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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2016.6.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

アントマッケンジー × ブリーズオンラインショップ

アントマッケンジー × ブリーズオンラインショップ

楽天「ブリーズオンラインショップ」での取扱いを検討しているニュージーランドワインの試飲を行いました。

その一つは、ホークスベイの「アントマッケンジー」

2013年に設立された新しいワイナリーです。

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1970年、ニュージーランド生まれのアントはリンカーン大学で栽培と醸造を学んだ後、マールボロのフラミンガムにてワインメーカーとなります。

その後、スパイバレー、マッドハウスのチーフワインメーカーを歴任し、2009年にカルトワインとして名高い「ドライリバー」の創業時のワインメーカーの後釜としてチーフワインメーカーに就任します。

現在は、ドライリバーとテアワのコンサルティングワインメーカーを務めつつ、マールボロの若手ワインメーカーの指導者としても活躍しています。そんな彼が自身の名を冠して、これからじっくり育て上げようとしているワイナリーが「アントマッケンジーワインズ」です。

自宅に2010年植樹の2haのヴィンヤードを所有し、オーガニック栽培(現在ビオグロ認証の申請中)をベースに、できる限りのhands offな栽培を心がけています。醸造においてもホークスベイの、各ヴィンヤードの個性をワインにそのまま反映すべくヴィンヤード由来の自然酵母での発酵を中心に行っているみたいです。

4種類を試飲しましたがどれも素晴らしい。。。

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セオリー&プラクティス シャルドネとセオリー&プラクティスシラーはバランスが取れたワインでした。特にシラーは最高なフルボディーでお肉と一緒にマリアージュしたかった!

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クラフトファームのシャルドネとシラーはまさしくクラフトです。
個性のかたまりの印象です。

是非飲み比べて頂きたいです。同じ作り手でここまで味が変わるとは。。。あとは価格がお高めなので。。。

現在、クラフトビールがブームになっていますが、これからはクラウトワインの時代かな!?

高橋

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