投稿日 : 2018.7.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ニュージーランド女子バスケットボール代表 「トールファーンズ」 ウェルカム・レセプション
こんにちは。
昨日、女子バスケットボールチームのニュージーランド代表チーム「トールファーンズ」の来日に伴うウェルカム・レセプションに、熊木とともに参加してきました。
ウェルカム・レセプションは神奈川県の厚木市主催で開催されました。
というのも、厚木市は2020年東京オリンピック・パラリンピックのニュージーランドのホストタウンになっており、その一環として今回、事前キャンプとして女子バスケットボールチームの受け入れを行ったそうです。
会は地元厚木市の郷土芸能である「飯山白龍太鼓」の力強い演奏でスタートしました。迫力満点のパフォーマンスに、選手やスタッフたちの多くがスマホで動画を撮っているのが印象的でした。
厚木市副市長からの挨拶、トールファーンズの監督からの挨拶、来賓からの挨拶と続き、乾杯後は立食形式にて、選手たちとの交流がスタートしました。
また、トールファーンズの選手からニュージーランドの伝統の歌のお返しがありました。
さて、Kiwibreezeの注目はガードのニコール・ラスク選手。
オタゴにあるダニーデン出身の19歳で、現在大学1年生とチーム内でも非常に若く、活躍がとても期待されています。
彼女は今回が初来日ですが、大学では心理学を学び、さらにモデルとしても活躍しながら、バスケットをプレーしているという経歴の持ち主です。
しかし、バスケットの実力ももちろん折り紙つきで、高校生のころから注目選手として活躍してきました。
彼女からサインも頂きましたので、後日ギャラリーにアップしたいと思います。
今後の彼女の活躍に期待していますし、是非また2020年にNZ代表として、日本に再来日して欲しいですね。
さて、チームはこのキャンプにて日本代表と合同でトレーニングを行ったり、富士通レッドウェーブとの交流試合も組まれていたり、小中学生向けのバスケットボールクリニックも行われたりするそうです。
なお、富士通との試合は7月21日(土)の14時から、厚木市の荻野運動公園にて行われます。
南半球にあるニュージーランドは、今はとても寒い季節。
そこから猛暑の日本に到着したので、非常に暑さと湿度を感じているそうですが、この気候に慣れるというのも2020年のオリンピックに必要なことなのかもしれません。
選手たちは24日まで日本に滞在し、その後は25日から台湾で開催される「ウィリアム・ジョーンズカップ2018」に出場するそうです。
厚木市でのキャンプ、そして台湾でのトーナメントが充実したものになるように願っています。
我妻
タグ : トールファーンズ, ニュージーランド女子バスケットボール代表