投稿日 : 2018.8.21 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
ニュージーランド航空「オークランドー羽田便」レポート
こんにちは。
だいぶ前に「羽田ーオークランド便」のレポートを書かせて頂きましたが、今日は帰りの飛行機「オークランドー羽田便」のレポートをさせて頂きます。
参考:羽田ーオークランド便レポートはこちら
オークランドは夜23時05分発のフライトとなり、羽田へは翌朝5時55分に到着するというスケジュールです。
(※当時はサマータイムでしたので、日本との時差は+4時間です)
(現在は、夜22時発、翌朝5時55分着で就航されています)
その日めいいっぱいオークランドで時間を過ごし、羽田に当日はお仕事にも行けてしまうという時間帯ですね。これはなかなかに工夫されていて素敵なフライトタイムだと感じました。
フライトは順調にオンタイムで出発し、1時間位した後、日本時間で21時くらいに夕食がサーブされました。
オークランド出発前は、早めに軽く食事を済ませておくと、ちょうど良いタイミングでの夕飯になりますね。
夕食は行きと同じように、洋食と和食のどちらかを選ぶことができました。
今回の洋食は
「牛肉のラグーソース ショートパスタ」
和食は
「照り焼きチキンとライス」
というメニューでした。行きと同じように、メインディッシュにサラダとバター、パン、チーズ、クラッカー、デザートが付きます。
私はパスタを選びましたが、デミグラス風味のラグーソースがチーズと絡み合って、とても美味しい味付けで、ワインが進んでしまいました。
そのワインですが、帰りも行きと同じように5種類の中から選ぶことができ、
・DUCETのスパークリングワイン
・VIDALのソーヴィニヨンブラン
・THORNBURYのシャルドネ
・VILLA MARIAのピノ・ノワール
・THORNBURYのメルロー
がラインアップされていました。
今回は、THORNBURYのシャルドネとメルロー、VILLA MARIAのピノ・ノワールをいただきました。
これは機内ではもう仕方の無いことですが、、プラカップではなく、グラスでちゃんと飲んでみたかったです。
特にピノ・ノワールは、プラカップではその美味しさは半減してしまいますね。
ピノ・ノワールはラグーパスタにもマッチしていましたし、ポテンシャルがあると感じただけに、ちょっと残念です。
さて、美味しくお食事を頂き、少し眠った日本時間で朝4時半ころ、朝食がサーブされました。
こちらも同じように洋食と和食が選べます。
洋食は
「スクランブルエッグ チキンソーセージとベイクドビーンズ添え」
和食は
「焼き鮭と大根の煮物」
でした。
今回は初めて和食を選びました。久しぶりに食べる焼き鮭や煮物は美味しかったですが、卵焼きがちょっと味が薄かったです。。しかし、ライスは外国の機内食でよくあるべちゃべちゃな感じではまったく無く、良い炊き加減でした。
ところで、エアーニュージーランドでは色々な工夫や演出がいたるところに施されています。
今回とても素敵だなと感じたのは、照明です。
エコノミークラスには残念ながら無いのですが・・
プレミアム・エコノミー以上では、お食事の時間帯にはこのような紫の光で、機内を演出していました。
味やワインだけでなく、周りの雰囲気にもこだわる、いい演出ですよね。
フライトはほとんど揺れることも無く、夕飯を食べて少し寝て、朝食を食べたらあっという間に羽田なので、時間はほとんど感じさせないフライトでした。
さすがに着いたその日は少し眠かったですが、オークランドからの羽田便は、とても便利ですね。
我妻
タグ : Air NZ, ニュージーランド, ニュージーランド航空, 機内食