投稿日 : 2017.4.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze
ニュージーランド南島ドライブ&オアマル ブルーペンギンコロニー レポート
こんにちは。
我妻です。
クラウディーベイの宿泊から一夜明けた翌日は、ブレイナムからウェリントン、そしてクライストチャーチと飛行機を乗り継ぎ、クライストチャーチからはレンタカーを手配してオアマルへ向かいました。
レンタカーは空港内にある会社ではなく、空港の外にある会社で手配してしまったので、移動や実際に車が手配されて乗れるようになるまで、かなり時間が掛かってしまいました。。
レンタカーを手配する際は、その会社が空港内にあるのか、ないのかをちゃんと把握しておく必要がありますね。
海外で空港のレンタカーを手配する際は、ぜひ気をつけてください。
さて、ニュージーランドの車は日本と同じ右ハンドル、左側通行です。
ですので、日本で運転されている方であれば、問題なくドライブできるでしょう。
オアマルまでの道のりは約3時間。
途中途中で小さな町があるものの、それ以外は一直線に続く道のりです。
一般道ではあるものの、制限速度は100km/hで、道路以外は周りには全く何もありません。
たまに羊や牛が広大な敷地で飼育されていたり、広大な畑が点在していたりを見ることができます。
そんなこんなでオアマルに到着後は、ブルーペンギンコロニーへ向かいました。
ここは世界最小のペンギン、ブルーペンギンを間近で見ることのできる場所です。
ニュージーランドとオーストラリア南部の沿岸部にのみ生息し、成長した大人のペンギンの身長はわずか25cm、体重は約1kgしかありません。
見学するためには見学料が必要で、一般席とプレミアム席の2つがあり、プレミアム席の方がより間近で観察することができます。
18時から見学会はスタートします。辺りは徐々に暗くなり始め、待つこと約20分、30匹あまりのブルーペンギンの最初の群れが海から上がって巣に戻ってきました。
※写真提供:Tourism Waitaki
(通常は写真の撮影は禁止されています)
列になってよたよたと歩く様は本当に可愛らしく、思わず笑みがこぼれます。
そこから数回に分けて数十匹の群れが戻ってきます。今回は1時間でトータル98匹のペンギンが巣に戻ってきました。
※写真提供:Tourism Waitaki
途中、ガイドの女性がペンギンの生態について詳しく解説してくれます。
ここでは、それぞれのペンギンに個体の識別IDが振られ、マイクロチップが埋め込まれて、生態の管理と研究がされているそうです。
しかし、群れになってよたよたと歩く姿は、なんと見ても微笑ましくなってしまいますね。
とてもオススメの場所です。
日が暮れてから屋外で見ますので、防寒具は必須ですよ!
我妻
タグ : NZ レンタカー, NZドライブ, オアマル, ブルーペンギンコロニー