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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2022.5.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 D1/D2 入替戦 第1戦 NECグリーンロケッツ東葛 vs 三重ホンダヒート レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 D1/D2 入替戦 第1戦 NECグリーンロケッツ東葛 vs 三重ホンダヒート レポート

5月20日(金)に秩父宮ラグビー場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 D1/D2 入替戦 第1戦 NECグリーンロケッツ東葛 vs 三重ホンダヒート を取材してきました。

グリーンロケッツはD1で最下位の12位という結果になり、入替戦に回りました。

キウイブリーズが注目するのは、グリーンロケッツのアッシュ・ディクソン!!!
ハイランダーズ100cap経験し、マオリオールブラックスキャプテンでもあるレジェンドな選手です。

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アッシュ・ディクソンはリザーブでした。

前半7分にグリーンロケッツ後藤のトライで先制し、その後も着実に得点を決めていきます。
26-3でグリーンロケッツがリードして折り返します。

後半29分にアッシュ・ディクソンが交代で入りました。途中出場ということで、動き回ってDFとして体を張ったプレーを見せてくれました。

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同じく後半29分にフレッチャー ・スミスが交代で下がりました。彼は視野が広くてパスのタイミングも良かったです。

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試合は、33-10でNECグリーンロケッツ東葛が勝利しました。
思っていた以上にチーム力の差が出ていました。入替戦は結果が全てですが、グリーンロケッツは全体的に良く、しっかりと決め切ることができていたように感じました。

POMは、元ハイランダーズの田中でした!

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試合後にアッシュ・ディクソンとファミリーを撮影しました。笑顔が良いですね!

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その時に少し話せたのですが、アッシュは来年までの契約だそうですが、もっと日本でプレーしたいと言っていました。また、子どもが日本の小学校に通っているため学校が終わってからニュージーランドに帰国するそうです。

第2戦は5/27(金)に花園ラグビー場にて行われます。こちらも取材予定です。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.5.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第16節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第16節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

5月8日(日)にユアテックスタジアム仙台にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第16節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 vs コベルコ神戸スティーラーズ を取材してきました。

キウイブリーズが注目するのは、コベルコのベン・スミス。

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ベンは3月に途中加入ということもあり、あっという間に今季最終戦を迎えました。

コベルコはすでにプレーオフ出場を逃してはいるものの、前節はチーム全体から勝利への強い気持ちを感じました。最終戦も勝って、来シーズンへつなげてほしいところです。

試合開始直後から流れをつかんだのは、コベルコでした。
SO李のペナルティゴールで先制します。まだ若い選手なので、今後が楽しみです。

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前半11分から6トライもの得点ラッシュ!
WTB山下楽平が大活躍していました。

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前半は41-10でコベルコがリードします。

後半にアクシデントがあり山中が脳震盪のチェックでいなかったときには、ユーティリティバックスとしてFBになったり、CTB、WTBとさまざまなポジションをこなしていました。積極的に声出しをしつつその時々に合わせて柔軟に対応する力は、やはり長年の経験があるからこそできることだと思います。パスの精度も素晴らしかったです。

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さらにはディフェンスも頑張っていました。

そして、後半29分にベンのトライ!

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トップリーグ2021 リーグ戦第1節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs NECグリーンロケッツ 以来のトライです。

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長年彼を取材してきましたが、このようにガッツポーズをするなど感情を出してプレーをするのは珍しいなと感じました。

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試合は74-34でコベルコ神戸スティーラーズが勝利しました。

チームとしての課題は、得点は多くても失点も多かったということです。良い時間帯と悪い時間帯があるので、90分通して同じパフォーマンスができるようになってほしいです。

試合後にはベンのリラックスした笑顔も見られました。他の選手と戯れ合う姿も!

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出身高のキングスハイスクールの制服を持ったベン

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来週中にコベルコから退団選手リリースが出るそうです。その内容によって、また記事を書きたいと思っています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.5.2 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第15節 コベルコ神戸スティーラーズ vs 横浜キヤノンイーグルス レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第15節 コベルコ神戸スティーラーズ vs 横浜キヤノンイーグルス レポート

5月1日(日)に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第15節 コベルコ神戸スティーラーズ vs 横浜キヤノンイーグルス を取材してきました。

試合開始前に17日に57歳で他界したヘッドFWコーチのスティーブ・カンバーランド氏への黙とうが捧げられました。

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ハイランダーズやオタゴでのコーチの経験もあり、長きにわたって日本ラグビーの発展に貢献されました。心よりご冥福をお祈りします。

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ホーム最終戦で、彼に勝利を届けたいところです。

キウイブリーズが注目するのは、コベルコのベン・スミス。試合前日にメンバー変更があり、リザーブからスターティングメンバーになりました。復帰後初です!

