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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2022.10.23 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

オールブラックスラグビークリニック presented by リポビタン D レポート

オールブラックスラグビークリニック presented by リポビタン D レポート

10月29日(土)に国立競技場で開催されるリポビタンDチャレンジカップ 2022 ラグビー日本代表 vs ニュージーランド代表 のため、昨夜オールブラックスが来日しました。成田空港では多くのファンがオールブラックスを一目見ようと駆けつけていました。

そして本日10月23日(日)に千葉県浦安市内にて行われた、オールブラックスラグビークリニック presented by リポビタン D を取材してきました。

このイベントには、8名のAll Blacks 選手が登場!

ジョージ・バウアー

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フィンレー・クリスティー

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ケイレブ・クラーク

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デーン・コールズ

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レスター・ファインガアヌク

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アントン・レイナート=ブラウン

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アーディー・サヴェア

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コディー・テーラー

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また、ニュージーランドラグビー協会 マイケル・マーンウィック

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そしてリポビタンアンバサダーの廣瀬俊朗と三宅敬もいました。

柏ラグビースクール(小学 4-6 年 60 名)と浦安ラグビースクール(中学 1-3 年 50 名)から、約 110 名が参加しました。
ハカをする柏ラグビースクールの生徒

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迫力満点でした。ニュージーランドの高校では全てかはわかりませんが高校ごとにハカがあります!

オールブラックスの選手たちはリラックスした様子。たくさんの子どもたちと交流し、とても楽しそうでした。

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世界のトッププレイヤーからパスやキックを習い、とても貴重な時間を過ごせたのではないでしょうか。
この中から将来の日本代表プレイヤーが誕生したら嬉しいですね!

また、ラグビークリニックの後に囲み取材に応じたオールブラックスの選手たち。
来年のワールドカップ後にコベルコ神戸スティーラーズに加入が決定している、アーディー・サヴェアは「楽しみにしている」とコメントしていました。

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イベントに参加した選手たちは午後はオフとのことで、それぞれ滞在ホテル周辺や公園でリフレッシュしたようです。
明日からGYMトレーニングが始まり土曜の日本代表戦に向けてチームは本格始動するそうです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.10.14 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第3戦レポート

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第3戦レポート

10月14日(金)にヨドコウ桜スタジアムにて行われた、アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第3戦を取材してきました。

第1戦、第2戦ともにオーストラリアA代表に敗れて迎えた第3戦です。
金曜のナイトゲームですが、12880人の観客が応援に駆け付けました。

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キウイブリーズが注目するのは、東芝ブレイブルーパス東京のワーナー・ディアンズ。20歳とまだまだ若く、これからが楽しみな選手です。
第1戦は途中からでしたが、3試合連続で出場となりました。

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そしておなじみのトニー・ブラウンアシスタントコーチです。
いつもですが、オンオフの表情の違いが凄いです。

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第1戦と第2戦で注目していた、埼玉パナソニックワイルドナイツのクレイグ・ミラーはメンバー外でした。

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前半3分に山中のトライで先制した後、9分にオーストラリアA代表に追いつかれましたが、得点を重ねていきます。

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攻撃のバリエーションが豊富で、絶対に勝つぞという強い気持ちと勢いを感じました。
しかしその一方で、ディフェンスでスペースが生まれ、簡単にとられてしまう場面も。。。

前半は35-19でJAPAN XVがリードして折り返しました。
前半39分の松島のトライは、36分にオーストラリアA代表トライからすぐにペースを切ってのトライだったのでメンタル的にも良かったと思います。

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後半開始後まもなくトライを決めるも、その後3連続でオーストラリアA代表にトライを許してしまい、一時は2点差まで追い詰められました。

東京サントリーサンゴリアスのテビタ・タタフは後半10分に交代しましたが、前半2トライを決め、攻守に渡り効いていたように感じました。

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試合は、52-48でJAPAN XVが勝利しました。
後半32分のファウルア・マキシのトライも取り切ったことも次節に向けて良かったです。

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攻撃は良かったのですが、ディフェンス面はまだまだ課題が多いと思います。

コベルコ神戸スティーラーズの李承信は体が大きくなり、プレーの幅も広がっていましたし、堂々としていました。

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オーストラリアA代表との3連戦を終え、次は10月29日(土)に国立競技場で行われるオールブラックス戦です!

