投稿日 : 2017.10.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
トップリーグ 2017-2018 リコーブラックラムズ vs NECグリーンロケッツ
9月29日(金)に秩父宮ラグビー場で行われたリコーブラックラムズ vs NECグリーンロケッツの試合を取材してきました。
この試合は、ラグビー日本代表ヘッドコーチであるジェイミー・ジョセフと、自分の高校の先輩トニー・ブラウンが視察していました。
キウイブリーズの注目は、No8で出場のアダム・トムソン!
秩父宮ラグビー場では、今シーズン初先発かつフルタイム出場でした。
フィットネスもコンディションもだいぶ良くなっているようです。
彼の場合、オン・オフでメリハリを付けているため、プレシーズンを経験していないぶんどうなるかと思いましたが、NECでも存在感を増してきたように見えました。
また、彼の片手ジャッカルは素晴らしかったです。これは感性というか力だけではなく、経験もあるんだと思います。
試合は29-3で、リコーブラックラムズが勝利しました。
前半は両チームとも緊張感があり、お互いの良さを消し合うような良い試合でした。後半はリコーのディフェンスが良かったため、NECは攻めることができませんでした。スコアを取りきることができていたら、結果も変わってきたかもしれません。
話は変わりますが、元オールブラックスでリコー所属のタマティ・エリソンが、いつもとは違うポジションであるCTBでもフィットしていて、素晴らしいゲームマネジメントでした。
ちなみにNECのアダム・トムソントとは仲の良い友達ですが、「彼のチームに勝てて、いつもよりうれしい」と試合後にコメントしていました。
試合後、アダム・トムソンに試合の感想を伺いました。
とても苛立たされた試合だった。NECはとても多くのミステイクをしてしまいました。前半はテリトリーやプレッシャーは良かったと思います。後半はリコーのプレッシャーを受け、ボールを保持することができませんでした。ターンオーバーやボールを落としたりを繰り返したことが良くなかったです。もう少し我慢することと、スコアを取りきる機会が必要だったと思います。
次節に向けてまた頑張ります!!!
インタビュー後、アダムに当社が限定販売しているクーパーズクリーク SV セントラルオタゴ ピノノワール「レザーバック」2015をプレゼントしました!
パートナーと一緒に飲んで下さい!
ではでは
熊木
タグ : NECグリーンロケッツ, アダム・トムソン, トップリーグ