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そして、ヘイデン・パーカー。
第11節(3月27日)以来2回目のリザーブです。

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前半7分にSO李が先制トライを決めます。ベン・スミスからのパスが得点につながりました!

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前半は17-12でコベルコがリードします。

後半4分にトライを許し逆転されるも、コベルコもすぐにトライを決めその後も得点を重ねていきます。

後半28分にベン・スミスと交代でヘイデン・パーカーが入りました。

キヤノンは粘りを見せて9点差まで追い上げましたが、届かず。

コベルコは、規律を守れていなかったように感じました。TMOで反則やエラーによりノートライになるなど、粗い面が見られました。もっと丁寧にしてミスを減らせていたら、さらに点を離せたのではないでしょうか。
また、最後の10分くらいは声があまり出ていなかったのでコミュニケーションの面においても次節に向けて修正が必要です。
ただ、ホーム最終戦を勝つんだという強い気持ちがチーム全体にあったように感じました。

試合は、42-33でコベルコ神戸スティーラーズが勝利しました。

最終戦は8日にユアテックスタジアム仙台にて、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安と対戦します。

なお、試合前日にベン・スミスに独占インタビューを行いました。

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オタゴデイリータイムスで彼が今季で引退を検討していると報じられているので、その件についてです。
シーズン終了前にこういったデリケートな話を聞くことに対しての批判もあるかとは思います。しかしこのタイミングでオタゴデイリータイムスから記事が出ました。。。
自分たちは高校の先輩後輩という長い付き合いですし信頼関係があるので、彼からこの件について直接聞かずにはいられなかったことをご理解いただきたいです。

ベンは、「去就は今は未定で、全く決めていない。まだリーグワンの試合も(インタビュー時点で)2試合残っているので、今はそちらにフォーカスしている。自分の感覚にずれがあるけど、ベテランとしてまだやれるとも思っている。帰国後、家族と話し合ってから決断するつもり」とのことでした。

コベルコの攻撃のスピード、テンポの良い攻撃スタイルはリーグワントップクラスです。そこに経験豊かなベンの的確な指示出しやパスは絶対的な力になると思っています。
インタビューを行った試合前日の練習でもキレのある動きが見られましたし、昨日の試合でファーストトライの起点となった彼のパスは本当に素晴らしかったです。
来週もメンバー入りして活躍してくれるのを期待しています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.4.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「ニュージーランド食品・飲料イベントMade with Care from New Zealand」レポート

「ニュージーランド食品・飲料イベントMade with Care from New Zealand」レポート

ニュージーランドのアーダーン首相が来日中で様々なイベントが都内で開催されていますが、キウイブリーズが取り上げたいイベントは「ニュージーランド食品・飲料イベント Made with Care from New Zealand」!

ニュージーランドでは、誰もが「自然が豊かになれば、人も豊かになる」と信じて、大地や海とのつながりを大切にし、自然への感謝とともに暮らしています。

緑豊かな牧草地、肥沃な土、冷たく澄んだ海で育まれた食材は栄養豊富で、様々な肉・魚類、乳製品、果物・野菜、蜂蜜、酒類が多く輸出されており、その安全性の高さから世界中で高評価を得ています。

またその飼育、生産、製造過程においては国をあげてサステナビリティの向上に努めています。

そんな安全・高品質なニュージーランド産商品のブランド価値を広げることを目的として、2020年から「Made with Care」キャンペーンを展開しており、昨年からは日本の消費者に向けても様々な企画を展開しているそうです。

ニュージーランドの食材を使用したレストラン「ワカヌイ」でイベントが行われました。

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ダミエン・オコーナー貿易・輸出振興大臣のニュージーランド食材に対しての説明

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そしてジャシンダ・アーダーン首相の説明

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身振り手振りでプレゼンテーションが素晴らしかったです。

時々笑いもあり和やかなムードで説明を聞くことが出来ました。

ここからは久々の食レポに移ります。

前菜

ニュージーランド産キングサーモンのマリネ 菜園風 レモンドレッシング

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今まで食べたニュージーランド産のキングサーモンの中でも一番おいしかったです。
ハーブでマリネされていることで複雑味が増し、サーモンのうま味を引き出していました。
ニュージーランド産パプリカのピューレも、今後NZクッキングで作ってみようかと思います。