2018年11月以来の7度目の対戦で、今の日本代表がオールブラックス相手にどれだけ戦えるのか注目です。
こちらももちろん取材しますので、お楽しみに!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.10.10 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

MS&ADカップ2022 日本女子代表 vs ニュージーランド女子代表 レポート

MS&ADカップ2022 日本女子代表 vs ニュージーランド女子代表 レポート

10月9日(日)に長野Uスタジアムにて行われた、MS&ADカップ2022 日本女子代表 vs ニュージーランド女子代表 を取材してきました。

ニュージーランド女子代表のFIFAランキングは、2022年6月17日時点で22位です。

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過去の対戦成績は、9試合で日本女子代表が7勝2分となっています。

ニュージーランドは、2023年に第9回FIFA女子ワールドカップがオーストラリアとニュージーランドとの共同開催で行われます。

試合が開始してまもなく、雨が降りました。。。
前半はニュージーランドも縦パスを通したり、連携で日本を崩すシーンもありました。

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日本はホームということもありましたし、雨でグラウンドが滑りやすい状況になってもうまく立ち回っていました。

ニュージーランドはフィジカルで対抗していましたが、やはり日本の方が個のレベルの高さや連携面において日本に分がありました。

また、ニュージーランド女子代表を応援するサポーターも見つけることが出来ました!

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前半44分に日本女子代表の宮澤が先制ゴールを決め、1-0で折り返します。

後半16分には植木が追加点を挙げ、2-0に。

後半はニュージーランドは押される一方であまりチャンスらしいチャンスが作れてなかったです。

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試合は、2-0で日本女子代表が勝利しました。

途中出場したマッケンジー・バリーが今回代表デビューしました。
来年のワールドカップをはじめ、今後チームの主力になっていくと思いますので、活躍が楽しみです。

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ここからは、試合後に行われたジトカ・クリムコバ ニュージーランド女子代表監督の記者会見の模様を他のどのメディアよりも詳しくお伝えします。

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Q. 今日の試合を振り返って

A. 日本の皆様、勝利おめでとうございます。私は前半の選手たちのプレーには満足しています。ただハーフタイムまであと1分というところで得点されてしまうと、メンタルに影響を及ぼします。どうしてもその影響があって後半は日本に支配されてしまいました。ですので日本は勝つにふさわしい試合をしたと思います。

Q. 来年のワールドカップに向けて、この90分で見えた収穫と課題は

A. まず、どんな試合だったとしても私たちは必ず教訓として学べるものがあると思っています。ですので試合後には何を学んだかを徹底的に話をします。
試合前から日本には少しでもスペースを与えてはいけないということが分かっていました。そしてこちらが守る時間が非常に多くなるということも分かっていたので、アグレッシブな守りをしようと言っていました。特に前半はメンタル面でもしっかりしていましたし、一対一の守りがアグレッシブで良かったと思います。ただ後半は前半よりも多くのスペースを与えてしまいましたので、日本にとっては簡単な相手となってしまったと思います。

Q. ワールドカップでの目標を聞かせてください

A. ワールドカップでは私たちは勝つことが目標です。

Q. 来年ワールドカップがニュージーランドで開催されますが、ワールドカップに向けてニュージーランド女子サッカーの盛り上がりはどのようなものですか

A. もちろん皆ワクワクしています。私たちにとって4年ぶりにホームでプレーが出来ますので待ちきれません。4年間ほとんどの試合がありませんでしたので、母国の土を踏んでホームでプレー出来るという素晴らしいチャンスです。もちろん主催国であるということにもワクワクしています。ワールドカップに向けて、その準備としてようやく11月にまず皮切りでホームで試合(韓国戦)があります。
ニュージーランド全国のファンの皆さんにFernsがホームでプレーするのを見てもらうことができるので、ニュージーランドにとって本当に素晴らしい瞬間だと思います。(最後にメディアに向けて)皆様も是非ニュージーランドにお越しください。非常に美しい国です。素晴らしい試合がたくさんありますので、どうぞお越しください!

