に足を運んで生のラグビーを見てもらいたいです。
キウイブリーズでも、引き続きトップリーグを取材し少しでも多くの方々にラグビーの面白さを伝えていきたいと思っています!
PS:キウイブリーズではニュージーランド出身選手、例えばリーチ・マイケルやアイブス・ジャスティン、及びニュージーランド人選手への質問を募集します!
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ではでは
熊木
タグ : オールブラックス, トップリーグ, リアム・メッサム, リーチマイケル