メインディッシュ

ニュージーランド産スプリングラムとグラスフェッドビーフテンダーロインのグリル
季節野菜のガルニチュール ニュージーランド産赤ワインソース

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これこそニュージーランド満喫プレート!
ワカヌイの得意とするスプリングラムと牧草牛・テンダーロイン(フィレ肉)を備長炭の炭火で焼き上げています。ニュージーランドでよく行われるBBQを思い出しました!
付け合わせはNZ産のビーツ、NZ産のオレンジパプリカ、NZ産の玉ねぎ、NZ産のセロリラブのピューレが添えられていて、相性も良かったです。
そして最後にソースにもニュージーランド。赤ワイン品種のシラーを使用したソースも絶品でした。
ワインと一緒に食べたいプレートでした。

デザート

ニュージーランド産クリームチーズのクレームダンジュ
3種のキウイフルーツ ゴールデンキウイソース

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フランスのアンジュ地方で生まれたスイーツで、ふわふわした食感にさっぱりした酸味と口の中に入れたときのクリームチーズの広がりが絶妙でした。
また、3種類のキウイフルーツ(グリーン、ゴールド、レッド)が添えられていたので、色もきれいでした。

全ての料理にNZ産の食材を使用し、日本に居ながら、ニュージーランドを感じられるコースになっていました。

プライベートでもアテンドでもまたワカヌイへ行きたいと思います。

また、出口でメディアに配られた、ニュージーランド産のアイテム一覧です。
豪華ですし、知っているアイテムもありましたが、新しいアイテムもあったので今後取り扱いを検討したいと思います。

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飲料・食品:

1. コーヒースプリーム ドリップコーヒー&ノベルティセット

2. クッキータイム テイスティ・バッグ
(クッキータイム・ジャパンが取り扱いの製品)
・クッキータイム オリジナルクッキー
・トム&ルーク フルーツ&ナッツスナックボール
・バンパースティック
・Kai &Lea アップルシート

3. ウィタカー ピーナッツ 180g、カカオ92% ガーナ ダークチョコレート

4. ジーロンティー 12枚入り

5. マヌカハニー 250g(コンビタ社もしくはマヌカヘルス社の製品)

美容・生活用品

6. エコストア ハンドウォッシュ

7. アンティポディース オーラ マヌカハニーマスク

上記7点をMade with Careのジュートバックに入っていました。

このようにニュージーランド製品を通じて、日本にいながらニュージーランドを体験出来たらと思っています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.4.16 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第13節 埼玉パナソニックワイルドナイツ vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第13節 埼玉パナソニックワイルドナイツ vs コベルコ神戸スティーラーズ レポート

4月16日(土)に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場にて行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第13節 埼玉パナソニックワイルドナイツ vs コベルコ神戸スティーラーズ を取材してきました。

早いものでリーグワンもあと4試合となりましたが、今シーズン初の埼玉パナソニックワイルドナイツの取材です。新型コロナウイルスの感染者が出て開幕から2試合は不戦敗となりましたが、その後は10連勝して現在2位と好調です。
対するコベルコは7位で、プレーオフ進出のためアウェーで絶対に負けられない状況となっています。

キウイブリーズが注目するのは、ワイルドナイツのクレイグ ・ミラー

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そして、、、コベルコに復帰したベン・スミス!

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昨年12月、突然の退団発表に驚かれた方も多かったと思います。最近報道があった通り、昨年10月に産まれたベビーの心臓に穴があることが判明しどうしても家族の側にいたかったためです。しかし症状が落ち着いたことで、3月に復帰が決まりました。

ニュージーランドに帰国してからもしっかりとトレーニングしていたようですし、なにより経験豊富な彼がユーティリティバックスとして複数のポジションをこなすことができるのはチームにとっても大きいと思います。

もう1人は、アーロン・クルーデンです。

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今やコベルコの心臓として、攻守の起点となるキープレイヤーとして活躍しています。

ちなみにクレイグ・ミラーとベン・スミスはハイランダーズでチームメイトでした!
今日はともにリザーブからのスタートです。

立ち上がりから感じたのは、ワイルドナイツはミスが少ないということ。立て直す力も目を見張るものがあります。
コベルコはアタッキングがコンパクトでスピードが速いです。