日本代表へのリスペクトを感じましたし、ひとつひとつ真摯に回答していて素晴らしいと思いました。

今日は非公開の練習試合を行い、明日火曜にそれぞれのチームのもとへ帰るとのことです。

今回メディアマネージャーのエラの来日は無かったのですがマネージャーのトレイシーが色々コーディネートしてくれました。また、試合の写真もニュージーランドサッカー協会へ提供しています。

次回は、ニュージーランド女子代表のキャプテン アリ・ライリーの独占インタビューを試合前に行ったのでNZフレンズにてアップしますので、お楽しみに!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.10.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第2戦レポート

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第2戦レポート

10月8日(土)にベスト電器スタジアム(福岡)にて行われた、アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第2戦 を取材してきました。

先週10月1日(土)に秩父宮ラグビー場で行われた第1戦は、34-22でオーストラリアA代表が勝利しました。
(試合レポートはこちら: http://kiwibreeze.jp/14057/)

キウイブリーズが注目するのは、オタゴ出身で埼玉パナソニックワイルドナイツのプロップ クレイグ・ミラー。
先週に引き続きスターティングメンバーで出場です。

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トニー・ブラウンアシスタントコーチは、ウォーミングアップ時にいつものポーズで勝利に向けて気合十分!家族もオールブラックス戦前に来日するとの事です。
家族と会えるのも楽しみです。

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練習が始まるとこの表情。彼はオンオフが全然違います。

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前半1分に松島が先制トライを決め、良いスタートを切ります。

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その後耐える時間が続きましたが、31分にトライとコンバージョンゴールを決められ逆転されました。
前半は10-8でオーストラリアA代表がリードします。

後半に入り、4分にオーストラリアA代表がトライ。簡単に決められてしまいます。。。
しかし22分にリーチ・マイケルが積極的に押し込み、逆転トライ!

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今日のリーチは気迫が凄かったです。攻守に渡りMOMと言っていい活躍でした。

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また、今年夏に代表デビューしたコベルコ神戸スティーラーズの李承信がPGを手堅く決めていきました。

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このまま勝利するかと思われた40分、最後の最後でモールで押されてトライとコンバージョンゴールで再度逆転。。。

試合は22-21でオーストラリアA代表が勝利しました。

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あと一歩及ばず、悔しい敗戦となりました。
後半ラスト20分はある程度修正できていたのではないでしょうか。

しかし最後の最後で勝ち切れないところや、途中から入って来た選手とのコミュニケーションや判断が足りていなかったように思いました。

試合後には、ワーナー・ディアンズとオーストラリアA代表の選手がジャージを交換していました。ノーサイドの精神、素晴らしいですね。

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試合後にトニー・ブラウンアシスタントコーチに独占インタビューしました。

Q. 今日の試合はどうでしたか

A. そうですね。最初の10分間はオーストラリアにプレッシャーをかけていましたが、その後、徐々に追い上げられてしまいました。
ハーフタイムの後、ソフトなトライでしのぎ、その後本当に良いプレーでリードを取り戻したと思います。勝つために十分なプレーをしたと思いますが、最後の数分でうまくいきませんでした。

帰りのフライトの時間が迫っていたため、クレイグ・ミラーに会えず。。。次回またインタビューしたいと思っています。

選手たちは来週金曜日の第3戦の準備のため、既に宮崎に戻ってる時間です。。。

第3戦は10月14日(金) に大阪のヨドコウ桜スタジアムで行われます。

こちらも取材予定ですので、またレポートします!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.10.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第1戦 レポート

アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 第1戦 レポート

10月1日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われた、アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 JAPAN XV vs オーストラリアA代表 を取材してきました。

JAPAN XVとは、男子日本代表もしくは代表に近いメンバーで構成されたチームです。

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オーストラリアA代表はオーストラリア代表のセカンドシニア代表チームであり、対戦は2008年以来です。

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なお、本試合はテストマッチではないため、キャップ対象とならないとのことです。

チケットは前売完売となり、秩父宮に19,729人も観客が集まりました。試合開始前からすごい熱気を感じました。

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キウイブリーズが注目するのは、埼玉パナソニックワイルドナイツのPRクレイグ・ミラー。
6月に行われていた宮崎合宿では負傷のため代表を離脱していましたが、今回代表に復帰しました。

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また、トニー・ブラウンアシスタントコーチはいつも通りなので割愛します。

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前半2分に中尾のPGで先制しますが、オーストラリアA代表が5分に同点に追いついた後は粘ってトライこそ許さないものの、反則が多く規律が守れていなかったように感じました。
日本代表は決めきれない中でも、PGを確実に決めていき、前半は9-6でリードして折り返しました。

後半に入り、4分に外のスペースを素早いパスでうまく突き、シオサイア・フィフィタがトライ!
前半はできていなかった、良い形でフィニッシュまで持って行けていたと思います。

