元ニュージーランド代表「オールブラックス」選手。ポジションはフルバック。フルバックのポジションながら、スペースをつく戦略と、的確な戦況判断でトライを量産した。1999年のラグビー・ワールドカップでは、センターで起用された。
1996年から2002年までオールブラックスに選出され、58キャップ、46トライ、236得点をあげた。2008年現在、オールブラックス史上において、トライ数歴代2位、キャップ数歴代1位を記録している。
華麗なボールさばきはオールブラックス史上最も華麗な選手の一人と称され、100mの公式タイム10秒38は、オールブラックス史上最速といわれている。