前半は、ワイルドナイツが11-10でわずかにリードして折り返します。

後半5分に稲垣に代わってクレイグ・ミラー

全力でぶつかり、きっちりと仕事をこなす姿は流石でした。

両チームともに譲らない展開となっていたのですが、後半16分の山中のシンビンで、大きく流れが変わってしまいました。1人欠けた時間帯に痛恨の2トライを許します。ここぞとばかりにワイルドナイツがギアを上げたのが感じられました。

後半26分、山中と交代でベン・スミスが入りました。

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積極的に声掛けしていました。
まだ合流して日が浅いので、フィットの面は仕方がないとは思います。しかし短い時間の中でも彼らしい泥臭いプレーも見られました。

また、アーロン・クルーデンを見ていて、昨シーズンより圧倒的に連携や戦術理解度が高まっていると感じました。これからもチームに貢献していってほしいです。

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あと、ワイルドナイツのWTBマリカ ・コロインベテとコベルコのWTBアタアタ ・モエアキオラの激しいアタッキングもすごかったです。場内も盛り上がっていました。

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意地を見せたコベルコですが、力及ばず悔しい敗戦。。。

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最後まであきらめない姿勢はすばらしかったです!!

試合は、37-31で埼玉パナソニックワイルドナイツが勝利しました。

プレーオフに向けて残りはあと3試合となります。できる限り取材していきたいと思っています!
また、試合後はベンとティモシーは戦術面で話してました。

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ではでは

熊木

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投稿日 : 2022.4.13 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 京都サンガF.C. vs 北海道コンサドーレ札幌 レポート

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 京都サンガF.C. vs 北海道コンサドーレ札幌 レポート

少しご無沙汰しております。別の仕事が忙しいため最近取材に行けておらず、すみません。。。

4月13日(水)にサンガスタジアム by KYOCERAにて行われた、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 京都サンガF.C. vs 北海道コンサドーレ札幌 を観に行ってきました。

今回は取材ではなく、プライベートです!球技専用スタジアムということで、ピッチからスタンドの距離も近いので迫力がありました。

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キウイブリーズが注目するのは、2022シーズンに京都サンガF.C. に加入したニュージーランド代表のマイケル・ウッド。
今日が初スタメンです!

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試合レポートの前に、彼について簡単に紹介したいと思います。
身長196cmと高身長で、ポジションはGK。現在23歳なのでまだまだ若手です。

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2017年に豊田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2017 日本代表 vs ニュージーランド代表で、フル代表初招集されました。その時のメンバーには、元ベガルタ仙台のマイケル・マグリンチィやACLで何度も来日しているコスタ・バルバルセスなどもいました。

その時の記事はこちら: http://kiwibreeze.jp/10540/
そして昨年の東京オリンピックでは、U24ニュージーランド代表の正GKとして出場し、準々決勝ではU24日本代表と対戦していました。

アルメレ・シティFC(オランダ)より完全移籍が発表されたのが、今年の1月4日でした。しかし新型コロナウイルス対策の入国制限により、来日できたのが3月6日。チームに合流したのが3月8日ですので、まだ1か月ちょっとでデビュー戦を迎えました。

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京都は、曺監督が新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことにより、試合の指揮は杉山 弘一コーチがとることになりました。

前半2分に札幌に先制され、その後も20分に追加点を許します。しかし24分にMF福岡が強烈なシュートで1点を返しました。
前半は1-2で札幌がリードしました。

後半に入り、流れは京都に傾きます。
FW田中の脳震盪のため交代で入った中野が71分に初ゴール!
さらに勢いをつけた京都は、75分にマルティノスが追加点を決めました。

試合は3-2で京都が逆転勝利しました。
京都は、現在Cグループ単独1位となっています。

マイケル・ウッドも時間の経過とともにプレーが良くなっているように感じましたので、これからチームメイトとのコミニュケーションや連携がスムースになり、また実戦経験を増やしていければもっと活躍できるのではないでしょうか。ファインセーブも2度ほどみられました。

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今日は控えだったGK上福元がマイケル・ウッドに積極的に声をかけている姿が印象的でした。

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久しぶりにプライベート観戦だったので、いつもとはまた違った視点から観ることができてよかったです。ぜひまた行きたいと思っています!

ではでは

熊木

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