投稿日 : 2017.12.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze
トップリーグ 2017-2018 キヤノンイーグルス vs NECグリーンロケッツ
12月16日(土)にニッパツ三ツ沢球技場で行われたキヤノンイーグルス vs NECグリーンロケッツの試合を取材してきました。
全ての試合に言えますが、この試合は同カンファレンス同士の対戦でトップ4をかけての負けられない試合でした!
さらにキウイブリーズ注目のアダム・トムソンが昨年までプレーをしていたキヤノンということもあり、いつも以上に気合が入っているように見えました。
アダムはチーム最年長として攻守に渡り頑張っていました。
バックス顔負けのパスワーク。。。
前半、NECはキヤノンのやりたい事ができないようにマネジメントしていたようです 。
エリアや規律、ディフェンスも良くやれていました。
11番の飯山の良いタイミング(21分と41分)での2トライ。
力強く、今後が楽しみなウィングだと思います。
後半は強い風上に立ったこともあり、思うようにエリアをマネジメントできずキヤノンのペースになってしまったことが今後の課題のように思えました。
ラグビーにはリズムがありますし、強いチームは相手のペースになったときに、いかに相手にストレスを与えられるかがNECにとって今後重要なタスクだと思います。
試合後のグリーティングでのアダム。
多くのファンに写真やサインをしていました。スタッフから早く戻るように声をかけられても最後まで対応する姿はさすがプロだと思いました。
試合後、アダム・トムソンに試合の感想を伺いました。
とても難しいゲームでした。
キヤノンはフィジカルが強いチームですし、ブレイクダウンで我々は多くのミスをしてしまいました。
しかしハードゲームを勝利できてとても満足をしている。
我々はこの試合で必ず勝利をしなくてはいけなかったのでね!
試合後も多くのキヤノンの選手と話していたアダム。
最後の一枚は、現在でもじじいと呼び合ってふざけていたキヤノンの菊谷選手と。
2011年ラグビーW杯で日本代表の主将としてニュージーランドとも対戦した盟友です。
菊谷選手は今シーズンで引退とのことなので、自分としても寂しい気持ちがあります。。。
本日もサントリーの試合を取材してきます!
ではでは
熊木