投稿日 : 2017.8.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze
クーパーズ・クリーク 「セントラルオタゴ ピノノワール」テイスティングat Ebizo
こんばんは。
先日は渋谷にあるロブスター&シャンパン Ebizoにて、「クーパーズ・クリーク」の「セントラルオタゴ ピノノワール
“レザーバック”2015」をテイスティングしてきました。
こちらの赤ワインは、弊社が専売で取り扱っているワインで、ピノノワールの名産地、セントラルオタゴで作られた大変希少価値の高いワインです。
この日はラッキーなことにグラスでも販売をしておりました!
また、お店の方にお願いすればグラスでも開けてくれるかもしれません!?
クーパーズ・クリークのワインメーカー、サイモン・ナンズは「香りの魔術師」の異名をもち、国内外のワインコンテストで常に高い評価を集め、数多くのトロフィーを獲得しています。
そんな香りの魔術師が創り出すピノノワールは、非常に繊細でシルキーな飲み口と、ブラックベリー、プラムなどの濃厚な果実味、そしてセントラルオタゴの土壌特有のミネラル分、長く続くタンニン、これらがどれもすべて複雑に絡み合う、非常にレベルの高いピノノワールでした。
セントラルオタゴという土地のポテンシャルを最大限に引き出しながらも、果実味の複雑な香りを何層にも楽しめるように、工夫されていると感じました。
口中に残るトーンが本当に長いので、ゆったり味わい、楽しむことのできるピノノワールです。
このグラスはリーデルがセントラルオタゴのピノノワールの為に作った貴重なグラスです!
また、Ebizoのタパスから、チョリソーを合わせましたが、肉の脂身やジューシーさ、スパイシーな辛味にも負けないくらい、フルボディーのピノなので、これは良いマリアージュとなりました。
もちろん、オーソドックスにラムチョップと合わせるのは最高でしょうし、タンニンが強いので、ビーフステーキなどにもよく合うと思います。
現在のヴィンテージは2015ですが、そんなに新しいピノノワールとは思えない熟成感が既にあります。
もちろん、経年熟成させていっても、きっと素晴らしいワインになるでしょう。それもまた、大変楽しみなワインです。
これだけの価格帯で、高品質なものはあまりないので、お勧めのワインのひとつです。
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我妻
タグ : クーパーズ・クリーク, セントラルオタゴ, ピノノワール, ブリーズオンラインショップ