投稿日 : 2014.11.30 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
横浜FマリノスVSアルビレックス新潟 レビュー
11月29日(土)17時04分キックオフ
場所:日産スタジアム
観客数:29,379人
29日、日産スタジアム にて行われた横浜FマリノスVSアルビレックス新潟の試合を取材してきました。横浜Fマリノスは監督ホームラストマッチを勝利で飾りたい意気込み。前節FC東京に勝利し、残り2試合勝利で終えたいアルビレックス新潟。両チームとも意地のぶつかり合いの試合となった。
横浜Fマリノスは主導権をなかなか握ることができず難しいゲームだったが、守備の部分でボールを奪い、0点で抑えることが出来た。アルビレックス新潟は悪いサッカーはしていないのだが、勝利出来ない。その理由は明らかに得点力。サイドを使いながらクロスを挙げたり、ボールを奪ってからサイドを使いゲームをコントロールしていた。課題は、最後のクロスの精度やフィニッシュの精度のみである。
10番の田中選手のこの表情がそれを物語っている。
この課題がクリアされたら、来年必ず上位に入れるだけのチームであることは証明されている。
こうして書くのは簡単だが、これが一番難しいと思うのだが。
取材目的であるアルビレックス新潟の「舞行龍ジェームズ」は、2014年シーズン初のベンチスタートとなった。試合後、インタビューをした。
質問した内容は下記3問。
今シーズンはじめてベンチスタートだったがどのように感じたか?
「ベンチスタートではやっぱり悔しかったですけど、サッカーは結果が全て。
この前の試合内容が良かったので、仕方ないと思います。
次のチャンスが来るまで頑張り続けるしかない。」
ベンチから試合をみた感想?
「試合の内容は悪くなかったと思います。ただ、チャンスを決めないと今日みたいな試合になると思います。」
次の試合に向けてのコメント
「また今週の練習でしっかりアピールして、次の試合には出て、サポーターの皆様にホームでの勝利をプレゼントして終わりたいです。
もし出られずベンチになったとしても、精一杯スタンドから応援したいと思います。」
今までにもハングリー精神でここまでやってきた選手である。
何とかレギュラーを勝ち取ってもらいたい。
何とか次節試合に出てシーズンを終わらせてもらいたい。
Best Wishes MJ!!!
ではでは
熊木
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