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オーストラリアA代表もすぐさま反撃しトライを決め1点差となった後、日本代表はPGや交代で入った松島のトライで再び突き放しますが。。。

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そこから短時間で2度トライを決められ、逆転されます。

選手交代後にうまくコミュニケーションをとれていなかったことに加えて、逆転されたことで消極的になってしまっていたように感じました。細かいミスも多かったです。

試合は34-22でオーストラリアA代表が勝利しました。

ミックスゾーンにて、クレイグ・ミラーに独占インタビューを行いました。

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Q. 今日の試合の感想は

A. スタートは良かったのですが、80分間プレッシャーを維持することができませんでした。テストマッチのような激しい試合では、プレッシャーが必要なのです。ただ、まだあと2試合調整のチャンスがあるのが幸いですね。

Q. オールブラックスと対戦するまであと2試合あるとの事ですが、どの様に気持ちを保ち、また彼らと対戦するにあたってどの様に感じていますか

A. 正直なところ、まだ考えていません。まずはオーストラリアとの3連戦に集中しなければなりませんが、オールブラックスとの試合はとてもクールで特別な瞬間になると思います。

Q. 2023年のフランスワールドカップに向けての抱負を教えて下さい。

A. そうですね、とにかく国際レベルの試合で活躍できるよう努力するのみですし、それがワールドカップの時点で最高潮に持っていけたら素晴らしいことです。すべての選手がそういう気持ちで臨んでいると思います。

Q. オタゴボーイズハイスクール卒業が同じで日本でもサンウルブズや神戸製鋼で活躍したヘイデン・パーカーについて

A. 彼はニュージーランドに戻りラグビーを引退し、地元で農家を始めてるそうです。

 

 

ラグビーワールドカップ2023フランス大会まであと1年となり、オーストラリアA代表と3試合を行った後、10月29日(土)には国立競技場にてオールブラックスと、そして11月にヨーロッパ遠征でイングランド代表とフランス代表と戦うという、計6連戦です。

かなりのハードスケジュールとなりますが、強豪と対戦し経験を積んでいくことがチームの成長に繋がると思います。

10月8日の第2戦(福岡)と、10月14日の第3戦(大阪)も取材に行く予定です。

本日のアナザーショット!
観戦に来ていた、クボタスピアーズのライアン・クロッティ!!JAPANのジャージ似合ってました。

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ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.9.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

天皇杯JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ レポート

天皇杯JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ レポート

9月7日(水)に味の素スタジアムにて行われた、天皇杯JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ を取材してきました。

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対戦相手の東京ヴェルディはJ2のチームですが、J1の川崎フロンターレやジュビロ磐田を破り準々決勝に進んでいます。

キウイブリーズが注目するのは、ニュージーランド出身で代表経験もあるマイケル・ウッド。

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スターティングメンバーでの出場は、前回取材に行った7月13日(水)の天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 栃木SC
戦以来です。今季6試合目でした。

味の素スタジアムはあいにくの雨で、時折強く降る時間帯もありました。

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前半は、21分にパウリーニョのゴールで先制します!
FC メタリスト ハリコフ(ウクライナ)より期限付き移籍で加入した選手で、この試合がデビュー戦でした。

後半に入り、後半8分にまたしてもパウリーニョが追加点を挙げ2-0とリードを広げました。
その後は試合終盤に東京Vの猛攻により防戦一方で、苦しい時間帯が続きました。

終了間際に失点しましたが、試合は2-1で京都サンガF.C.が勝利しました。

足が攣っている選手や慣れないポジションの中プレーする選手がいたり、雨でグラウンドコンディションも悪く消耗していたと思われます。

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そんな中、京都は少ないチャンスで決めきって得点を取れていたのが大きかったです。
リーグ戦で出場機会の少ない選手がメインの中、チーム全員でもぎ取った勝利でした。

試合後マイケル・ウッドに独占インタビューをしたかったのですが、ドーピング検査によりミックスゾーンを通過するのが大幅に遅れていたため取材できませんでした。。。

デビュー戦から彼のプレーを見てきましたが、徐々に良くなってきていると思います。
他の選手たちとも積極的にコミュニケーションを取るシーンも多く見られました。

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足元の悪い中でも正確にキックも蹴れていましたし、ファインセーブも何度かありました。

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次取材する時には、また色々質問したいと思っています。

京都は2011年度大会以来となる準決勝進出となります。

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準決勝は10月5日(水)で、サンフレッチェ広島と対戦します。

ではでは

熊木

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